議員宿舎を7時に出て京都へ。わが地元の京都市左京区の日本共産党後援会「青空まつり」に参加しました。各地域や団体ごとの講演会の出店が並び、中央舞台ではマジシャンのショーの中に光永、加藤、樋口、富樫の四人の府・市議候補も登場してスピーチ。
「青空まつり」にふさわしく朝から真夏のような青空がひろがり、私が講演する時間にはなんと35度に! いや~暑かった。同区の府会は前回、定数削減で2から1議席へ後退。来春は定数4で2議席回復を、市会は定数1削減の下、定数8で3現職の勝利をめざします。府市会5人の勝利は、全国で最も厳しい安倍内閣への審判になると訴えました。
定数現職とともに府会2議席をめざす新人候補の発表は14日になることも明らかにされ、期待が高まります。いっせい地方選勝利に向けて後援会が本格的に立ち上がる場として成功しました。
講演終了後、すぐに地下鉄で京都駅...へ。新幹線、在来線を乗り継ぎ、兵庫県加古川市で開かれた演説会で訴えました。同市では、22日投票で市長・市議選が行われます。300席余りを用意した会場でしたが、400人近くが参加してくださりあふれんばかりの盛況になりました。
最終盤の国会での安倍内閣の暴走ぶりと日本共産党の役割を紹介し、岸本たてき、井上つなお、高木えりの三市議の全員勝利と岸本勝市長候補の勝利を訴えました。最後は、近隣の自治体のいっせい地方選候補の皆さんも加えて、会場の声援にこたえました。
終了後、新幹線で東京へ。汗をかいてビールが飲みたいところですが、ノンアルビールで我慢して、車内で質問準備。仕事、仕事です。
外交防衛委員会で武器輸出の問題で質問しました。GWの総理や防衛相の外遊で、豪、伊、英、仏と武器の共同開発の協力強化を合意し、米とは武器輸出の新たな覚書の締結へ協議を始めています。 さらに自民党国防部会は共同開発や輸出の促進を民間任せにせず政府が乗り出せと、「防衛装備庁」の設置を要求しています。
武器禁輸政策の撤廃からわずか一か月余りですが、このように武器の共同開発・輸出の拡大が急ピッチで進んでいると指摘し、武器で栄える国への道は許されないと強調しました。
質問終了後、午後からは次の質問準備など。外務省から五つの条約についてのレクも受けました。
日本共産党岐阜県委員会は今日、記者会見し、衆院一区の候補に大須賀しずか現県議を、後継の県議候補に中川ゆう子現岐阜市議を擁立すると発表したとのニュースが届きました。岐阜から日本共産党躍進の本格的流れをつくるためにという二人の決意に心からの敬意を表します。がんばろう!
京都を朝出て福井市へ。日本共産党福井県委員会-北越地区委員会の新事務所竣工祝賀会に参加しました。二階建てで延べ床面積は100坪以上。広くて明るい事務所に参加者の喜びが弾けました。半年で6千万円もの募金が寄せられたとのこと。労組・民主団体の皆さんや歴代の県・地区委員長も参加され、こもごも期待と喜びが語られました。
通りに面しており、看板もよく目立ちます。事務所前で南県委員長、藤岡地区委員会長と記念撮影。
その後、佐藤正雄県議、鈴木正樹、西村公子両福井市議とともに三か所で街頭演説。西川福井県知事はオーストリアに外遊中とのこと。最多の原発立地県として、国内外の原発関連の人材育成への貢献をIAEA本部で講演するためです。世界に広げるべきは原発ゼロだ!
今日は京都市山科区で街頭演説。北山ただお京都市議、本庄たかお元府議とともに午後から区内4カ所で訴えました。
あいにくの雨で、降ったりやんだりでしたが、先日の日米首脳会談に触れながら、集団的自衛権行使容認や原発再稼働、消費税問題などについてお話し、共同を呼びかけました。
来年のいっせい地方選挙に向け、すでに激しいポスター合戦が始まっています。
新潟県三条市議選の告示日。前回、二議席へと後退した議員団を再び三人にし、議案提案権の獲得をめざす選挙。燕三条駅前のホテルを朝出て、まずは現職のむとう元美さんの選挙事務所へ。元上越市議の樋口さんがアナウンサーで来ておられました。お久しぶり!事務所前での第一声で訴えました。
続いて、前職のさかい良永候補とともにスーパー前で、さらに旧下田村に移動し、現職の小林まこと候補とともに集落の集会所前での街頭演説会。むとうさんは元障害者施設の職員、さかいさん、小林さんは民商の事務局で仕事をされてきました。福祉、暮らしの願いを生かすために三人そろって当選を訴えました。
同市では選挙ポスターは、公営掲示板だけでなく、証紙を貼って1200枚まで掲示できます。久しぶりに大量張り出しの風景を見ました。
今日は、全国でたくさんの地方選挙が始まりましたが、たくさんの投票日でもあります。すべてで勝利し、安倍暴走ストップを!
