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「憲法・民主主義・政治とカネ」の記事

 23佐藤県議 (2).JPG午前中の本会議で、入管法の改悪について討論・採決。仁比議員が魂のこもった反対討論に立ちましたが、与党と維新・国民の賛成で可決・成立しました。これだけ立法事実を覆す事実が明らかになっているのに数の力で押し通すことは立法府の役割を放棄するものです。怒、怒、怒。

 

 午後に開かれた災害対策特別委員会で質問に立ちました。珠洲市を中心とした能登半島での地震では過疎化、高齢化が進みマンパワーが不足している被災地の状況に見合った支援をプッシュ型で行い、制度を柔軟に適用することを求めました。

 

台風二号に伴う水害について、昨年九月と同じ場所が決壊した静岡県袋井市の敷地川の問題、早期の避難指示やアンダーパスなど危険個所の通行止めなどについて質しました。

 

終わって会館の部屋に戻ると、能登地震対策の政府レクで来ていた佐藤・石川県議が院内放送で質問を見てくれていました。記念にパチリ。

 

その後、来週の軍拡財源法の質問準備のために防衛省から二つのレクを受け、赤旗日曜版の記者さんから11日付一面の防衛省の基地強靭化事業にかかわる談合問題の記事について意見交換。

 午前中の本会議での原発推進等五法案の討論・採決。岩渕友議員が怒りの反対討論を行いましたが悪政四党連合による賛成多数による可決・成立。

 マイナンバー法案について昨日、自民・立憲の国対が今日の採こ決と来週月曜日の集中審議で合意しましたが、地方デジタル特別委の朝の理事会では日本共産党と共に立憲の理事が採決に反対。その場で決めることができず、審議日程終了後に理事会が再開されました。伊藤岳議員が奮闘し、一時間近くの理事会となりましたが、結局、採決が行われ、やはり悪政四党連合の賛成て可決。山下議員が反対討論にたちました。

 午前、午後の悪政強行に怒、怒、怒です。怒りを込めて明日の財金委員会での軍拡財源法案の質問準備。夕方に通告しました。

 IMG_1097.JPG内閣委員会で、「医療ビックデータ法案」について質問し、反対討論も行いました。個人情報保護法の特例として、本人に通知さえすれば患者の医療情報の利活用を可能とする法律の改正案で、プライバシー侵害の危険をさらに拡大するもの。
 実際、昨年9月には、匿名加工の認定事業者のLDIとNTTデータが、法律に違反し本人への通知を行わずに9万4,579人分の医療情報を提供した情報漏洩問題が発覚しています。
 質疑では個人情報保護委員会が、この事案について各事業者は「その責任に見合った高い水準の安全管理措置等が講じられていたとは言い難く」「根本的な意識改革を促す必要がある」と厳しく指摘していることを明らかにし、そのような業者を認定し、十分な監督も行ってこなかった責任など高市大臣に質問。
 個人情報保護法の特例として通知だけでよいオプトアウト方式としている現状から、同意を必要とするオプトイン方式にするよう求めました。
 本日8:50に立憲民主党が衆院に鈴木財務大臣不信任決議案を提出。今日予定されていた財務委員会は開かれず、軍拡財源確保法案採決もありませんでした。これにより、同法の参院への送付の日程も与党の目論見通りいかない状況に。
 午後に参院の野党国対を開き、今後の本会議日程など意見交換をしました。軍拡財源法、入管法などの法案とともに国交省天下りあっせん、マイナンバーカードのトラブル問題の徹底審議を求めました。
 入管・難民法について政府の改正案と共に野党案も法務委員会で審議入りしました。仁比議員が質問に立ち、野党案の発議者として山添議員が答弁に立ちました。夜は、小池議員、山添議員、本村議員、谷川医師による入管・難民法問題の緊急番組を視聴。
  オンラインで開かれた超党派勉強会 「国際業務にあたる国連・省庁職員の旧姓使用の限界とトラブル事例」に参加しました。「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」からの要請をうけ、八党の議員が呼びかけ人となったもの。国際機関等で働く日本女性達から直接お聞きするため、時差の関係で朝九時からの開催でした。
 選択的夫婦別姓が認めらない下で、キャリアアップしようとしても、改姓により旧姓でのキャリアや実績が認識されず遮断されたり、転職の度に煩雑な手続きを余儀なくされる具体的な状況が語られ、それを避けるために離婚を考えざるを得ない現状もお話がありました。世界で唯一、夫婦同姓が強制されている国である日本で結婚により改姓が強いられることについて国際機関などでは驚かれ、受け入れられないことも紹介がありました。
 自民党などの選択的別姓反対の議員らは、「通称使用」で問題が解決できるかのようにいいますが、国際社会で仕事や生活をするうえでまったく通用しなことがよくわかりました。選択的夫婦別姓、待ったなしです。
 昨日は、午後に京都に帰りました。今日は朝のオンライン勉強会の後、東京に戻り、火曜日の質問準備。今日は母の日。広島に住む母に電話。宅配してもらったカーネーションを喜んでくれました。夫婦別姓.jpg

 IMG_1090.JPG4/28日以来の国会。朝の国対の会議から始まりました。衆院では軍拡財源確保法の委員会採決をめぐって緊迫した状況になっており、財金委員会理事会の状況など報告を受けて対応を協議。

