会場の周りでは後援会によるマルシェも開かれてとってもにぎやか。オープニングの歌声に続き築、子どもも参加した「おいしい給食の歌」がかわいい。さらに、石破首相とトランプ大統領に扮したコントに大笑いしました。
後援会では約30分のお話の後、一問一答コーナー。先日、松本空港に米軍オスプレイが緊急着陸したことに関しての質問が複数ありました。日米地位協定の下で、米軍が日本上空で自由に訓練飛行し、航空法の最低高度の規制も受けないことなど米国内やヨーロッパと比べて横暴な訓練が野放しになっていることを紹介し、日米同盟絶対の政治の転換の必要性をお話しました。
また、少数与党の下で、もっと国民の願う法案が通ると思っていたが実際はどうなのか、森友問題で文書が公開されるとのことだが、赤木さんの無念を晴らしていほしいなどなど、様々な質問、ご意見をいただきました。
さらに穂高から信濃大町駅の間は、地元の方による土日特別イベントで、尺八の演奏と民話、民謡の披露がありました。観光旅行をした気分になりました。
「なんでこんなに物価高や年金引き下げで暮らしが苦しいのか」「ウクライナや中国の動きをみても軍事料は必要ではないか」「共産党の賃上げや時短は分かるが、中小零細ではそんなことしたらやっていけない」「自民公明に維新や国民が加わる状況だ。政治は変わるのか」
先日の予算委での商品券問題などでの質問内容や、高額療養費の負担上限引き上げで予算の再修正になど国会情勢に触れながら、それぞれ回答。その後、さらに会場からのご質問にお答えしました。
終了後、京都へ。
佐久市に向かう途中の越後湯沢駅の周りは屋根の上に雪がどっさり。佐久平駅に着くと気温は1℃。朝はマイナス6℃だったそうです。寒い!
4月の佐久市、佐久穂町、小海町、9月の御代田町の議員選挙の予定候補の皆さんと一緒に日本共産党の躍進勝利で希望ある政治をと訴えました。
両市とも秋に市議選。いなべ市は衣笠民子、岡恒和、伊勢市は楠木宏彦、川口 浩の各現職が立候補の予定。東員町の大崎昭一議員も加わり、それぞれ勝利に向け「ガンバロー」を三唱。
阪神淡路大震災の時に被災者の個人補償が何もないのはおかしいと市民とともに運動して被災者生活再建支援法を超党派で成立させ、2016年の糸魚川駅北大火災の際、同法を始めて火災に適用させたこと、能登災害の住宅再建支援のために同法の支援金の倍化を求めるていることなど党が住民と力をあわせ政治を動かしてきたことを強調。自民党政治のゆがみをただす日本共産党の躍進を訴えました。