活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 災害・環境・地方自治

「災害・環境・地方自治」の記事

 23大雪対策.jpg午前中の本会議でガーシー議員への「公開の議場での陳謝」の懲罰を議決。その後、今冬の大雪対策について、高橋千鶴子、紙智子、岩渕友各議員と共に国交省と総務省からレクを受けました。
 昨21日、国土交通省から道路除雪費補助120億円が22道府県、266市町村に追加配分されましたが、燃料代高騰やオペレーター不足などを考慮してさらなる支援が必要です。追加支援と特別交付税の前倒しや北陸や新潟で連続した高速道や国道の交通マヒについての対策やハード面での整備についても求めました。
 北陸新幹線レク.jpg午後は院内の歯医者に行った後、韓国在住のジャーナリストのソ・テギョさんの来訪を受け、日韓関係の現状等についてしばし懇談。16時からは「北陸新幹線京都延伸を考える市民の会」の皆さんによる国土交通省からのオンラインレクチャーに参加。
 建設認可されていないにもかかわらず、「事業推進調査費」が計上されたことや与党PTの委員が提起した京都駅の位置変更などについて会のみなさんが質問しました。これだけ行き詰まっている計画は断念すべきです。
 明日の三重県の行動に備えて、名古屋まで移動です。
 広島市民の会.jpg「被爆地ヒロシマの願いを発信し、核廃絶の流れを大きく前進させるサミットに」――G7広島サミットを考えるヒロシマ市民の会の岸田総理あての申し入れに仁比議員と共に同席しました。
 「市民の会」から広島県被爆者団体協議会、原水爆禁止広島県協議会、広島県労働組合総連合の代表が参加。各国首脳による平和祈念資料館の見学と被爆者の思いを聴く場の設定、核兵器禁止条約の意義と存在をサミットで確認することなど求めました。
WFP.jpg 午後には国連の世界食糧計画(WFP)日本事務所を訪れ、下村理恵副所長、WFP協会の青木創ゼネラルマネージャーと懇談し、党が呼びかけたトルコ・シリア地震支援募金に寄せられた500万円を届けました。
 目録を受け取った下村氏は「すぐにでも届けます」と述べられ、WFPでは90万人に支援を届けることを目標に、現時点でトルコとシリア合わせて48万人まで到達していると説明されました。
 私は、「日本も地震多発国なので、地震被害に対する思いが大変強い」と述べ、募金者からの「1日も早く支援が届くことを願います」「わずかですが、一助になれば」などのメッセージを紹介しました。
 下村氏は、12年にわたって続くシリア紛争の中で、WFPは地震前には毎月550万人に支援を行ってきたが、地震発生直後は通常支援を一時停止して地震支援に集中したと述べ、「緊急の支援の後にも定期的な支援を継続することが必要です」と強調されました。
 引き続き、募金のご協力をお願いします。
★国交省提出、全員.JPG日本共産党新潟市議会議員団の国交省、文科省への要請に同席しました。3人の市議予定候補もご一緒でした。
 午前中は、国直轄の大型道路事業の万代島ルート線について、新規事業中止と事業費増大分の地方負担をなくすよう国土交通省に要請。
 1992年に都市計画が決定された万代島ルート線で現在工事中の栗ノ木道路と紫竹山道路は2017年度に480億円だった事業費が22年12月には790億円へと310億円も増大し、新潟市の負担が100億円以上も増えることが発表されました。さらに430億円の沼垂道路が新規事業化されました。
 ★要請2、文科省.JPG要請で市議団は、当初から不要不急の事業だとして中止を求めてきたとし、渋滞の解消も進んだおり新規の沼垂道路事業は中止するようを強く要請。新たに100億円の負担増は、新潟市の福祉・暮らしの予算をさらに圧迫するもので到底認められず、事業費増加分の地方負担は求めないよう訴えました。
 国交省担当官は、新潟市からも事業費増加分の地方負担の軽減を要請されており、市と十分やりとりしていくと答えました。
 市議団はさらに、コロナ禍を踏まえた公共交通維持とバス運転手確保に向けた待遇改善に対する財政支援を要請。午後は文科省に対し学校施設の改修への支援の強化を求めました。
