京都を朝出て新潟県上越市へ。今年も北陸信越ブロックの日本共産党後援会交流集会が開かれました。金沢で新幹線に乗り換え。駅は大変な賑わいでした。新幹線駅としてできた上越妙高駅には初めておりました。
北陸信越五県から会場の椅子が足りなくなるほどの参加。藤野衆院議員、武田比例候補、唐沢(長野)、西沢(新潟)、高橋(富山)、亀田(石川)、山田(福井)の各選挙区候補から挨拶があり、私も戦争法廃止問題を中心に国会報告をしました。
各後援会からは戦争法反対の運動と共同の広がりが次々と発言されました。初めてデモを行ったという市町村もたくさんあります。保守系の団体、連合労組との対話で共感が広がっている話、青年、婦人の取り組みなどなど。
参院選挙勝利への決意みなぎる集会になりました。最後にみんなで「ガンバロー」。
今日は、全国注目の福島県議選の告示日。定数10で引き続き2議席の必勝を期すいわき市で応援するために前夜からいわき入り。いわき駅前のホテルを朝出て、まずは現職の宮川えみ子候補の出発式に参加しました。
戦争法廃止、原発ゼロ・原発事故の完全賠償、暮らし・命第一の県政が問われる選挙。日本共産党の議席倍増で「宮城ショック」を作り出した宮城県議選に続き福島でも安倍政権の暴走にストップをかけようと訴えました。
宮川さんは市議時代から生活相談5000件という肝っ玉母さん。たくさんの参加者があり、地元で信頼されていることが良くわかります。なんしても引き続き押し上げてほしい人です。
続いて吉田えいさく候補の候補者カーとドッキングし、共に8ヶ所で街頭演説。吉田さんは、私の学生時代からの友人である長谷部県議の病気入院による急遽の立候補。これまで国政選挙、県議補選でも立候補され論戦力は試されずみ、消防団やPTA活動でも人望のある人です。
長谷部さんの議席を引き継ぎ戦争法廃止、原発ゼロ、暮らし守れの声を示そうと訴えました。
午前中はTPP問題の論戦対策の打ち合わせ。午後は国対会議、議員団会議。明日からはじまる福島県議選の情勢、戦争法廃止の国民連合政府に関する各界との対話や反応、辺野古新基地建設をめぐる問題など報告を受けました。
終了後、明日の福島県議選の告示日応援のためにいわき市に移動。
三島駅前のホテルを七時過ぎに出て、愛知赤旗まつりの会場の名古屋市大高緑地へ。天候にも恵まれ絶好のまつり日和。
参院選での躍進に続き、昨年の衆院選では東海ブロックは一議席から本村伸子、島津ゆきひろの2議席に倍加。いっせい地方選ては12年振りの県議空白を克服して2議席となり、名古屋市議も12議席へと躍進しました。この勢いを感じるまつりで、参加者は昨年を上回る8000人。
本村、島津両議員に加え、青年トーク参加のために池内さおり議員も来場。来年の参院選の武田良介比例候補、須山初美選挙区候補と共に、会場のないのテントを回って挨拶と交流。記念講演は山下よしき書記局長で、戦争法廃止のこくみん連合政府の実現を熱く訴え。最後に全員で激励に応えました。
武田さんと一緒に出口でみなさんをお送りしましたが、みなさんニコニコ顔。よし!がんばろうと元気のわくまつりでした。
26日の朝から27日午前まで人間ドック。長くて激しい通常国会でしたので、しっかり健康をチェックしてもらいます。
10時半に病院を出て国会に戻り、11:30から国会対策委員会。13時からは日本共産党岐阜県委員会の政府要請行動に同席。高木光弘参院選挙区候補を先頭に地方議員の皆さんが参加され、本村伸子衆院議員、武田良介比例候補もご一緒でした。
朝から夕方まで様々な省庁への要請でしたが、私は経産省への原発問題の要請のみの同席。13:30からはTPP問題での議員団学習会。萩原伸次郎横浜国大名誉教授からお話を聞き質疑応答。オバマ政権がなぜTPPを推進したのかという点のお話が特によくわかりました。
終了後、日本原水協の核廃絶署名提出行動に参加し、501万人分の署名を議員団で受け取りました。
続いて議員団会議。山下書記局長、高橋衆院議員が宮城県議選について報告。安倍暴走許すなと、保守の皆さんを含めた勝手連の応援が広がったことなど語られました。資料に配られた今朝の「河北新報」の『自民逆風 共産追い風』の見出しがぴったりです。
