

午前中は議員団の「PFAS問題対策委員会」の初会合。環境省や厚労省からのヒアリングを行いました。PFAS(有機フッ素化合物)発がん性などが疑われており、高濃度の汚染が確認されている地域で健康不安が広がっています。
議員団が、そうした地域での健康への影響調査を求めましたが、環境省は「過去の血中濃度と疾病を結びつけるのは困難だ」として調査に後ろ向きな態度。議員団からは「汚染が確認されているのに、見逃せば水俣病やアスベストとと同じ過ちを繰り返すことになる」などと実施を迫る声が相次ぎました。
夜の議員団会議でこの間の活動を交流すると共に、沖縄、九州での台風被害や今後も予想される被害の対策のために小池書記局長を本部長とする「台風災害対策本部」を立ち上げました。
広島の原爆の日の翌日の今朝の新聞各紙の多くは、平和記念式典での広島市長や知事のあいさつを「各抑止力論の破綻」として一面トップで報じました。さらに、解説や論評でもそのことを指摘しており、大きな流れになっていることを示しました。長崎大会でもこの流れがさらに大きくなります。がんばりどきです。
昨日は広島の式典の後、実家のある三次市へ。今日は早朝から墓掃除と草刈を行いました。気持よく汗をかきました。夜に東京に戻りました。
以下、しんぶん赤旗の記事を紹介します。
参院財政金融委員会は12日、福島市で、5年間で43兆円もの大軍拡のため「防衛力強化資金」を創設する軍拡財源法案に関する地方公聴会を開きました。
公述人の伊東達也・いわき市民訴訟原告団長は、復興特別所得税の軍事費転用は、復興や被災者支援という本来の趣旨に反し、「被災者の願いと真っ向から反するもので受け入れがたい」と批判。「(東日本大震災の)空前絶後の被害を何とかするため、国民に税金を出してもらって支援するところに便乗し、(軍事費を)増やすのは理解できない」と強調しました。
岩手県陸前高田市でワイナリーを営む及川恭平さんは、農家の高齢化などが深刻で、生業(なりわい)の復興が必要だと指摘。「復興特別所得税を国防に使うのは違うと感じる」と語りました。
日本共産党の井上哲士議員は、被災地の実情について質問。伊東氏は、東京電力福島第1原発事故で避難を命じられた福島県の12市町村では、事故前と比べ半分以上の人が戻っておらず、小・中学生は事故前の1割程度だとして「復興はこれからだ。この実態の解決に英知を集めるべきだ」と語りました。
井上氏は、ロシアによるウクライナ侵略で原発が標的になったことについて質問。伊東氏は、日本が敵基地攻撃を行えば原発が攻撃される恐れがあり、「廃炉になっても狙われれば大惨事になる。ほとんどの県民は原発事故は起こらないと信じていたが現実になった。夢物語ではない」と懸念を表明しました。
午前中の本会議で、入管法の改悪について討論・採決。仁比議員が魂のこもった反対討論に立ちましたが、与党と維新・国民の賛成で可決・成立しました。これだけ立法事実を覆す事実が明らかになっているのに数の力で押し通すことは立法府の役割を放棄するものです。怒、怒、怒。
午後に開かれた災害対策特別委員会で質問に立ちました。珠洲市を中心とした能登半島での地震では過疎化、高齢化が進みマンパワーが不足している被災地の状況に見合った支援をプッシュ型で行い、制度を柔軟に適用することを求めました。
台風二号に伴う水害について、昨年九月と同じ場所が決壊した静岡県袋井市の敷地川の問題、早期の避難指示やアンダーパスなど危険個所の通行止めなどについて質しました。
終わって会館の部屋に戻ると、能登地震対策の政府レクで来ていた佐藤・石川県議が院内放送で質問を見てくれていました。記念にパチリ。
その後、来週の軍拡財源法の質問準備のために防衛省から二つのレクを受け、赤旗日曜版の記者さんから11日付一面の防衛省の基地強靭化事業にかかわる談合問題の記事について意見交換。