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「経済・中小企業・労働」の記事

 DSC03054.JPG愛知県の明治用水頭首工での漏水問題で農民連の皆さんの農水省要請に本村、武田両議員と共に同席。愛知県農民連のみなさんもオンラインで参加されました。
 農民連からは農業被害への補償、給水の本復旧とそれまでの排水、状況や見通しについての周知など要請。一部の農地に、少しずつ配水がはじまりましたが、水圧が足りず高台の農地には届かないなどの実態が現地の農家の方から訴えられました。
 午後は全労連の方から、未批准のILO条約の内容や批准に向けた課題、政府の対応等についてお話を聞きました。
 今日は補正予算案審議の衆院予算委の二日目。日本共産党の宮本徹議員の質問はテレビで視聴。夕方の本会議で与党と国民民主の賛成で可決し、参院に送付されてきました。
めいじ
 夜に京都へ。明日は大分県で二か所の街頭演説です。

 IMG_4199.JPG今日はメーデー。コロナ禍により3年ぶりのリアル開催。今年は、京都府知事候補として大奮闘した梶川憲京都総評議長が実行委員長を務める「全京都統一メーデー」に参加しました。あいにくの雨とのなりましたが、やっぱりみんなと一緒に歩き、声を上げることはいいなあと実感しました。

 開会前に穀田さん、倉林さんと一緒に会場内を歩いて参加者を激励。乙訓メーデーに参加した武山参院選挙区予定候補も駆けつけました。

 IMG_4204.JPG集会では党を代表して穀田衆院議員が挨拶。集会後の3コースに分かれたデモのうち、南コースの皆さんを迫府議、森田京都市議とともに激励しました。

   IMG_2547.jpg 東京を朝出て新潟市へ。樋渡日本共産党新潟県委員長の案内で県知事選挙の片桐なおみ予定候補の「新しいリーダーを誕生させる会」の事務所を表敬訪問しスタッフの皆さんにご挨拶。片桐さんも事務所に帰ってこられしばし懇談できました。知事選は5/29 投票。7月の参院選と一体のたたかいになります。
 午後は新潟県労働者後援会の学習決起集会で45分の講演。::県内各地をオンラインで結んでの集会です。ウクライナ問題や改憲許さず9条生かした平和の外交をと訴えると共に、「やさしくて強い経済」への転換を掲げて労働者の中での支持を大きく広げようと強調しました。
 昨年の総選挙結果に関わって、東大の本田由紀教授が、しんぶん赤旗での新春対談で「30代、40代ぐらいの働き盛りの男性にどう響く訴えにしていくか。自民党などは空疎だけれどもキラッキラな素晴らしい将来がすぐそこにあるかのような公約を掲げている。やさしさや多様性にくわえて、強さや活力ということが伝わる訴えを加えられないものか」と提起されたのに応え、志位委員長が「やさしくて強い経済」をめざすと応じたのが始まり。
 IMG_4183.JPGこれを具体化したのが1/21の衆院の志位さんの代表質問。昨年の総選挙で打ち出した気候危機打開、ジェンダー平等の経済効果にも着目して「5つの大改革」を提案しました。その上で、2月には新しい政策提起として「内部留保課税」を打ち出し、さらに抜本対策と共に当面の改革として「コロナ禍と物価高騰への緊急経済対策」を発表しました。
 労働者の一部には、日本共産党は弱い立場の人の支援には熱心だが、経済成長にはあまり関心がなのではないかという声があります。それにズバリ答え、優しいからこそ強い経済、持続的成長が可能な経済になるということを示し、具体化、発展させてきたのが今回の提案。「やさしくて強い経済」を掲げて、大いに労働分野での支持拡大を広げようと呼びかけました。
 終了後、東京経由で京都へ。今日は合計6時間半、新幹線に乗ってます。
 生活防衛.jpg午前中は参院本会議。岸田総理からG7首脳会議の報告を受けて質疑し、日本共産党から山下よしき副委員長が質問に立ちました。ロシアのウクライナ侵略の即時中止を求め、政府に人道支援の強化、プーチン政権を国際世論で包囲するための外交努力、核兵器による威嚇を許さず核廃絶の先頭に立つことなど求めました。
 プーチン政権にこびへつらった安倍政権を批判したあと、ソ連の覇権主義に反対し、乱暴な干渉をはねのけた日本共産党のたたかいに触れると自民党席がざわめき、意味不明のヤジも。よほどくやしかったのかな。
 終了後、日本共産党物価高騰・国民生活防衛対策本部(小池晃本部長)の第1回目の会合を開きました。小池さんの挨拶、大門議員の報告に続き、各分野から深刻な実態の報告がありました。さらに現場に入って実情と要望を聞き、政府に対策を求めていきます。
 明日の行動に向け、静岡県に移動し前泊です。

 参院予算委の基本的質疑二日目。日本共産党から田村、大門両議員が質問に立ち、応援傍聴しました。田村さんは冒頭、ロシアによるウクライナ侵略と先制核攻撃の威嚇を厳しく批判し、中止を求めました。

 続いてコロナ対策や男女賃金格差の是正について、大門議員は内部留保への課税ややさしくて強い経済についてそれぞれ質問しました。

 月曜日の予算委は総理出席の一般質疑。吉良さんと共に私も質問に立ちます。さらに連続して質問に立つことになりそう。今日は、テレビで予算委を傍聴しながら、質問準備。午後には各軍縮・不拡散議員連盟(PNND)日本の総会に笠井議員と共に出席しました。

