
切実な要求が次々と国会に寄せられています。全労連等の「春闘勝利! 国会請願デモ」は当初の予定の倍の皆さんが参加され、一時間に及ぶデモ激励で「大幅賃上げを勝ち取ろう!」「消費税を引き下げよう!」「社会保障を拡充しよう!」「軍事費削って暮らしにまわせ!」「ジェンダー平等社会を実現しよう」とエールを交換。
全国福祉保育労の京都の皆さんが来訪され、介護や障害者福祉の現場の実態とをお聞きし「人権を保障する福祉職員の賃金と職員配置規準を引き上げて下さい」請願署名をうけとりました。

予算委員会での小池書記局長の質問はこうした願いにズバリ答えるもの。石破総理の過去の発言との矛盾を示しながら、鋭く迫りました。
午前中は「世界連邦国会委員会」の総会に出席し、新たに常任理事に選ばれました。各党からの挨拶があり、私は世界の世界連邦運動の会長を務めた湯川秀樹博士のご遺族からお聞きした、湯川博士の核兵器廃絶への思いや「核抑止力」を批判され「なんでこんな簡単なことがわからないのか」と話しておられたことなども紹介し、世界連邦運動がいっそう意義を高めていると強調しました。