朝、京都を立ち、米原で特急「しらさぎ」に乗り換えて金沢に向かいました。1か所目の街頭宣伝はみどり団地の中の交差点です。ご高齢の方が多く集まるため、広場のベンチ、バス停のベンチ、さらに事務所から運んだ丸イスを並べて、ゆったりとお話を聞いていただきました。
午後は香林坊で街頭演説会です。色とりどりのたくさんのポスター、赤いガーベラのうちわなどでたいへんにぎやかでした。野党統一候補の田辺とおるさんの奥様が弁士として登壇しました。お二人とも声楽家でドイツに20年暮らした経験があります。ヨーロッパの水準に届かぬ日本の教育・社会保障の冷たさをなんとかしなければいけないとご夫婦で話し合い、「夫の背中を押した」ということでした。たとえば、息子さんが通ったベルリンの大学の学費は年額7万円で、学費を払った学生は無料の市内交通パスがもらえるそうです。また、ポーランドでは収入の少ない若年層からは税金をとらない法律が先ごろできたとか。私たち日本共産党が訴える「誰もが安心して学び、子育てができる社会」はヨーロッパではあたりまえ。実現してこそ先進国ではないでしょうか。
次は長野の安曇野市です。長野駅で新幹線から車に乗り換えて高速を飛ばし、なんとか街宣の時間に間に合いました。車の通りの多い道沿いで宣伝を2カ所して、それから、野党統一候補の羽田雄一郎さんの演説会に行ききました。野党共闘を必ず成功させようと、羽田さんとがっちり握手。
そこから急いで松本へ移動しました。松本駅でおそばをかきこんで名古屋行の特急「しなの」に滑り込みましたが、木曽の手前で緊急停車。「小動物と衝突。ただいま車両の安全確認中」とのアナウンスがありました。よく列車トラブルに遭遇する選挙です。トホホ
公示後ラスト・サンデーの7月14日は、朝東京を出発して、静岡市へ。市内3カ所で街頭宣伝をしました。雨が降ったり止んだりの空模様でしたが、9時半から駿河区の南部じまん市前におじゃまして、買い物にきたみなさんを前にうったえました。清水公園前には雨の中、たくさんのみなさんにあつまっていただきました。
静岡駅近くの繁華街では、ハンドマイク宣伝をしました。直前に他党の街宣もあり、選挙戦は終盤に向けて激しさを増しています。
休憩の後、愛知県の一宮市へ移動。市内3カ所で街頭宣伝をしたほか、「消費税10%への増税を中止、暮らしと商売を応援する政治にきりかえましょう。比例は日本共産党へ」と、ご支持のお願いに商店街もまわりました。尾張一宮駅前では、市田忠義党副委員長を迎え、愛知選挙区から今度こそ国会へと奮闘する、すやま初美さんと一緒に「比例と選挙区で、愛知から揃って国会へ押し上げください」とうったえました。
終了後、車で春日井へ向けて出発、すやまさんと2人で「合同個人演説会」の会場へ。会場は満席。うったえをきいてくださったみなさん、ありがとうございました。(スタッフ)
朝、東京から岐阜へ移動。まず、笠松町で個人演説会があり、そのあと岐阜市内2か所で街頭宣伝。そして名鉄岐阜駅前で山下よしき副委員長を迎えての街頭演説会がありました。
岐阜をあわただしく後にして、三重に移動。JR津駅前と近鉄四日市駅前でも、山下副委員長と共に街頭演説をしました。
憲法上もてないとされてきた空母を日本がもつことは大問題です。アメリカと一緒にたたかう国にするのではなく、9条を生かした平和外交を行うこと。核兵器禁止条約にサインをして、核廃絶の先頭に立つ政府を実現したい。
私の被爆二世としての決意です。三重選挙区の野党統一候補のよしの正英さんともども押し上げていただき、新しい政治をつくろうと訴えました。
終日、新潟県内を回り、「比例は共産党、選挙区はうち越さくらさん」と訴えました。新潟といえば、安倍さんと麻生さんに忖度をしたという発言で国交副大臣を辞職した自民党の現職の選挙区であり、全国が注目しています。この新潟から忖度政治はやめよう、そういう審判を下そうと訴えてきました。
午前は新潟市内で4か所街頭宣伝。そして、お昼休みは万代シテイの中心交差点で街頭演説会です。1階の歩道にも2階のテラスにも、多くのみなさんが集まってくださいました。大学生や市民連合の方からの応援演説があり、通りすがりの若い人たちも足を止めて聞いてくださいました。
午後は長岡市に移動して3か所で街頭宣伝しました。応援弁士の渋谷明治前県議の話しぶりに聴衆のみなさんもほっこり。井上さとし議員は国会になくてはならない人だ、7人の候補を押し上げるには、いまのままでは足りない、さらに広げようと訴えていただきました。
夜は小千谷市でうち越さくらさんの演説会がありました。小千谷といえば、田中角栄さんの地盤だった地域です。そこで、昔の角栄さんの言葉を紹介しました。「戦争を知っている奴が世の中の中心である限り日本は安全だ。戦争を知らない奴が出てきて日本の中核になったとき、怖いな」。いま、このとおりじゃないでしょうかと呼びかけて、党派を超えて、いまの安倍政治を変えようじゃないかと訴えました。
こちらは昼食休憩した党新潟県委員会事務所に最近飾られた山本宣治の額です。 刺殺される6日前の1919年2月27日に、新潟県の五泉駅前での集会の場で山宣が墨書した「唯生唯戦」(ひたすら生き、ひたすら戦うの意)です。 胸に刻んで戦い抜きます!
