
富山県を駆け巡った一日。今日告示の富山市議選、市長選、砺波市議選の応援に回りました。最初に富市長選に立候補した「市民の会」のそめや明子候補の出発式。 続いて、富山市議選の高野(新)候補の出発式で挨拶した後、赤星ゆかり、吉田修(以上現)両候補と共に街頭で訴えました。市議選は定数38に51人立候補し、13人はみだしの大激戦です。
異常な物価高が続きトランプ関税の深刻な影響が予想される中、

市民の暮らしと営業守ることが最大の争点。富山市政は市内中心部の開発事業に予算を集中し、市民の切実な願いに冷たいものになっています。全国62ある中核市の中で予算に占める民生費の割合は富山市は50位で最下位クラス。一方、土木費は10位となっています。
そのうえ、選挙後の上下水道の値上げが提案される流れで、家庭ごみの有料化も検討されています。「こんな時に値上げはとんでもない。税金の使い方を変え、暮らしと営業の応援こそ。そのためにがんばる日本共産党の三議席を」と訴えました。

さらに、富山の自民党では政府活動費の不正や裏金、架空の自民党員登録などが続き、「金権政治に反省ない自民党だが、一番反省がないのが富山」と指摘。裏金問題でも、政務活動費の不正でも徹底追及した日本共産党の三議席で、「金で動く政治ノー。民意で動く政治にの声を示そう」と呼びかけました。
富山から砺波市に移動。境きんご(現)候補と共に訴えました。唯一の野党議員として市政の問題点を正し、市民の願いを届け、毎回の議会で質問・討論。登壇回数は断トツです。朝から小雨模様でしたが、砺波では本降りになり、風も強く、冷たい雨にうたれながらの演説となりました。雨の中聞いていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

終了後、東京に戻る途中に砺波市議選は無投票となり、境さんの当選との連絡がありました。
おめでとうございます! \(^o^)/ ヽ(^。^)ノ