 決算吉良.jpg午後から2021年度決算の本会議質疑。日本共産党から吉良議員が質問に立ちました。
 安保三文書を国会にも諮らず決め、国会にも前にアメリカに報告するなんて順序が逆だとの質問に、岸田総理は「議員内閣制のもとで政権与党が国政を預かっている。政府与党で丁寧な議論で決定」「米国には現状を報告しただけ」と居直りと弁解。
 国政は政権与党の私物ではありません。国の基本を変えるようなことは、国会で議論し国民に信を問うのが当たり前です。安倍元総理の国政私物化を岸田総理が受け継ぎ、さらにひどくしていると痛感しました。
 さらに、原発でなく再エネをと求めた吉良議員の質問に、総理は「日本は山と深い海に囲まれ再エネ適地が少ない」と答弁。
IMG_0514.JPG 「我が国には電力供給量の最大二倍のポテンシャルが存在」という環境省試算を知らないのか。「地震大国日本には原発の適地こそ無いぞ」と思わず声を上げました。
 朝の国対の後、参院国民民主党の新しい国対委員長の磯崎議員があいさつに来られました。決算本会議の後は議員団会議。
 財務省申し入れ.jpg建設国保への国庫補助の現行水準の維持・強化を求めて党議員団として財務省にに申し入れ。コロナ禍での受診控えの反動で医療費は増加傾向にあります。井上財務副大臣は、建築職人が地域社会で足している役割に触れながら「職人さんを確保するうえでも安心できる医療と賃金は大事」と述べました。
 その後、内閣部会で臨時国会総括と通常国会に向けた課題について議論。続いて、「動物愛護議員連盟」の総会に出席。改正動物愛護法の施行状況について環境省から、マイクロチップ装着義務化の状況について日本獣医師会から報告を受けて、今後の活動計画について議論しました。
12.14京都市議団.jpg 参院議長に就任された尾辻会長は顧問となり、後任の会長に逢沢衆院議員を選出。私は引き続き副会長を務めます。
 続いて党京都市議団の政府要請行動に同席。18人の議員団のうち15人が東上し、終日各省庁に要請しました。穀田、倉林両議員と共に盛土問題での要請に同席しました
参院災害対策特別委員会の視察で静岡市へ。清水区内全域での断水の原因になった取水口の被災現場や水道橋の落橋、橋の崩落や土砂流出の現場で説明を聞きました。被害の大きさに5時間で419mmという大雨の凄まじさを実感します。 復旧への懸命の作業が行われています。
 最後に市役所で出野副知事、田辺市長ら県、市の幹部のみなさんとの意見交換会懇談。三浦委員長からお見舞金をお渡しし、県・市からそれぞれ要望書をいただきました。
 終了後、日本共産党静岡県議団の控室に立ち寄ると、ちょうど、皆さんおられました。引き続き力をあわせましょう。
 国会に戻り、19時からオンラインで新潟の民青の皆さんの「自民党の改憲草案の危険と日本共産党の外交ビジョン」と題する学習会でお話し、質疑応答をしました。
 建築アクション.jpg午前中は「建設アクション実行委員会(首都圏の土建労組や京建労、建設関係労組で構成)」の皆さんの財務省要請に同席。インボイス中止、消費税引き下げ、物価高騰・赤字累積下での救済等を求めてたくさんの皆さんが参加されました。
 この間、建設資材の高騰の問題などで全建総連の皆さんとの懇談なども行ってきたことにも触れ、やっと始まった臨時国会で皆さんの要求を突き付けて迫りますと挨拶。
 続いて、京都の「北陸新幹線京都延伸を考える市民の会」の皆さんの計画の白紙撤回を求める署名(2.6万人分)提出と国交省レクに倉林議員と共に同席。
 新幹線延伸.jpg午後は、今国会に提出予定のPFI法改正案の審議に向け、会計検査院から、昨年五月に発表された「国が実施するPFI事業について」の検査報告書に関してレクを受けました。夕方は議員団会議。
 早朝ウォーキングの後、7:30からBSで朝ドラを見ようしていたら、北朝鮮による弾頭ミサイル発射のニュースが。国連安保理決議に反し、地域の平和と安定に逆行する暴挙であり、強く非難し抗議します。国際社会の結束した外交努力による平和的解決が必要。
 衆参の本会議で非難決議を上げるべく、協議を行っています。
