活動日誌

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「党・後援会」の記事

 9.24 長野1.jpg「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように今朝の京都は実に爽やかでした。早朝散歩と朝食の後、NHK日曜討論を冒頭だけ見て長野県松本市で開かれた「党と後援会の決起集会」に向かいました。
 集会では藤野保史(前)、平あや子(新)両比例予定候補、小選挙区の三区・渡辺正博、四区・ながせ由希子、五区・後藤壮一各予定候補(全て新)が決意表明。武田良介前参院議員と私も挨拶しました。
 集会では立憲民主党の下条みつ衆院議員、社民党の石合祐太県連幹事長。信州市民連合の又坂常人共同代表が連帯あいさつ。「市民と野党の共闘を前に進め、政治を変えよう」と予定候補の皆さんも勢ぞろいしてアピールしました。
 先の長野市議選で当選した各議員からの挨拶や県内各地から九人の方からの発言がありました。党や後援会の党勢、後援会拡大や総選挙勝利にむけた取り組みが生き生きと語られました。よしやるぞ、と元気の出る集会になりました。
9.24長野2.JPG 終了後、松本駅前で五人の衆院予定候補、武田前参院議員とともに街頭演説会。藤野さんは、福島原発事故の汚染水海洋放水について、同じ「トリチウム水」であっても、原発の冷却水と事故でデブリに触れた水では大きく違うことを具体的に述べて、汚染水放流の中止を要求しました。
 さらに汚染水放出の狙いが原発再稼働にあることを指摘し、空前の酷暑で電力不足が心配とされた東京でも省エネの進行などで電力供給に余裕があったことを具体的数値を上げて紹介し、「この点でも、原発再稼働は必要ない」と原発ゼロを求めました。
 前回、議席を失った藤野議員ですが、全議員の中で原発問題の質問回数は断トツのトップ。福島の事故後も柏崎刈羽原発で相次ぐ東京電力の不祥事を追及し、原発を動かす資格も能力もないとただすとともに再生可能エネルギーへの転換をすすめる原発ゼロ法案も共同で提出した実績を踏まえたさすがの演説でした。
 終了後、東京へ。宿舎近くのコンビニよると倉林議員とバッタリ。お疲れまです。
そがべ.jpg 服部としお.jpg今日は終日、愛知県で活動。昨夜はぐっすり眠れ、時差ボケも基本的に解消しましたが、35度を超える暑さにはまいります。
 自宅を早朝に出て稲沢市へ。9/17告示で市議選がたたかわれ、現職のそがべ博隆、新人の服部としお両予定候補の必勝で前回三から一に後退したもとで2議席の絶対確保をめざします。それぞれの予定候補の決起集会で伊藤恵子衆院9区予定候補とともに必勝を訴えました。
23.9江上.jpg 午後は名古屋市中川区で活動。尾頭橋交差点で街頭演説の後、入党のお誘いと赤旗行動のおすすめで訪問活動。日本共産党への期待と激励をいただきましたが、入党や購読約束には至らず残念。続いて中川区日本共産党後援会の総会へ。衆院五区のえがみ博之予定候補とともに挨拶しました。
 その後、瑞穂区の県立瑞陵高等学校の正門横にある屋外型展示施設「杉原千畝広場 センポ・スギハラ・メモリアル」に行きました。杉原は同校の前身である旧制県立第五中学校の卒業。「命のビザ」を発行して多くの命を救った杉原の功績や生い立ちなどが展示され、発効されたビザの一覧の展示の前で、ビザを手渡す杉原の銅像が立っています。
 バルト三国訪問で、リトアニアの杉原ハウスを見ることができ、ぜひ名古屋のこのメモリアルを見たいと足を運びました。いつでも自由にみることができます。
杉原広場.jpg

 昨日、今日の2日間、党本部で全国都道府県委員長会議が開かれました。国会用務で最初の小池書記局長の報告と討論の一部しか参加できませんでしたが、政治の大本を変える党としての役割を果たすために党勢拡大の大運動を全党の者にしていくために率直な討論が行われ、決意を固めあい会議になりました。

