活動日誌

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被団協にノーベル平和賞/被団協から要請

 日本被爆者団体協議会にノーベル平和賞--夕方にビッグニュースが届きました。今日の午前中は被団協からの各党への要請行動に参加しました。その場では誰もノーベル平和賞など予想もしていませんでした。どんなに、喜んでおられるか。
 被団協の皆さんが被爆の実相と核兵器の非人道性を世界に訴え、核兵器禁止条約の制定を実現させたことが評価されました。核兵器禁止条約を採択した国連会議に参加した時に、採択後に各国代表が次々に登壇し、被爆者への敬意を感謝を述べた感動的場面は忘れられません。政府は「核抑止力」論から抜け出し、核兵器禁止条約に参加の決断をすべきです。
 午前中の日本被爆者団体協議会の皆さんから各党への要請行動には、与野党から7党(自民は「忙しい」からと欠席!)が参加し「核兵器廃絶」「原爆被害への国家補償」を求める要請書を受け取りそれぞれ挨拶しました。
 私は「国家補償は当然の要求」「石破総理の言う『核共有』などとんでもない。核兵器の非人道性を一番知っている日本の政府こそ、『核抑止』から抜け出し、禁止条約に参加を」とお話しました。
 10.11被団協.jpg写真は、愛友会の金本理事長、大村副理事長、神奈川県原爆被災者の会の網埼副会長と。金本さんは広島私立庚午中学の、網埼さんは広島国泰寺高校の先輩です。要請書の実現へ力を尽くします。
 

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