京都を出て、午後に国会へ。たまった書類の山の中に、執筆者分として『月刊学習』が届いていました。決算委員会の質問に基づき、「トヨタが法人税ゼロ?! 大企業優遇の『亡国経済』を抜本転換するとき」という論文を書いています。
日本共産党中央委員会発行のもう一つの雑誌の『前衛』9月
夜はプールへ。1㎞泳ぎました。一月からの累計は25㎞。 年内に42.195㎞をめざしています。
愛知県東海市の新日鉄住金名古屋工場で27日に今年4度
そのもとで、再び事故。今年に入って半年余りで4回の事故というのは余りにも異常です。幸い、人的被害はまだ報告されていないようですが、連続する事故と会社側の不誠実な対応に「もっと大きな事故になるのではと不安」「労働者の人身事故が起きるのではないか」などの声が上がっています。
私は、「操業を停止してでも原因究明と対策を最
午後からは国会対策委員会、議員団会議、全国建設後援会の皆さんとの懇談会と続きました。建設後援会では、一斉地方選挙に向けての課題と政策、全国的なネットワーク作り、躍進月間の成果の交流と決意など充実した懇談と懇親を深めることができました。
昨日は、京都から夕方に東京へ。夜はプール。朝の「朝日新聞」で「歴代総理に年2千万円献金」と証言した、内藤・元関電副社長が報道ステ
6月の決算委で私は、トヨタが法人税を払わないときも自民党には政治献金をしていたことや、経団連新会長が献金あっ
午前中の外交防衛委員会で、日本とサウジアラビア、モザンビーク、ミャンマー各国との投資協定の質疑に立ちました。いずれも安倍内閣の成長戦略の中で多国籍企業の利益獲得の条件整備として位置付けられたもの。一企業が国家を訴えて国家主権を侵す事態が生じているISDS条項も盛り込まれており、反対しました。
午後は、東海4県の日本共産党代表によるリニア中央新幹線問題での政府要
今朝の東京新聞一面。月曜日の決算委員会で質問した、パリで開かれる武器国際展示会に初めて本格参加する日本企業の展示内容などを詳しく報道しています。新型装甲車の模型、地雷探知機などが並ぶことを示しています。重大なのは、防衛省、経産省が企業側に要請していたこと。
防衛省はこの展示会に防衛副大臣を出張させます。その目的は「世界各国は...政府要人等が参加し、官民一体となった取り組みを行っている。我が国政府として、この機会をとらえ...今後の装備技術分野における協力について協議する」としています。
東京新聞の解説は「官民一体『軍需で成長の見出し。私も決算委員会で同様の指摘をしました。ますます、その姿が明らかになっています。
外交防衛委員会で、意匠(デザイン)権の複数国への国際登録が一度の手続きで可能になる「意匠登録ジュネーブ改正協定」の質問に立ち、知的財産権について中小企業への支援強化を要求。特許庁からも前向きの答弁がありました。
私は、日本の中小企業にはデザイン力があっても人的体制や資金力が弱いため、国際登録を促進するた目の支援が必要だと強調。▽外国への知的財産権の出願費用の半額を助成する「中小企業外国出願支援事業」を本協定に基づく国際意匠登録に適用すること▽海外での模造品などの意匠権侵害対策費の助成を行う「中小企業海外侵害対策支援事業」」の対象に訴訟費用も加えることを求めました。
特許庁の中尾泰久総務部長は、中小企業支援の必要性を認め、いずれも「検討する」と前向きの答弁でした。
また、本協定加盟により英文での国際意匠登録申請が増えることに伴う人的体制の強化を要求。英語研修の強化とともに「必要であれば、人員体制の強化を検討する」との答弁がありました。
委員会終了後、全国B型肝炎訴訟大阪原告団・弁護団の皆さんが来訪。「肝硬変・
その後は、明後日の外交防衛委員会の一般質問で、集団的自衛権問題を質問するための準備。
二条城前で開かれた第85回全京都統一メーデーに参加。家を出ようとしたときに結構強い雨がふりはじめましたが、開会前にはやみました。穀田、
11時前からデモ行進が始まり、私は北コースのデモを島田敬子府議、河合よう子京都市
激励終了後、京都御苑の中を歩いて京都国政事務所の昼食会の会場へ
9時からNHK「日曜討論」に出席し、参院の各会派代表九人で予算案と経済成長、集団的自衛権、参院選挙制度改革の問題で討論をしました。
番組内でNHKが紹介した今月の世論調査では、解釈変更で集団的自衛権行使を可能にすることに対し、賛成17%、反対33%、どちらともいえないが43%で、反対が賛成を2倍近く上回りました。私は、この間の国会審議を通じて集団的自衛権行使の本質が明らかになっているからだと強調し、「絶対にやるべきではない」と改めて反対を表明しました。
私は「集団的自衛権とは米国などが攻撃された時に日本が攻撃されていなくても武力行使できるようにすることだと、安倍首相も国会で認めた」と指摘。集団的自衛権を行使できるようになれば、ソ連のアフガニスタン侵略や米国のベトナム戦争のような戦争に参加できることになるとの参院予算委員会公聴会での公述人意見をあげ、「まさに戦争する国になるということだ。憲法9条と全く相いれない」と批判。
自民党の脇参院幹事長は「集団的自衛権と憲法九条は相いれない」とのべ、自民党内で慎重に議論すると発言。私は、「与党からも慎重意見が出ていながら、首相が『私が責任者だ』と覆そうとしていることに今の大きな問題がある」と指摘。自民党の古賀誠、野中広務両元幹事長や改憲派学者からも批判があがっていることにふれ、「『立憲主義を守れ』の一点で、国会内外で大いに声を広げていく」と強調しました。
予算案と経済成長に関しては、春闘で大企業を中心にベースアップなど賃上げ回答があったことが議論になりました。私は、「はっきりさせないといけないのは消費税増税で事実上、国民全員が賃下げになっていることだ」と指摘。ベースアップが消費税増税による物価上昇に追いつかない一方、派遣労働法改悪によって「賃上げといいながら賃下げ政策をしている」と批判しました。
そのうえで、具体策として消費税増税の中止を求める一方、①大企業内部留保の賃上げへの活用②最低賃金引き上げのための中小企業支援③正規労働を増やす雇用ルールづくり―を改めて示し、「好循環というならこういう方向でやるべきだ」と求めました。
終了後、新幹線で名古屋へ。午後から清須市議選勝利をめざす集いで訴えました。予算委論戦や朝のN
東京に戻り、夜はプールで1.2㎞。リフレッシュしました。
「浜岡原発廃炉・日本から原発をなくす静岡県連絡会」の皆さんが121,331筆の請願署名集めて国会要請行動に来られました。議員会館での提出集会に佐々木憲章衆院
今日は衆院予算委員会の基本的質疑2日目。15:30からの佐々木憲昭議員の質問を委員会室で傍聴しました。政府のデータや、財務相自身のかつての発言などを示しながら、国民に消費税増税を押し付けながら大企業には減税することの不当性を明らかにする質問の説得力抜群です。
さて、衆参の予算委の理事懇が今日も断続的に行われ、衆院では明日、補正予算案の採決が行われることに。参院では、5、6日に全閣僚出席、テレビ入りの質疑が行われ、6日の夜に締めくくり総括と採決、7日に集中審議という日程を与党は押し切る構えです。