 DSC02815.JPG今日から始まった参院予算委での基本的質疑。その最中にロシアによるウクライナ攻撃のニュースが入り、政府が国家安全保障会議を開くために予算委員会は休憩となりました。志位委員長は直ちに記者会見をし、「ウクライナ侵略を断固糾弾する ロシアは軍事作戦をただちに中止せよ」との談話を発表しました。

 その中で、今回のロシアのよる攻撃がまぎれもない侵略行為であり、ウクライナを独立国・主権国家として認めない態度であり、厳しく非難しました。

 また、プーチン大統領が、この侵略行為にあたって、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を見せていると指摘し、「核兵器で世界の諸国を威嚇するものであり、今日の世界において、決して許されるものではなく、怒りを込めて糾弾する」としました。

 今日の委員長の会見では、政策「アベノミクスで増えた大企業の内部留保に適正な課税を――大企業優遇の減税をただし、内部留保を賃上げと『グリーン投資』など国内投資に」を発表しました。

 DSC02800.JPG午後には久しぶりに国会請願デモの激励。この間、コロナ禍の下で自粛が続いてきましたがJMIUの皆さんが人数をしぼり万全の対策を取りながらのデモ行進。 参院では倉林議員と一緒に、いつもより距離をあけて激励。コロナ禍のもとで命・くらしの願いを国会に届けの思いを受け止めました。
   午前中は参院野党国対委員長会談。衆院での予算審議が大詰めを迎えている中、参院送付後の審議の在り方などについて意見交換をしました。充実した質疑のための質問時間の確保を求めていきます。
 _20220216_202714.JPGデモ激励の後、全労連会館で開かれた憲法共同センターの運営委員会で国会情勢の報告。岸田政権が改憲の前のめりの姿勢をつよめ、補完勢力が一体になって野党共闘攻撃と改憲をあおっている状況についてのべ、衆院での日本共産党を外した野党協議について立憲から謝罪と撤回があった経緯なども説明。草の根から憲法守り生かせの共同を広げ、働きかけを強めるることがとりわけ重要になっていると強調しました。
 運営委員会のみなさんや全労連の事務所の皆さんに、憲法守り生かすためにも京都府知事選挙は京都総評議長でもある、かじかわ憲さんへのご支援をよろしくとお願いしました。
来週月曜日からの臨時国会を前に会議や打ち合わせ、レクが続きます。午後一番の国対会議で臨時国会の課題と対応について報告を受け議論。その後、京都府宇治市の自衛隊宇治駐屯地で先日行われたパトリオット展開訓練に概要等について説明を受けました。
 
DSC02648.JPG 続いて全建総連の役員の皆さんと国会議員団との懇談会に出席。中西孝司中央執行委員長から建設国保の育成強化、建設現場での適正賃金の支払い、建設アスベスト被害救済の基金制度の充実、インボイスの導入延期などの内容の要望書を受け取り、懇談しました。
 コロナによる受診抑制が緩和し、今年度上半期では一人当たり医療が1.4倍になっていること、元請けは利益率を上げているのに現場には行き渡っていない実態、建設資材の値上げで仕事はあっても利益が上がらない実態などなど、現場の状況を聞かせてもらいました。今後の取り組みにしっかり生かします。

  寂聴.jpg瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなられました。 赤旗日曜版の10月10日付で、政権協力合意を受け、「今度こそ自民政治かえる」と語って下さったところでした。

 イラク戦争に反対して写経を呼びかけられた時、京都市の嵯峨野の「寂庵」を訪れてご挨拶をした時のことを思い出します。
 「憲法九条 京都の会」の呼びかけ人にもなられていました。九条をかえてはならないという寂聴さんの平和への熱い思いを改めて胸にきざみます。合掌。 

 特別国会二日目。衆院では昨日の正副議長の選挙を踏まえ、今日の本会議で常任委員長の選任や特別委員会の設置などが行われましたが、参院は昨日すませており、今日は委員会、本会議などの日程はありませんでした。

 朝は国対会議。午後に参院公明党の新役員の皆さんが挨拶にこられ、紙参院議員団長とともに応対。全労連・国民春闘共闘委員会の国会行動が行われ、「安全・安心の医療・介護・福祉の実現」「最賃引き上げ全国一律制度の実現」の二つの要請書をもって会館の事務所に来訪されました。

今日は国会対策委員会や議員団会議など朝から四つの会合が続きました。その中で話題になったのが、西村大臣が酒の販売事業者に対し、酒の提供停止に応じない飲食店との取り引きを行わないよう要請した問題。

 大門議員から国税庁がレクの中で「法的根拠はないが、国の方針への協力をお願いしているもの」と述べていることの報告もありました。自粛に対する十分な補償もせずに、このような要請をすることには業界からも厳しい批判の声があがりました。

 すると夜には、政府がこの方針を撤回する方針を固めたとの報道。当然のことですが、なぜ、誰がこのような要請をすることを決めたのか、国会で明らかにする必要があります。後手後手、無為無策、右往左往そして逆行の政府のコロナ対策。国民の信頼はまつたく崩れています。

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