活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 憲法・民主主義・政治とカネ

「憲法・民主主義・政治とカネ」の記事

4126_1.jpg 午前中は本会議で補正予算の審議。自民、民主、公明、みんなの各党が質問に立ちましたが、この四党の質問では対立軸はちっとも見えてきません。

 民主、みんな両党とも、質問者は、安倍内閣の金融緩和策に賛成し、みんなの党は日銀法の改正も迫りました。

 民主党が、かつての自民政権の雇用政策のもとで派遣切りなどによる若年の生活保護受給者が増えたとして、生活保護基準の切り下げに反対を表明したものの、「三党合意による社会保障改革推進法に基づいてやっている」と答弁され、場内から苦笑が漏れました。

 残念ながら10人未満会派の質問は認められませんでしたが、わが党の質問がないと、なんともしまりません。

 終了後、アスベスト首都圏訴訟の勝利をめざす院内集会に参加し、あいさつ。京都訴訟の関係者も参加されていました。

4126_2.jpg 続いて共謀罪に反対する日弁連主催の院内集会。繰り返し廃案に追い込み、民主党政権時代は提案させませんでしたが、自公政権復活のもとで再退出される危険が高まっています。情勢の報告があり、参加した民主、社民の議員とともに私もあいさつしました。

 さらに、日本で開かれる第五回アフリカ開発会議に向けてアフリカ市民協議会のグスタープ・アッサー代表らを迎えた学習会に参加。私も呼びかけ人の一人になっています。

 16時からは、米軍の日本上空における訓練に関する記録について防衛省からレク。要求して半年もたつ資料が、米軍の同意がまだだとして提出されないことについて強くただしました。

 議員宿舎をゆっくりめに出て、全労連会館で開かれた憲法会議題47回全国総会に出席して挨拶をしました。

 11時から開会。代表委員の森秀樹・名大名誉教授開会挨拶に続いて、私から情勢・国会報告を兼ねてあいさつ。

 私は、改憲を掲げた自民党安倍内閣が敗北した2007年参院選、政権交代となった2009年総選挙を通じて多くの改憲派議員が落選し打撃をうけた改憲派が、その後態勢を立て直し、2010年参院選で生まれた「ねじれ」を足場に、震災を契機に「憲法に非常事態条項が必要」という旗印を中心にして策動を強めていることを強調。

 憲法審査会を中心とした明文改憲動き、辺野古新基地建設やスーダンPKO派遣や武器輸出禁止三原則緩和など憲法に反し、解釈改憲をすすめる動き、改憲反対の声を締め出す比例定数削減の動き、教科書採択や橋下大阪市長に見られる地方からの改憲の動きの四点について報告し、国会と草の根の戦いを強めようと訴えました。

 挨拶を終えて退席。京都に帰る前に、全労連会館すぐそばにある日本サッカー協会の「サッカーミュージアム」を訪ねました。前から来たかったのですが全労連会館に来た際もなかなか機会がありませんでした。

 地下の展示場では日本代表の名場面が写真や3D映像で見ることができます。ワールドカップの試合で使われたボールや、各選手のユニフォームやスパイクなども展示。過去のフェアプレイ賞のカップはもちろん、なでしこジャパンによる女子ワールドカップもありました。

 ワールドカップの時の澤選手のユニフォームとスパイクの横で記念撮影。体調を崩しているようですが、早くピッチの上を走り回る姿を見たいものです。

 その後、新幹線で京都へ。

 予算委員会で質問に立ちました。在日米軍再編で在沖海兵隊のグアム移転と普天間基地の辺野古への移設を切り離すという日米合意の見直しについてと、日本のグアム移転費負担の問題で質しました。

 在日米軍の再編見直しに関しては今朝の新聞でも「沖縄の海兵隊の一部を岩国に移転することを米が打診」「普天間基地の補修予算を米が要求」などの新たな報道がありました。午前中の予算委でもこの問題での総理答弁があったので、質問原稿を補強しました。

 米軍再編日米合意の見直しについては玄場外相に質問しました。グアム移転と辺野古移設をワンパッケージとすることの見直しは、県内移設反対のオール沖縄の世論、米の財政難と軍事戦略の変化によるもので、これまでの日米合意の破たんを示していると強調。

 外相が、日米合意を見直しても「普天間の辺野古移設が最善だ」と答弁したことに対し「世界一危険な普天間基地の早期返還が原点。それを辺野古移設が条件だとしてことで今日まで解決できなかった。にもかかわらず政府が辺野古移設にしがみつくならば普天間固定化につながる。無条件返還を求めて交渉するよう転換すべき」と迫りました。

 もう一つはグアム移転費用。日本が09~10年度に予算化して米国に送金した約800億円のうち100億程度しか執行されておらず、11年度予算については米国に送金せずに繰り越すことが四次補正に盛り込まれています。

 「米と協議し、毎年精査して計上するといっていたのに、3年連続して執行されないような予算を計上したのはなぜだ」とただすと、田中防衛相は的外れの答弁を繰り返すばかり。まともな答弁を求めて野党理事が再三、委員長席に集まるなど委員会室は一時騒然としました。

 アメリカの領土にあるアメリカの基地に日本が資金を提供するという前代未聞のことをすすめるからこのような問題が起きるのです。今回の合意見直しを機に、提供資金の返還を求め、被災地支援に回せと迫りました。

 今日は、朝の国対の後、質問の補強をしつつ、11時前に田村議員の予算委総括質疑を応援傍聴。12時過ぎから倫理・選挙特別委員会の理事懇談会に出席しました。終了後、日弁連主催の国連の個人通報制度の日本での早期実現を求める院内集会に参加して挨拶。13:30から17時過ぎまで予算委でした。

前の10件 51  52  53  54  55  56  57  58  59  60  61

ページ最上部へ戻る