福井駅前のホテルを朝出て、坂井市議選の日本共産党・畑野まみこ、松本あきら両候補の第一声へ。消費税増税直後に加え、原発永久化のエネルギー基本計画の閣議決定直後で、集団的自衛権行使容認の安保法制懇報告の直前の選挙です。
黙っていたら消費税10%、原発再稼働、戦争する国づくりがすすむ。市民の怒りの声あげよう!安倍内閣の暴走許さぬ一票は日本共産党の候補へ、と呼びかけました。!
京都を8時前に出て衆院鹿児島二区補選の応援に奄美大島に行き、明日の坂井市議選の第一声のために22時過ぎに福井市に入るという、大移動の一日となりました。
京都→伊丹空港→奄美空港→宣伝カーで4時間回り3か所で街頭演説会→奄美空港→鹿児島空港→伊丹空港→新大阪駅→福井駅という1日。空港の待ち時間以外はずっと移動。今、福井に向かう車内です。
鹿児島二区補選の三島てらし候補は奄美出身。京都で党の左京区生活相談所長を長く務められたときに、私も大変お世話になりました。相談者の暮らしを守る、その献身的活動はNTTの番号案内が紹介するほど知れ渡り、「師匠」と呼ばれるほど信頼されてきました。
60歳すぎてから故郷のために役立ちたいと奄美に戻り市議二期。今、党地区副委員長であり、大島紬の協同組合の常務理事もされています。命・くらしを何よりも大切にし、奄美の願いを生かす最適の人です。
奄美の滞在は4時間でしたが、空港から宣伝カーに乗り、昼食は車内でおにぎり。流しのマイクも握り、三か所の街頭演説会で目いっぱい、金権政治、安倍暴走への審判下そうと訴えました。京都市左京区からの応援ツアーの女性達も街頭演説会に来てくれ、パワー全開でした!
さて、今日開かれた総理主催の「桜を見る会」で安倍さんが披露した句がネットで流れてきました。「給料の上がりし春は八重桜」―早速、奄美市での街宣で紹介。呆れたような笑いが起こります。庶民の実態を何も知らずに、景気は上向きだと言って増税を強行した総理。庶民の怒りを一票にこめよう
朝、京都府知事選挙の投票を済ませ、広島県府中市へ。午後から、楢﨑まさみち市議候補の応援の演説会で訴えました。
用意したイスが足りなくなるほどの参加でした。えでした。左上に「安全第一」の看板があるのがわかりますか。こういう会場での演説会は初めての経験。少し薄暗くて、冷えたけど、たくさんの参加者の熱気が盛り上がりました。
同市は、元「解同」書記長の地元。2002年の同和行政の終結宣言で市議団は大きな役割を発揮しました。どんな横暴とも安倍暴走とも立ち向かう党の姿を語りました。
終了後、京都にとんぼ返りし、京都府知事選挙開票で尾崎望さんの事務所へ。8時の投票締め切りと同時に、地元テレビが現職に当確を打ちました。残念。8:25には尾崎さんがあいさつ。政策には大きな反応がありましたが、投票率は過去最低で、無党派層に投票につなぎ切れませんでした。
素晴らしい候補、尾崎さんお疲れ様でした!
最終の新幹線で東京へ。宿舎着は0時過ぎ。
京都府知事選挙最終日は7:30から左京区の花園橋の宣伝から出そのままカーに乗り込み7か所で街頭演説。午後からは、北区府会補欠選挙の若杉候補とともに8か所で訴えました。
最後は知事選の政策カーで、街頭での拡声器を使えるギリギリまで訴え、京都駅前で20時丁度で打ち上げ。最後まで、だまっていたら10%消費税になる。京都から増税への怒りの声を示そうとうったえました。
明日の投票箱の蓋が閉まるまで、「投票に行って政治に声を生かしましょう」と声をかけきろう!能な20時まで最後の2時間、知事選の政策カーから訴えぬきます。京都から消費税増税への怒りの審判を!
京都を朝出て、長野県中野市へ。市議選勝利に向けた演説会で、安倍光則、青木豊一両候補の必勝を訴えました。京都からJRと車で五時間弱。今週は、火木は外交防衛委員会、水曜日は原子力特別委員会、金曜日は本会議と4回の質問になりそう。車内はひたすら質問準備にあてました。