 正門前・議員団.jpg人、人、人。国会正門前での安倍元首相の国葬に反対する集会は参加者で溢れました。憲政記念館前もいっぱいになり、国会図書館前にも並びました。平日の昼間にもかかわらず5千人規模の計画が1万5千人の参加者になりました。SNSでは全国各地で反対の行動が取り組まれており、合計の参加者は相当な人数になりそうです。
 国会正門前では「初めて集会に参加した」という若者も少なくなかったとのこと。日本共産党、立憲、れいわ、社民の国会議員のあいさつ、沖縄の風のメッセージも。日本共産党からは15人の国会議員が参加し、志位委員長が挨拶しました。
正門前・志位.jpg 自民党の二階前幹事長は先日、「国民は黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」といいました。冗談じゅない。こんな理不尽に黙っているわけにいかないし、終わったからといって不問にできない。声をあげ続けます。
 午前中は国対会議。続いて静岡の豪雨災害について国交省からレク。引き続き、統一協会問題の追及についての会議。午後の正門前集会の後、台風被害についての議員団の対策本部会議。私と本村さんから台風15号の静岡での被害状況。田村貴昭議員の台風14号による九州の被害について報告し、今後の対応など議論しました。
 裾野市.JPG今日は終日、静岡県。三島駅のホテルを朝出て裾野市へ。きょう告示の市議選の応援です。まずは7期目をめざす岡本かずえ候補の出発式で、続いて岩井良枝市議からバトンを受け継ぐ新人の矢崎てつお候補の出発式で訴え。その後、市内2ヵ所で街頭演説を行いました。
「市民サービスの充実が自治体本来の仕事」との立場で、「裾野駅西区画整理事業」の見直しを求めてきた日本共産党市議団。1月の市長選で「見直し」を公約に掲げた市長が当選し、日本共産党への期待の声が広がる一方、従来の計画に固執する勢力が活発な活動を行い選挙は大激戦になっています。
 教育現場一筋45年の矢崎さんは「子供たちにはなまるを」と掲げておられます。私は「日本共産党の二人の候補に当選のはなまるをください。市民に寄り添い、みんなの暮らしにはなまるの市政をめざします」とご支持を呼びかけました。
 葵区調査.jpg終了後、静岡市へ。葵区で鈴木県議、市川市議らと共に、台風15号による大雨被害を調査しました。同区で観測史上最大となる1日で405ミリの雨が降り、各地で川の氾濫や護岸の崩落、土砂くずれが発生、さらに中電の鉄塔二基が倒れて区内全域で12時間に及ぶ停電となりました。
護岸の崩落場所を3か所訪ねましたが、護岸が大きくえぐれ、道の下が空洞になっているなど濁流のすさまじさに息をのむ思いでした。車が通行止めになった奥の老人福祉施設の方は車を置いて歩いて通っておられるとのこと。他にも孤立集落があり、一刻も早い復旧や対策が求められています。
 最後に県の最大対策本部を鈴木県議とともに訪問し、休日でも出勤して対策に当たっておられる職員の皆さんを激励し、被害や対策の状況をお聞きしました。

 IMG_2856.jpg午後に開かれた国葬問題の野党ヒアリングに出席。国葬にかかる経費の総額や国民への弔意の強制について政府の見解をただしました。警備費等を含めた経費の総額について政府は「警護を要する要人の数が固まっていない」として回答せず。野党から、いつ人数が固まるのか、総額の概数を示すべきだとの指摘が出されました。

 また、自治体や教育委員会が独自判断で学校への黙とう依頼をしているケースも示され「学校への依頼をしないよう通知を出すべきだ」との意見が出されました。政府からは「一人一人に喪に服することを求めるものでないという趣旨を説明していく」と答えるにとどまりました。

 今朝のしんぶん「赤旗」から、浅尾大輔さんの新しい連載小説「立春大吉」が始まりました。愛知県のある町が舞台ですが、豊栄町で進められてきた住民と日本共産党による地域医療を守る運動が題材です。楽しみです。

 

前の10件 3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13

ページ最上部へ戻る