今日は愛知、三重をまわり活動しました。名古屋市内の宿舎を出て、朝8時、浄心寺前で宣伝隊みなさんと合流して、朝宣伝からスタート。
名古屋駅へ移動して公示日から5日ぶりに特急で三重県津市に入りました。
「日本共産党を語るつどい〜井上さとしさんを囲んで〜」に参加して、今回の選挙で使っている候補者個人ビラや法定ビラも紹介しながら、年金問題はじめとした選挙の争点と日本共産党の提案や、市民と野党の共闘の意義、井上候補の政治の原点、国会活動の実績、選挙の政治論戦の様相を縦横に語りました。
その後は津市内6ヶ所で街頭宣伝して、夜、京都へ戻りました。
明日は富山、福井でうったえます。(スタッフ)
5日目は朝8時、倉林さんと京都市の中央市場前での朝宣伝からスタート。
うったえの後、すぐに京都駅から新幹線に乗り、東海道線も乗り継いで、公示後最初の静岡県入り。沼津市で街頭3ヶ所をまわって、「安倍政治にサヨナラして希望ある日本にしよう」と比例で日本共産党を大きくのばしてほしいとうったえました。昼食休憩の後、静岡市へ移動して、15時過ぎ、JR静岡駅前で志位委員長、鈴木ちか・静岡選挙区候補とうったえました。街頭演説会の始まる前、宣伝カーの井上さとし候補に似顔絵のプレゼントがありました(ツイートしました)
次は18時から名古屋駅前の街頭演説会でしたが、静岡の街頭演説会の時間がおしたために、予定した電車より後の電車で名古屋駅に到着。4日ぶりの名古屋市で、志位さん、すやま初美・愛知選挙区候補、下奥奈歩比例候補とうったえました。一部はツイッター上でご覧いただけますので、ぜひ。
明日は三重です。(スタッフ)
今日は七夕。終日、京都日程です。午前中は伏見区の池田東小学校で、倉林明子京都選挙区候補の演説会があり、一緒に訴えました。お昼に少し時間があったので、短い動画を2本撮ってツイッターにあげてみました。みなさん、選挙中なのでよくツイッターをご覧になるのか、再生回数が見る間に増えていくのは面白いものでした。
昼過ぎは、文化講演会のみなさんと大型車で街頭宣伝です。銀閣寺交差点、二条駅、北野天満宮を回りました。京都ではあまり七夕飾りは見かけませんが、天神さんの鳥居には大きな七夕飾りが立っていました。
河原町三条の街頭宣伝には、党員ではない市民のみなさんが応援に集まってくださいました。多様性を認めあい、お互いをリスペクトする。それが市民×野党ですね。
夕日を浴びながらの山科駅前街頭宣伝は、七夕飾りと大勢のゆかた姿で華やかでした。弁士は、倉林さん、井上、そして市田副委員長です。「七夕の短冊よりも、投票用紙にあなたの願いを託してください」と訴えました。
夜は養正小学校で倉林さんの演説会。石田紀郎さん、あかたちかこさん、福山和人さんなど聞きごたえのある弁士がそろいました。