活動日誌

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ノーベル平和賞祝賀会/「非核の会」で外務省申入れ/民医連

475972843_978963604185010_4294957371581440332_n.jpg核兵器廃絶に向けて行動した一日。党本部で開かれた幹部会を中座し、ノルウェー大使館主催の「日本被団協ノーベル平和賞受賞祝賀会」に出席しました。受賞後、初めてお会いできた被団協の田中代表委員と和田事務局次長にお祝いのあいさつ。
 祝賀会ではクラーヴィーク副外相から挨拶。平和大使を務める神奈川の高校生に続き、田中熙巳代表委員が受賞へのお礼と核兵器禁止条約に参加する政府に変えたいとの決意を述べられました。
 会場には各地で被団協の役員をされている国泰寺高校の三人の先輩も。私も含めて四人の同窓生が参加しているのはすごいこと。誇らしい。
 富山・長野民医連.jpg国会に戻り、長野と富山の民医連の皆さんが「看護職員の養成と定着への施策強化」「お金の心配なく看護職をめざしたい! 高等教育無償化を」の二つの請願の要請で来室され懇談。
 その後、「非核の政府を求める会」として外務省を訪れ、核兵器禁止条約第三回締約国会議を前に要請。英利アルフィヤ政務官に禁止条約の批准を求めるとともに少なくとも締約国会議にオブザーバー参加することなどを求める要請書をわたしました。
 非核の会申し入れ.jpg席上、政務官は東アジアは厳しい安全保障環境にあると従来の政府答弁を繰り返し、オブザーバー参加については検討中と答えました。参加者は日本被団協のノーベル平和賞受賞を受けて開かれる最初の国際会議とて「いまほど被爆国としての日本政府の役割が待たれている時はない」と強調しました。
 

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