新潟県胎内市議選の日本共産党の丸山たかひろ候補の第一声。町議時代から33年間、すべての議会で質問をし、住民の立場で筋を通しつつ、県内最初の住宅リフォーム助成制度、耳鼻咽喉科の誘致、5000円の福祉券、子どもの医療費無料化の拡大など積極提案で実現してきました。
第一声には地元の町内の皆さんもたくさん参加してくださり、地元からの推薦の言葉や花束贈呈も。年間150件の生活相談を受ける丸山さん。身近な相談相手として信頼されていることがよくわかりました。
私は、丸山さんの議席が市民の暮らしになくてはならないものであることを強調するとともに、安倍暴走への審判下そうと訴えました。
新潟空港から空路伊丹へ戻り、京都へ。17時の締切りで無投票当選が確定。おめでとうございます!
京都を朝出て伊丹から空路、新潟へ。午後から新潟市西区で開かれた「たけださんを県議会に送る市民の集い」でお話しました。
政令市に移管して以降、新潟市からは日本共産党の県議を送り出せず、現在は長岡市選出の竹島良子さん一人。来年の選挙では、新潟市や上越市からも当選させ、四議席以上の県議団をと奮闘しています。定数三の西区では初めて日本共産党からの県議立候補。これまで国政候補も務めてきた武田勝利さんが挑みます。
開会あいさつをされた西区日本共産党後援会長は新潟大名誉教授の立石雅昭さん。続いて、市長候補の斉藤裕弁護士、明戸市議の跡継ぎとして発表されたばかりの平あや子市議候補の挨拶。さらに新潟福音協会の駒沢一彦さん、元県議の福島富さんからの応援の言葉をうけ、武田候補が決意表明をしました。
一部の最後に私が講演。沖縄いっせい地方選挙のたたかいと結果について紹介しながら、「全国どこでも安倍内閣と国民との矛盾が広がっている。攻めに攻める選挙で、沖縄につづく躍進を新潟から」と呼びかけました。
二部は新潟在住のソプラノ歌手五十嵐尚子さんの歌。美しい辺野古の海に基地はいらないとの思いを込めて「芭蕉布」も歌ってくださいました。昨日は、具志堅徹名護市議と一緒に「沖縄を返せ」を歌いました。沖縄の歌を歌うたびに、気持ちが昂ります。
明日の胎内市議選第一声のため、同市に移動。
京都の自宅で、朝一番で沖縄一斉地方選の開票結果を確認し、思わずガッツポーズ。日本共産党は全体で三議席増の躍進となりました。
終盤に応援に入った沖縄市議選では二から三へと念願の議席増。名護市議選では、日本共産党の新人、ナカザトさんがトップ当選して議席を受け継ぎ、辺野古新基地反対派が引き続き過半数に。 そして高江ヘリパット反対の闘いの先頭に立ち、映画「標的の村」にも登場した東村の伊佐さんが三度目の挑戦で初議席獲得!
内閣改造直後の選挙で明確な審判が下されました。沖縄のみなさん、ご苦労様でした!
昼過ぎに国会に到着。午後から経産省の担当者に来てもらい、原発の高レベル放射性廃棄物の地層処分の問題について説明を聞きました。
増え続ける放射性廃棄物の処分方法のめどもないままに原発を再稼働することに批判の声が高まる中で、政府は最終処分場の選定について、自治体の立候補任せではなく、政府として適地の選定を進めることを打ち出しています。
しかしながら、適地とする条件をどうするのか、条件にそって実際の候補地を選定する主体はどうするのか、などまだ部内で議論している状況。最終処分場づくりのめどはまったくたっていません。
政府が前面にでることによって解決の展望が開けるかのような期待を与えようとしていますが、めどはなし。にもかかわらず再稼働の手順だけは進めていることは許されません。
6日、7日は地元の左京区で光永府議、加藤、富樫両京都市議らとともに街頭演説。6日のイズミヤ前の街宣では、白井府議候補も参加して党京都府委員会が取り組んでいる「命の署名」の活動も行われました。
「いのちの署名」運動は、▽「国保料(税)の引き下げを。国保への独自支援を行うこと。国民健康保険制度の京都府への一元化は中止すること」 ▽「子どもの医療費を入院も通院も中学校卒業まで無料にすること」 ▽「老人医療助成制度(マル老)の存続とともに、対象年齢を74歳まで拡充すること」の3点を京都府に対して要望するもので、7月22日にスタートしました。
7日午前は、京都総評の大会で挨拶。どの分野でも国民との矛盾を広げ、国を亡ぼす安倍内閣の政治に大攻勢をかける歴史的情勢だと強調し、闘いと共同を呼びかけました。
昨日に続き沖縄市議選の応援。朝から肌がじりじり焼けるような日差しの中、前宮みつこ候補と午後まで8か所で街頭演説。「安倍政権不支持が八割を超える沖縄での審判に全国も永田町も注目している。日本共産党を3議席に伸ばして、安倍暴走ストップの審判下そう」と訴えました。
さらに、3議席になれば、議案提案権を獲得できます。参院選の躍進で議案提案権を獲得し、ブラック企業規制法案の提案により政府が対策に動き出したことも紹介し、日本共産党が伸びれば市民の願い生かす力が大きくなりますと強調しました。
昼休憩のときに、池原秀明、千葉あやこ両候補の事務所を激励。最後までの支持の拡大で何としても勝利を!
