活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 災害・環境・地方自治

「災害・環境・地方自治」の記事

 DSC01136.JPG午前中は参院本会議での代表質問。今日は民主、自民の質問で低調の極みでした。午後から国会内で開かれた日弁連主催の院内学習会「秘密保護法における国会のチェックと公益通報制度は機能するか」に参加し「秘密保護法は廃止しかない」と挨拶。各党議員の参加があり、基調報告は昨年の新潟市長選挙候補だった斉藤裕弁護士でした。

 14時から参院議員団の論戦打ち合わせ。15時から衆院本会議での志位委員長の代表質問をテレビ視聴。途中に京都の私学助成をすすめる会の代表の皆さDSC01145.JPGんが来訪され、保護者の皆さんから実態や要望をお聞きして署名を受け取りました。

 16時から党議員団のリニア問題対策プロジェクトチームの会議。衆院選で増えた沿線の新国会議員、党本部の対策本部メンバーも参加し、この間の現地調査の状況は住民の声などを交流し今後の運動の強化方向を確認しました。

 午前中には「イスラム国」に関する国連決議と政府の対応について外務省よりレク。13時からの外交防衛委員会での委員派遣を議決した後の理事会でも、この問題で質疑応答を行いました。

 14:30から本会議。安倍総理の施政方針演説はじめ政府四演説が行われました。「この道しかない」という例のフレーズで始まり、「国会に求められていることは単なる批判の応酬ではありません。『行動』です」と強調するもの。まるで、国会はものを言うな、大政翼賛会になれと言わんばかりのひどい演説でした。

 犬猫議連.jpg終了後、超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の設立総会に参加。私は副会長に選ばれました。総会には運動に取り組んでこられた市民の皆さんや、杉本彩さんや浅田美代子さんも参加され、熱心な意見交換がありました。

 夜は中国大使館主催、日中友好団体による新年会。穀田、田村議員とともに参加し、開会前に程栄華大使と挨拶を交わしました。

 昨日に続き今日も決算委員会の省庁別審査。今日は農水省と環境省が対象で、日本共産党から田村智子議員が質問立ち、TPP交渉や保安林の問題で質しました。

 長野リニア.jpg途中、県議団の6人、唐沢ちあき参院候補ら長野県の日本共産党の地方議員、候補の皆さんのリニア新幹線についての国土交通省との質疑応答に同席。

 参加者の皆さんから様々な質問が出されるとともに工事による環境破壊への住民の不安にまともに答えないJRの姿勢を批判し、国としての責任を果たせと求めました。藤野、本村両衆院議員も同席しました。

 午後から仁比議員の代理で議運理事会に出席。12日に本会議を開き、政府四演説を聴取し、来週17,18日に参院代表質問を行うことで合意しました。

 午後から開かれた決算委員会に出席。今日は省庁別審査の第一回で、総務省の復興庁が対象です。日本共産党から倉林明子議員が質問に立ち、福島原発事故による避難区域外事業者への賠償を二月に打ち切るという東電方針の撤回を求めました。

 地元商工会の「賠償が打ち切りになると、廃業・倒産を余儀なくされる商工業者が続出する」と意見書で述べていることも紹介しながら、「国や東電の加害者責任の放棄はやめよ」と迫りました。いい質問でした!

 

 豪雪.jpg午前中は、全国豪雪地帯町村議会議長会の「政党との懇談会」に参加し、「豪雪はそれ自体災害との立場で取り組む」と挨拶。与野党5党の挨拶の後、各県の会長さんから徐排雪等への財政援助、除雪車のオペレーター確保への支援等の切実な要望が出されました。

 午後から、「イスラム国」問題での政府の対応について外務省よりレク。その後、予算委集中審議の仁比議員の質問を応援傍聴。佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備問題で、軍事空港にしないという建設時の覚書も市民の声も無視して軍事空港化を進めよとする政府の姿勢を厳しくただしました。

 夜は大平衆院議員を励ます、広島出身者の集い。広島弁が飛び交い、ローカルな話題で盛り上がりました。東京でこういう集いが開かれるのも「大平効果」です。楽しかった。

 明日の参院本会議での補正予算財政演説に対する代表質問の準備に終日あてました。午後からの衆院本会議での代表質問を聞き、穀田衆院議員に対する答弁への反論も書き加えて夕方には通告を終了。

 夜は宿舎で原稿を読み上げながら、最終補強をしました。

 20150127防災担当大臣申し入れ.jpg午前中は、山谷災害担当大臣に日本共産党国会議員団の申し入れ。衆参八人の議員で被災者生活再建支援法の拡充などを求めましたが、新人議員の皆さんが、次々と発言。

 この間の災害現場での救援や住宅と生業の再建のために奮闘したきた立場から的確で、具体的なものでした。頼もしい!