    8/21から31まで議会間交流としてエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国を長浜副議長とともに訪問することになっており、そのための外務省からのブリーフィングなどがありました。

 岩倉南.jpgご近所の光永あつひこ府議に朝、迎えに来てもらい、京都市左京区岩倉南地域で訪問活動。保険証存続、マイナカード押し付けストップの署名のお願いをしながら対話しました。
 岩倉南は人口急増地域。光永府議は岩倉南支部の皆さんとともに新しい住宅への全戸訪問を続け、若い世代の後援会員さんを増やしてきました。その方々を中心に訪問。どこでもコロナ署名は「おかしいですよね」「政府はなぜ、かたくななんでしょう」といいながら、皆さん協力して下さいました。
 対話の中で、「コロナで大変な時、草の根で活動されてたのは共産党の方ばかり。だから信頼してます」「報道見てるとしんどいことばかり。希望を感じたい」などうれしい言葉も。二軒の方が初めて京都民報を購読して下さり、あらなた後援会の入会も。
 午後fは「伏見ピースメッセージ展」へ。戦争の記憶を語り継いでいこうと伏見区の住民らが毎夏、開催しており、今年で11回目。広島の基町高校の生徒が被爆者から聞き取りをして描いた原爆絵の展示も。母校、国泰寺高校の先輩の故・兒玉さんの証言に基づく絵も展示されていました。

 IMG_3733.jpg日本共産党長野県委員会の「真ん中世代」の党員の皆さんのオンライン学習交流会に京都の自宅からオンラインで参加しました。武田良介参院議員の司会で、子育て中の党員、現役世代の党員の皆さんの県内各地からの参加がありました。

 「ベテラン党員の方と活動時間が合わない」「所属支部では世代間ギャップがあり意見が合わない」などの悩みを持つ「真ん中世代」党員は少なくありません。一人ひとりの党員の初心をいかし、若い世代の成長と活動の場を保障することへの努力の一つとして開かれたもの。

 冒頭、私から国会の様子や日本共産党の100年史に触れて挨拶しました。土曜日の20時から22時まで、途中参加、途中退出もOKで、気軽に参加できるようになっています。

 実家に関する用務で27日から今日の夕方まで三日間、広島県三次市に帰ってました。暑い中、草刈もすこしだけ。三次は日が落ちるとすずしくなりますが、京都は20時でも30度越え。お互い、熱中症に気をつけましょう。

  小池晃書記局長が記者会見し、日本維新の会の馬場伸幸代表が23日にインターネット番組で「共産党は日本からなくなったらいい政党」などと発言したことについて、「民主主義を根本から否定する暴論だ」と厳しく抗議し、発言の撤回を求めました。

 他党の政策について批判や論争をする権利はどの党にもあるが、「日本からなくなったらいい」と存在そのものを否定することは民主主義を否定するものです。

 今日は午後から党本部で開かれた幹部会に出席。八中総決定の徹底と党勢拡大の七月末目標をやりぬくために、この間の重要な変化の教訓を交流しつつ、目標達成のテンポになっていない問題点を率直に議論して、決意を固めあいました。

名古屋駅前のホテルを朝出て、裁判所の職員による労働組合の司法労働組合の大会であいさつするため熱海経由で伊東市へ。

 同労組は「国民が利用しやすい司法の実現」を目指し、そのためにも裁判所予算の増額と人的・物的充実が不可欠と訴えて全司法大運動に取り組んできました。先の通常国会でも「裁判所の人的・物的充実を求める請願署名」は全会一致で採択されています。国民のための裁判所の実現と共に、憲法を生かし、平和と暮らし、個人の尊厳を守る政治めざして力を合わせようとご挨拶しました。

23伊東市.jpg 来賓あいさつを終えたところで退席。伊東市では九月に市議選がたたかわれるので、街頭演説をくんでもらったのです。会場のホテルに迎えに来ていただき、重岡ひで子(現)、伊藤ひろみつ(新)の両予定候補とともに市内四カ所で訴えました。