京都を朝出て伊丹から那覇空港へ。昼過ぎに得着し、まずは辺野古の視察と激励。途中の昼食は定番ソーキそば。辺野古の浜で小泉親司さんと合流。美しい海に防衛省が浮かべたオレンジのブイも市民を監視、弾圧する海上保安庁の船のなんと異様なこと。
米軍基地との境界のフェンスには、「勝つ方法 あきらめないこと」の横断幕。この美しい海に、新しい基地を作ることなど絶対に許せないとの思いを新たにしました。
浜で
座り込みテントを激励した後、ゲート前の座り込みテントも激励に行くと、糸数慶子参院議員もちょうど来られていて、並んで激励のあいさつをしました。
夜は前宮みつこ沖縄市議候補の決起集会に参加。前宮さんの勝利、日本共産党の二議席から三議席への躍進で、安倍暴走ストップ、新基地建設ノー、いのち暮らし守る市政をの声を示そうと訴え
ました。
京都を朝出て4時間半。新潟県上越市で開かれた、党北陸信越ブロックの交換会交流集会の会場に到着しました。会場からあふれる200人以上が参加しました。
私は30分の情勢報告をし、藤野保史さんも挨拶。ブロック内の県議候補がズラリ並んで一言ずつの決意表明。それぞれに個性と意欲あふれる決意に、全員当選で現有10のブロック内の県議を大幅に増やしたいと思いがあふれました。
鮎沢長野県委員長の報告の後、交流。候補者や後援会の代表など12人が発言しました。全有権者を対象とした訪問活動での変化、後援会員に依拠した行事の成功やニュースの配布、候補者演説や活動の工夫などなど、お互いに刺激になるとてもいい交流ができました。最後にガンバローを三唱。
帰りは石川県委員会の参加者のマイクロバスに同乗し、車内での交流会。途中からは私へ質問コーナーとなり、楽しい語らいができました。
わがふるさと広島の豪雨による土石流災害の惨状に胸が痛みます。関係者の懸命の努力が続いていますが、日本共産党中央委員会は、ただちに山下芳生書記局長を本部長とし、国会議員らによる災害対策本部を設置し、私も一員となりました。
広島県委員会の災害対策本部(本部長・村上昭二県委員長)と一体となって、現地調査、被災情報の収集、被災者の安否確認とお見舞い、要望の聞き取り、行政への申し入れなどの緊急対応にとりくんでいます。被災地周辺の日本共産党組織も、さっそくボランティアの派遣、救援募金のよびかけなどの支援活動を開始しています。
今日は急きょ、愛知県東郷町議選の応援に入りました。亡くなった我が党の中川町議の一議席を含め定数三を四人で争う選挙。日本共産党の前田さおり候補は、三人の子育ての真っ最中で、介護の職場で働く専門家。子育て、介護の声を町政へ届けるとともに安倍暴走に待った駆けるために日本共産党の前田候補をと街頭四か所から訴えました。
自宅から京都府北部の福知山市へ。先日の豪雨で市内の2500軒以上が浸水するという大水害になっています。浸水被害をうけた日本共産党中丹地区委員会に立ち寄ると平日昼間にも関わらず緊急の支部長会議の開催中でした。党員の自宅も多く被災していますが、党として災害支援、復旧活動をどう進めるかの議論のためです。同時に、同地区内で闘われている綾部市議選に勝利もしなくてはなりません。
「自宅が被災された方も少なくないのに、直ちに立ち上がられていることに敬意を表します。住民の苦難解決を立党の精神とする党の真価を発揮しましょう」と激励しました。近隣の党組織等からボランティアの皆さんもたくさん来られています。
続いて、24日投票の綾部市議選の応援。定数18で現有4議席の確保と得票の大幅増をめざします。現職の堀口達也、つきがしら久美子、吉崎ひさし、井田かよ子さんの勝利を街頭や演説会で訴えました。街宣では島田敬子府議もご一緒でした。
豪雨は丁度、告示日で綾部市内でも被害がありました。議員団では東日本大震災のボランティア活動や昨年の台風被害の教訓を踏まえ、この間、学校の耐震補強、避難所になる学校への簡易たたみ、トイレの配備、内水被害防止の
たのポンプの予算化など提案、実現してきました。さらに前進をと強調しました。
また、集団的自衛権行使容認の閣議決定以来、京都では最初の選挙。世論が劇的に変化する中、日本共産党の躍進で安倍政権の暴走にノーの声をはっきり示そうと訴えました。
吉崎ひさし候補の事務所で学童保育向けのビラをもらいました。学童保育の自主運営に関わり公的学童保育解説の
先駆けとなった吉崎候補に対し、「いつも同じ目線、同じ立場で行動するおっちゃん」と学童OBの20代女性のコメントも。とてもいいビラです。
ネットではこうして吉崎候補のビラと紹介できるのに、ビラでは名前が出せません。こんなおかしな公選法は早く改正しなければなりません。
自宅を6:30に出て岐阜県名張市へ。今日告示の市議選で、三原じゅん子(現)、たきた利治(新)両候補の応援です。たきたさんの第一声と地元街宣、三原さんの地元街宣で訴えました。
市制の問題と共に集団的自衛権行使用容認も争点に。保守系からは元自衛官を売りにする新人の女性が立候補。わが党が予定していた同じ場所と時間で公明党が街頭演説会を行い、参院議員が「平和の党」「公明党が集団的自衛権行使に歯止めをかけた」などと演説しました。
私は、国会での論戦や名張市議会でも解釈改憲反対の請願を日本共産党以外の各党が継続審議・廃案にしてしまったことを紹介しながら「国会も市議会も自共対決。平和の一票は日本共産党へ」と訴えました。
終了後東京へ。朝早く、ニュースも見ないまま家を出たので、東京に向かう車内で京都の福知山市で早朝に記録的豪雨が降り、由良川が増水しで同市や舞鶴市に避難指示が出ていることを知りました。内閣府の防災担当から京都の被害状況の資料も送られてきました。被害が心配です。