 参院でも水曜の原発推進法の本会議質疑など、衆から送られてきた悪法の審議が次々とはじまります。がんばりどころです。

 明日の質問に向けて、女性用トイレ問題で内閣府男女共同参画局と国土交通省からレク。午後には珠洲市などでの震災の対応について内閣府と環境省からレクを受け、通告も済ませました。

 お昼休みには、市民団体による「共謀罪廃止! 秘密保護法廃止!  監視社会反対!  12・6   4・6を忘れない6日行動」に参加し挨拶。立憲の打越さくら議員とご一緒でした。

 紙議員団長とともに参院議長公邸を訪れ、尾辻参院議長、長浜副議長と夕食をとりながら懇談しました。

 23.5.3 京都憲法.jpg初夏の日差しとなった今日は、午後から京都の憲法集会に参加。会場の円山野外音楽堂はいっぱいになりました。開会あいさつに続いての政党代表の挨拶で日本共産党を代表した決意表明。新社会、社民党、れいわの代表からも挨拶がありました。
 記念講演はジャーナリストの末浪靖司さん。「アメリカの世界戦略を担う岸田大軍拡」と題して、歴代日本政府がアメリカの軍事戦略にいかに付き従ってきたかを浮き彫りにするお話でした。アメリカの国立公文書館に通い、30年たてば公開される米政府の文書から見つけ出した米軍追従を示す文書を示しながらお話は説得力がありました。さすがジャーナリストと思わせるものでした。
 23.5.3 京都憲法2.jpg会場で西山元参院議員、左京の光永府議、富樫市議とパチリ。

 4.28伊藤岳.jpg午前中の本会議で、マイナンバー法等改定案の趣旨説明と質疑。健康保険証を廃止しマイナンバーカードを強要するもの。日本共産党から伊藤岳議員が質問に立ちました。昨日の衆院本会議で自民、公明、維新、国民などの賛成で可決し送られてきたもの。

 

 衆院では異常な悪法ラッシュとなっており、原発回帰に大転換する原発推進等5法案(GX電源法案)も昨日の本会議で自公維国の賛成で可決。さらに、国内軍需産業の基盤を強化するための財政支援措置を盛り込んだ「軍需産業支援法案」も安全保障委員会で、自民、公明、立民、維新、国民などの賛成多数で可決されました。

 

 今日の午後の法務委員会でも入管法改定案の採決が強行され、自公維国の賛成で可決。軍拡財源確保法は参考人質疑が行われ、連休明け9日の委員会採決が与党から提案されました。最後まで衆院で奮闘しつつも、連休明けは参院が論戦の舞台になります。国民的運動と結んだ悪法阻止に全力を挙げます。

 

 

  GX岩渕.jpg朝からあわただしい一日でした。8:30からの内閣委の野理懇に始まり、拉致特理事懇、国会対策委員会、参院議員団会議、本会議、参院改革協議会、選挙制度専門委員会、事務所打ち合わせ、インフル特措法レク、拉致特質問打ち合わせと続きました。その間に原稿チェックもすませ、16時半の新幹線で京都へ。

 午前中の本会議ではGX(グリーントランスフォーメーション)推進法案の質問に岩渕友議員が立ちました。

 来週は統一地方選後半戦の真っただ中ですが、私は委員会で質問4回、討論1回、本会議で質問1回、討論1回と続きそうで、その準備でおおわらわですが、この土日と最終日は全力で応援に駆け巡ります。
 予算・伊藤.jpg 今日の予算委集中審議は伊藤岳議院の質問を応援傍聴。TV入りの予算委は初めての伊藤さん。放送法に定められた報道の自由に対し、官邸と自民党が一体となつて介入を図ってきたことを具体的に明らかにして岸田総理に迫りました。
 痛いところを突かれた与党席から反応もありましたが、動ずることなく堂々たる質問でした。
 今日は「健康保険証を廃止しないことを求める要請」での全国保団連の国会行動が行われ、わが部屋には愛知と京都の保険医協会の皆さんが来報。要請書を受け取って懇談しました。
 あすの予算委の集中審議で質問にたつので、今日は原稿の仕上げやパネルづくりを秘書さんたちと取り組みました。安保三文書に関して、武器輸出の拡大やODA枠外での他国軍への支援について岸田総理をただします。11:30頃から15分間の予定。NHK中継がありますのでご覧あれ。
 27日月曜日の午後にも集中審議で質問に立つ予定です。

 やった!  「袴田事件」で、死刑が確定した袴田巌さんの再審を認めた東京高等裁判所の決定について、検察は最高裁判所に特別抗告しないことを明らかにしました。一度は特別抗告を決めたという報道も流れていただけに、うれしい。支援者、弁護団の粘り強い取り組みと世論が動かしました。

今日の予算委一般質疑で吉良よし子議員が子どもの医療費無料制度を取り上げ、国の施策として18歳までの無料化を求めました。加藤厚労大臣の答弁はなんと「必ずしも子どものためになるとは言えない」というもの。驚きです。岸田内閣の「異次元の少子化対策」とは、国民の願いから「異次元」のようです。

 今日は予算委員会の質問準備が中心。審議日程はまだ与野党協議中ですが、第一稿で皆さんからご意見をもらっています。午後には内閣部会で、フリーランス法案について議論し態度を決めました。

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