 15時から17時過ぎという炎天下での街宣。汗だくで訴えました。宣伝行動に参加していただいたみなさん、本当にありがとうございます。

 時間が押して予定の列車に間に合わず、汗まみれになったこともあり、せっかく伊東にきたので日帰り温泉へ案内してもらいました。緑豊かな露天風呂にゆっくりつかってリフレッシュしました(*^^)v さあ、がんばるぞ。

 23南知多町.jpg京都を朝出て愛知県南知多町で開かれた集いへ。知多半島の南端の町。会場は海水浴場の近くでしたが、夏休み後の土曜にも関わらず人出は今一つとのこと。物価高騰の影響でしょうか。
 
 集いでは内田保町議から町政報告、私から国政報告をして懇談。維新への対応、政党助成金のことなど様々な質問や意見をいただきました。
 終了後、名古屋市に戻り、南区で高橋ゆうすけ元市議と共に総選挙勝利「四区キャラバン宣伝」に参加して訴え。炎天下でしたが、宣伝行動にはたくさんの参加がありました。
 23四区きゃらばん.jpg夜は「日本共産党を支援する愛知医師・歯科医師の会」の総選挙勝利に向けた集い。保険証廃止とマイナンバーカード強要をやめさせる国会論戦と運動で保険医協会の皆さんによる医療現場からの告発が大きな力を発揮して世論を動かしていることなどを中心にお話した後、約一時間の懇談で様々なご意見や提案をいただきました。
 南知多町は哲学者の梅原猛さんが育った地。「名誉町民 梅原猛先生 本家」にも立ち寄りました。京大哲学科に進んだ梅原さんが京都で住んでいたのは哲学の道のそばとのこと。ちょうど、一昨日に哲学の道を早朝散歩をしたところだったので、ご縁を感じました。
 梅原さんは「九条の会」の呼びかけ人の一人でしたが、Wikipediaを見てもそのことの記述は見当たらず、残念だとFBに書くと、それを見たFB友達の榊原平さんがWikipediaに加筆してくださいました。ありがとうございます。

 可児市.jpg岐阜県可児市で23日告示の市議選勝利をめざす演説会。現職の伊藤けんじ、とみだ牧子の両予定候補の必勝のためのご支援を訴えました。

 終了後、車で二時間半かけて高山市での「日本共産党と語るつどい」へ。途中、前が見えなくなるほどの雷雨になりましたが、高山につく頃にはなんとか上がりました。

 30分ほどお話をした後、一時間あまりの質疑応答。「マイナカードをなぜこんなに強引に進めるのか」「移民政策をどう考える」「インボイスの内容と対応をわかりやすく話して」「消費税増税の可能性は」「憲法九条を生かすためには」などなど。汗をかきかきお答えしました。

 高山市.jpgこれを機に、飛騨地域で無数の「集い」を開こうと呼びかけました。高山に泊まり、明日は富山市で演説会。豪雨でJRの運行に支障がでないか心配です。

 京都を朝出て党本部で幹部会に出席。。明日から開かれる八中総へ提案する議案の審議です。席上、東京と近畿の比例代表予定候補について報告があり、午後に小池書記局長が記者会見しました。
 東京の比例予定候補には田村智子参院議員・政策委員長が回ることに。近畿の穀田さん、東京の笠井さんは今季限りで勇退となります。穀田さんには参院国対委員長として19年間、国会開会中は毎日会議でご一緒し、たくさんのことを学びました。笠井さんは被爆二世同士で、核兵器禁止条約採択の国連会議にもご一緒しました。本当にありがとうございます。お二人から総選挙までにもっともっと学びたい。
 昼食後は、本部の屋上庭園で休憩。ビキニ被爆で「原水爆の被害者を私か最後にしてほしい」と言い残して亡くなった第五福竜丸の久保山愛吉さんと妻のすずさんの名前を冠したバラがうえられています。
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