来年度予算案について議員団とて政府からレクを受けました。与党過半数割れという国民の審判への反省が感じられない予算。軍事費の拡大と大企業奉仕は相変わらずです。
「能登半島地震・豪雨における一年間の取組と今後の対応方針について」という文書も出されましたが、復旧・復興が大きく進んでいるかのような書きぶりで実態と乖離しています。私は例えば、「能登北部・中部の13病院が既に診療再開済み」と書いてあるが、多くの病院が看護師の確保の困難などから、休診や診療時間の短縮など部分的な再開にとどまっていると指摘し、正確な実態を示すべきだと求めました。
終了後、京都に帰り京建労の元書記長で京都革新懇事務局長の越智薫治さんのお通夜に参列しました。越智さんは平和を願う広島県人会を一緒に立ち上げ、以来大変お世話になり、選挙のたびに激励会もやっていただきました。急逝の言葉もありません。安らかにお眠りください。合掌