 

 阪神淡路大震災から20年目の今日。当日のことを思い出します。早朝、京都の自宅が大きく揺れ、横で寝ていた生後一か月半の娘の上に思わず覆いかぶさりました。その直後、テレビで見た信じがたい光景。以来、現地ボランティア活動、住宅再建支援制度の実現の運動などに参加しました。この震災は、今も政治のあり様を問い続けています。

 愛知県知事.jpg15日に告示された愛知県知事選挙の小松たみこ候補の勝利へ、名古屋市栄での街頭演説会で訴えました。本村衆院議員も一緒です。前回は自民党を抜けて「第三局」ブームで当選した現職は、今回、自民党県連からの推薦を受け、「オール与党」相乗り。愛知で初の女性知事、小松知事を誕生させ、安倍暴走ノーの審判を下そうと呼びかけました。

 また、現職知事はこの間、市町村国保への県からの補助制度をなくすなど、全国2位の財政力がありながら民生費も教育費も全国最低クラス。知事を変え、税金の使い方を変えれば、暮らしはよくなりますと強調しました。がんばろう!

10時から選挙制度協議会。参院選に一票の格差に関する26日の最高裁判決の報告を受け、選挙制度改革についての協議会としての報告書案について議論。判決に関する今日の議論も盛り込むことなど確認し、選挙後に再度開催することになりました。

 その後、災害対策特別委員会で質問に立ちました。長野県北部の白馬村、小谷村の震災調査を踏まえ、豪雪、過疎・高齢化、観光依存という地域の特性を踏まえた迅速で手厚い国の支援を要求。当面の住まいの確保と住宅再建の支援については「近隣の公営住宅に加え、民間賃貸住宅や別荘の借り上げなど幅広く検討」との答弁がありました。

 東日本大震災の後、憲法審査会で、自民党などが「衆院解散中に大災害が起きたら対応不能。緊急事態条項がない憲法は欠陥だ」との主張。私は、「参院の緊急集会が規定されており二院制で対応できる」と反論しました。今回、衆院解散中に参院災害特を開催してきちんと対応したことは、「欠陥憲法」論の破たんを示しました。

 終了後、選挙本番中の活動について打ち合わせ。その最中に、広報部からBS討論会へ出演依頼などが入ってきます。明日の演説会のために空路、高松市へ移動。

 DSC00020.JPG宿舎を朝出て、長野県北部の震災被害調査へ。長野駅で山口のりひさ党県書記長(県議候補)と合流し、白馬村に向かいました。藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補、清沢たつや衆院2区予定候補、加藤亮輔党村議らと合流し、家屋やガレージが倒壊し、大きな被害が集中した白馬村神城(かみしろ)地区を被災した上條雅司元村議らの案内で回り、被災者からお話を伺いました。

 その後、村役場を訪れ下川正剛村長から被害実態やご要望を伺い,となりの避難所でも避難者の皆さんからお話を聞きました。

 続いて小谷村へ。曽根原恵子町議と共にで松本久志村長から被害状況や要望をお聞きした後、被災現場へ。築200年のお寺は大きく傾斜。幸い、ご本尊は無事だったとのこと。避難所では、住み慣れた地域を離れたくなく、住宅を再建したいとの思いを聞きました。

 被害調査を終えた後、長野駅に向かう車内で山口のりひさ党県書記長・県議候補らと明日の参院災害対策特別委で求める内容を議論。質問通告は、要項をメールで送り秘書さんから。豪雪地帯で、過疎と高齢地帯であり、観光が中心という特性を踏まえた国の支援を求めます。

 

 

 

 

 今日は地方創生関連法案の本会議質疑。地方創生の特別委員会の設置を巡る協議が決着を着かず、開会が2時間も遅れる事態となりました。

 日本共産党は衆院でも、法案を早期に通すためだけの特別委ではなく常任委員会で十分な質疑をすべきとして地方創生特別委員会に反対しました。衆院では賛成した民主党も新たな特別委設置は他の特別委の廃止や調査会の数も併せて検討・見直しをすべきとして参院で反対しました。

 本会議では吉良議員が質問に立ちました。終了後、外交防衛委員会の理事懇談会。防衛相が、自信の政治資金を巡る疑惑に関して、自ら解消するための資料提出に引き続き背を向ける態をとっているため、次回の委員会開催は合意に至りませんでした。政府・与党が審議の停滞をもたらしています。

 夕方の新幹線で京都へ。

前の10件 16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26

ページ最上部へ戻る