この記事では自民党は一候補あたり1000票、公明党は600減らし、日本共産党は1700票増やしたと指摘しています。安倍暴走や冷たい県政への怒りの票が日本共産党候補に寄せられました。
東京を朝出て、宮城県議選応援のために仙台入り。午後から泉区の中嶋れん候補とともに候補者カーで5か所の街頭演説。夜は候補の地元での演説会で訴えました。
中嶋候補は党県委員会の政策委員長。原発問題や復興のための市民運動などの事務局をになってきた行動力もあります。自閉症児の親の会の会長も長くつとめ、今の県政が失った「福祉の心」を持つ人。県議会で大活躍していただける人です。
日本共産党は前回選挙で2から4議席へと躍進。今回はさらに9議席をめざしています。NHKも「自民党の過半数か、日本共産党の躍進かが焦点」と報道。定数5の泉区でも「自公で4人は多すぎる。日本共産党の初の県議実現で自民党を減らそう」と奮闘。地元紙は当落を激しく争う状況にあると報道しています。
同区では戦争法の強行採決後の8月の川内市議選で日本共産党がトップ当選。「仙台ショック」が永田町を揺るがしました。「今度は宮城ショックで、戦争法廃止の道を開き、被災者と県民に冷たい自民党中心の県政を変えよう」と訴えました。
地元左京区の「青空まつり」が宝ヶ池公園で開かれました。会場にずらり並んだ後援会等による模擬店を回ると「テレビ見てたで」「がんばってたな~」など声をかけて頂きました。ありがとうございます!
民青のコーナーでミニトーク集会の後、中央舞台へ。大門みきし参院議員、大河原としたか参院候補、本田くみ子市長候補とともに挨拶し、戦争法案廃止への闘いを呼びかけました。新しい闘いへ交流を深め、鋭気を養うことができました。
さて、戦後最長の95日も延長された通常国会の会期は今日まで。私の質問・討論回数は、本会議では6回で、全議員で最多だと思います。委員会では予算、決算、外交防衛、安保特、倫選特、拉致特など39回で、うちTV入りは4回。多くが戦争法案関連でした。
さあ次の国会に向け闘いと充電だ!
地元の民医連の法人、信和会の「しんわかいまつり」に参加。大河原としたか参院選挙区候補、光永あつひこ府議と一緒に模擬店まわり。あちこちで握手攻めになりました。「いのちの平等」を掲げて地域とともにがんばって60周年の信和会です。
続いて今日告示の京都府向日市議選で日本共産党の山田ちえ子、松山幸次、たんの直次、北林しげお、ときわゆかり、よねしげ健男の6候補と街頭演説会。定数22で現有6を絶対確保の大激戦゛てす。安倍内閣が違憲の戦争法の強行を狙う中での選挙。「暴挙はやめよとの世論で安倍内閣を羽交い絞めにしよう。戦争法ノーの声は日本共産党へ」と訴えました。
終了後、東京へ。戦争法案巡り緊迫の一週間となります。
福井県鯖江市議選での菅原義信議員の勝利へ演説会で、県内唯一の自衛隊駐屯地のある鯖江から戦争法案ストップの声をと訴えました。
その中で、14日付の赤旗日曜版に掲載された五人の元自衛官の談話を紹介しました。現役の2人を含めて七人もの自衛官が赤旗に登場したというのは見たことがありません。「まるで自衛隊の機関紙みたいですね」といいながらお話しました。
見出しをあげるだけでも、「敵は兵站を一番にねらう」「どこでもいきなり戦闘現場に」「米国と一連托生なら戦死者も」「後方と前線は一体として訓練」「武力で平和は絶対つくれない」見事な政府への反論になっています。空疎な政府答弁と比べて説得力抜群抜群です。
各党政策責任者のNHK日曜討論を自宅で見てから愛知県刈谷市へ。戦争法案、派遣法改悪のいずれも日本共産党の小池議員が具体的に問題点を指摘して切り込んでも、自公与党はまともな根拠も示さず、否定するばかりで、説得力はありません。
刈谷市では7月5日投票で市議選が行われます。新村健治、野村武文、山本シモ子の3現職を絶対確保する選挙。午後から、各議員の事務所開きが行われ、それぞれを回り挨拶。戦争法案の国会論戦の真っただ中でたたかわれることになることを強調し、戦争する国作り許すなの声を示そうと訴えました。
終了後、東京へ。大阪の住民投票の開票速報を見ながら、明日の訪米報告に対する本会議質問の原稿の仕上げ。そして、住民投票は反対が多数に!良かった!