元日恒例の京都の祇園石段下での新年街宣の後、石川県羽咋市へ。共同支援センターで開かれた「能登地震一年 追悼と再生への夕べ」に参加しました。
センターの責任者の藤野元衆院議員のあいさつの後、発災した16:10に黙とうを捧げました。能登の地方議員団や共同団体の代表からのあいさつの後、国会報告。
「人災」ともいえる復旧・復興の太刀隠れは、地震と豪雨の複合災害、半島の地形的困難さ、過疎と高齢化に自治体リストラの下での復興のマンパワーの不足
という能登の災害の特性に合わせた国の支援の立ち遅れにあることを指摘。
この間の被災者の声や全国的な運動で前進させてきたことを生かしながら、従来の枠にとらわれない支援と人的体制の抜本的拡充を求め、住民本位の復旧・復興への決意を新たにしました。