予算委集中質疑で山下よしき副委員長の質問を応援傍聴。裏金問題の幕引きを図る岸田総理に「キーパーソン中のキーパーソン」として森元総理の聴取と証人喚問を求めました。
その後、経済秘密保護法案(重要経済安保情報保護法案)に反対する/日弁連主催の院内集会に参加。講師は京大の高山佳奈子教授と立命大の松宮孝明教授の京都のお2人。高山教授は「研究機関を防衛産業の道具にしようとするもの」だと指摘。日本学術会議の任命拒否の当事者の一人でもある立命館大学の松宮孝明教授は、適性評価のための調査が首相名で行われることに触れ「学術会議法を守らなかったのが当時の内閣総理大臣だ。法を守らない政権に本法を与えてはならない」と訴えました。私も一言挨拶しました。
明日、予算案の締めくくり総括質疑を行うことが決まり、その質問準備の仕上げと通告。その後、超党派の人間の安全保障を考える勉強会に参加し、空からの映像を使ったガザの深刻な被害状況について報告を受けました。まさに、ジェノサイドです。
続いて、「超党派・災害時医療等船舶利活用推進議員連盟」の総会に参加しました。
予算委員会の山添、仁比両議院の質問を応援傍聴。山添さんは東京外環道の工事関係者による住民監視問題、仁比さんは能登半島地震での外国人技能実習生問題で質問しました。自民党は午前中、立憲に対して明日午前の集中審議の後、午後に締めくくり総括質疑と採決を行い、本会議採決まで行いたいとの提案をしましたが、昨日の四党の国対会談での確認通りに立憲は拒否。結局、明日の採決はなくなりました。
締めくくり総括質疑には私が立つことになっており、今日はその準備が中心でした。昨日の二階氏の引退会見や今日、明日で岸田総理が安倍派の幹部から事情聴取することを表明するなど、国民の怒りの世論の中で、日々、情勢が動いています。
午前中は先週金曜日の政府の能登半島地震復旧・復興支援本部で決められた液状化被害と医療・高齢者施設への支援強化について政府から聞き取り。自治体が宅地や隣接する道路などを一体として液状化対策をする場合の国の補助率を4分の1から2分の1に引き上げます。
被災者が液状化で傾斜した住宅の修復を行う費用は、最大120万円補助するこれまでの住宅耐震支援の制度を活用できることを明確にしました。面的な液状化対策は地域での合意に一定の時間がかかることもあり、傾いた住宅のジャッキアップなどの対策を個別に進められる支援策を予算委で求め来ました。それに沿うものではありますが、120万円をおおきくうわまわるケースも聞いており、さらに拡充が必要です。
午後には韓国の元徴用工訴訟の原告・遺族、弁護団の皆さんと小池書記局長とともに懇談。16時過ぎから予算委集中質疑の紙智子議員の質問を応援傍聴。その後、参院の四党の国対委員長会談。予算委最終盤の対応や政倫審について協議しました。続いて議員団会議でした。

参院の日本共産党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の四党の国対委員長会談。裏金問題での政倫審で自民党の世耕、橋本、西田三議員が事実解明に背を向け責任逃れに終始したとして、三人に安倍派事務局長の松本氏を加えた四人の証人喚問を求めることで一致。
また、キックバックを受けていた他の29人についても政倫審への出席が必要であり、特に自民党の調査で収支報告書に未記載と認識していたと答えた11人について出席を求めることでも一致。
代表して立憲から自民に申し入れました。
四党国対で私は、政倫審後に自民党の筆頭幹事からも「疑惑が深まった」の声が上がっていることを示し、偽証が許されない商人喚問の必要性を強調。四氏に加え、裏金作りが始まった頃の清和会会長の森元総理の喚問も求めました。
自民党は四月初めにも党としての処分をして幕引きを狙っていますが、事実解明こそ必要であり、国会の責務です。
午前中はオンラインで「非核の政府を求める会」の事務局会議。6月に開かれるの総会の議案の骨子など議論しました。
裏金問題で開かれた参院政治倫理審査会。世耕弘成、西田昌司、橋本聖子氏の3議員が弁明し、山下副委員長が世耕氏に、私は西田、橋本両氏に質問。3人とも「知らなかった」「秘書が」の連発で、国民への説明責任を果たす姿勢はありませんでした。
橋本氏が「政界の師」と呼んでいるのが森・元総理。還流システムができたころの安倍派会長です。「森氏に説明するよう促してはどうか」と質問すると「森先生は大変、大きな存在、指導者だ。この問題について根拠のない中で(森氏に)お話することができない状況だと思い」との答弁。逆に、森氏がキーマンであることが見えてきます。
22年4月にキックバックをやめたことについて、世耕氏は「私が参院議員に電話して伝えた」といい、西田氏は「聞いていない」というなど新たな発言の食い違いも。偽証が許されない証人喚問が必要です。
質問後に、今後の予算委員会論戦で打合せ。その後に会館に戻ると、全国学童保育連絡協議会の方々が来られていました。火曜日の質問をネットで見て下さったとのことで、お礼の言葉をいただきましたが、こちらこそ皆さんの様々な資料を使わせていただいたとお礼。今後の課題や運動について懇談することができました。

NHK日曜討論に出演し政治資金問題、能登半島地震対策、経済政策・少子化などを議論しました。半分以上が裏金・政治資金問題。衆院の政倫審を全面公開で開かせたのは重要ですが、岸田総理は自民党の調査を繰り返すだけ、五人派閥元事務総長らも説明責任は果たさない、裏金の違法性も認めない「ないないづくし」だったと指摘。
にもかかわらず総理が政倫審出席したとして予算案採決強行し予算審議を妨害したのを批判。自民党は「衆院の運営については発言を控える」として反省はありませんでした。
参院に企業団体献金完全禁止法案、政党助成金廃止法案を提出したことを紹介、「日本共産党はいっかんして禁止を主張してきたが、今や各党も禁止を掲げている。自民党はいつまでしがみつくのか」とただしましたが、「企業献金も含めて協議の場を作りたい」と述べるだけで禁止に踏み込まない姿勢を示しました。
参院では大軍拡、経済無策の予算案の徹底審議と裏金問題、特に参院選時の全額キックバックされた裏金が選挙に使われたのではないかという疑惑の事実解明が必要です。

震災問題では、現場の懸命の奮闘にもかかわらず、発災後二か月経過した時点で避難所の改善、生活再建、なりわいの再建など行政の取り組みが遅れていると指摘、「総理の答弁には危機感が感じられない」として国の総力を挙げることが必要だと強調。
罹災証明の迅速な発行や上下水道の復旧、仮設住宅の確保などを上げ、さらに人的・財政的支援を強めるよう求めました。
終了後、議員会館で予算委での能登震災問題での質問準備。
自民党が裏金の真相解明もないままに大軍拡予算の強行をねらう中、緊迫した一日となりました。職権で採決を決めた小野寺衆院予算委員長解任決議が朝に出され予算委はストップ。午後からの衆院本会議で与党と維新の反対で否決されました。
さらに、財務大臣の解任決議案が出され、夜11:00過ぎに否決されました。その間、午前中と午後の本会議の後に政治倫理審査会が開かれ安倍派の元事務総長四人の審議が行われましたが、「会計には一切関与」していないと口をそろえ、説明責任に背を向けることに終始しました。
参院でも四党の国対委員長会談を行い、衆院での与党の強行姿勢は認められず、仮に強行したとしても参院での審議入りは月曜からでなく五日の火曜日とするべきということで一致しました。
三日の「NHK日曜討論」が参院与野党幹部による討論になるため、そのための打ち合わせ会議も。