総選挙勝利へ各地で決起集会や事務所開きが次々。東海ブロック四県はオンライン決起集会。本村伸子衆院議員、すやま初美、出口ゆうきの三人の比例予定候補が決意表明し、岐阜一区の山越とおる予定候補も発言しました。
石山党愛知県委員長は報告で「トヨタをはじめ名だたる大企業が数多く存在する東海ブロックでは、企業・業界団体が裏金をふくめた献金で政治に深く介入し、大企業の利益優先の自民党政治が強力にすすめられ、その害悪に東海の県民は苦しめられてきました。」と強調し、東海四県の県民要求実現のために党の躍進を呼びかけました。
さらに京都四区の事務所開き・街頭演説会。吉田幸一四区予定候補はコメどころを抱えている四区でも重大なコメ不足が起きていることを告発して、農政の転換を呼びかけ。四区内を縦断する計画の北陸新幹線延伸が環境破壊であり、莫大な工事費がかかる無駄遣いとして中止を求めました。総選挙の大争点になります。
過去の選挙と大きな違いは、かつて民主党の党首もつとめた現職の前原氏が先日、自民党の補完勢力である維新に加わったこと。選挙戦は自民・維新vs日本共産党という構図が極めて分かりやすい、これまでにない選挙になります。自民党政治を変えたいと願う人はこぞって日本共産党と堀川あき子へと、訴えぬいて勝利しようと呼びかけました。
二区集会の冒頭で訴えて、敦賀回りで長野に向かっています。午前中は京都府立植物園開園100周年記念式典に参加しました。日本初の公立植物園として市民に親しまれ、研究や保存でも大きな役割を果たしてきました。我が家も子育ての時からお世話になってきました。