活動日誌

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「司法・人権・女性・スポーツ」の記事

 石川・富山医労連.jpg今日から参院予算委の基本的質疑が始まりました。今日は立憲、自民の質疑。日本共産党からは明日、小池書記局長が質問に立ちます。NHK中継でご覧ください。医療関係労組の皆さんが次々来訪され懇談。ジェンダー平等で政府に申し入れも行いました。 

 安全・安心の医療・介護実現へ人員増と処遇改善を――京都民医連、富山と石川の医労連、全厚生の各労働組合の皆さんが来訪され、懇談しました。
 京都民医労.jpg低賃金や人員不足による業務過多等での看護師の大量離職や病棟閉鎖など深刻な実態をお聞きしました。看護学生も減少するなか「今も深刻だが、さらに自分たちが高齢になった時には医療体制が崩壊しているのではないか不安」というお声も。そんな時に、自公と維新で医療費四兆円削減の合意をしたことへの怒りの声もも寄せられました。コロナ禍での医療・介護崩壊を繰り返さないために抜本改善は待ったなしです。
 すみやかな国際的水準のジェンダー平等実現を――内閣府男女共同参画室を訪れ、党国会議員団とジェンダー平等委員会で今日発表した文書を政府に手渡し要請しました。
男女共同2.JPG国連・女性差別撤廃委員会の総括所見を受け止め、直ちに実現すべきこと、第六次男女共同参画基本計画に盛り込むべきことを明らかにしています。第五次計画以降、世論と運動は大きく広がり、司法も動きました。それにふさわしい政府の取り組みは待ったなしです! 国会でも強く求めていきます。
 全国学童保育連絡協議会の方々と懇談。2/17日に記者会見で明らかにされた学童保育の実施状況調査について説明をうけ、子どもたちが中途退所する原因なと現場の実態と課題について詳しくお聞きしました。
mねっと.jpg「なんとしても今国会で実現させる。今日は最後の集会です」――mネットによる選択的夫婦別姓を求める院内集会は熱気にあふれ、与野党多くの議員が参加しました。
 選択的夫婦別姓の請願が出されて50年。今日は法制審が民法改正を答申して丁度29年目の日。地方議会や経済界からも民法改正を求める声があがり、もはや反対は自民党の一部です。必ず実現させようと決意を固めあいました。
 土地利用規制.jpg午前中は、院内学習委「改めて問う 土地規制法の今~住民監視はどこまで進んだか」。仲松正人弁護士から、同法の本質と共に、この間のヒアリングで明らかになった今後の国会で質すべきことも詳しい報告が。「同法強行後に安保三文書による基地強靭化や弾薬庫の増設が進行。戦争する国造りのための国民監視の法律であることは明らか。廃止しよう」と挨拶しました。
 内閣部会として自由法曹団の弁護士と能動的サイバー防御法案や学術会議法案についての意見交換も行いました。
GkDgICtaAAIkUoH.jpg「大軍拡より暮らしを!選択的夫婦別姓をすぐに」----新日本婦人の会の署名提出集会に田村智子委員長らと参加しました。熱気あふれる集会でした。
 集会の前後に私の部屋には京都、愛知、石川、岡山の皆さんが来訪。岐阜からは先日の岐阜県知事選で候補者として大奮闘された和田玲子さんも来てくださいました。
 2週間で4千人から声が寄せられた選択的夫婦別姓アンケートをいただきました。そこには、現状がいかに重い負担で、通称使用では解決しないという生の声がびっしりかかれています。選択的夫婦別姓の実現、待ったなしです。
 「芸備線魅力創造プロジェクト」ら皆さんと芸備線の存続について国交省からレクを受けました。芸備線再構築協議会の在り方などについて意見交換しました。
25.2 三ツ星.jpg 夜には、「三ツ星議員」の表彰式。田原総一朗さんから盾を頂きました。総選挙後の特別・臨時国会で企業団体献金全面禁止法案の提案者として趣旨説明、答弁、質問、討論に立ち、質問数、質問時間、議員立法提出の3分野で参院でトップクラスでした。
 衆参で立憲、維新、国民、共産、れいわの7議員が表彰され、参院議員は2人。通常国会に続き2回連続の表彰。今国会もがんばるぞ。
女性差別.jpg「女性差別撤廃条約実現アクション」の皆さんと党議員団との意見交換会。選択議定書の批准を実現と、そのための推進力を国会につくるにはどうすればいいのか率直に話し合いました。
 席上、外務省が昨日、皇室典範の改正を勧告したことの対抗措置として女性差別撤廃委員会を拠出金の対象から外すと発表したことに憤りの声があがりました。人権をめぐって政府の見解と異なるからと拠出金を拒否するというの国連機関の存在の否定につながります。撤回すべきです。
 午後は今年度末で期限を迎える半島振興法の改正に向けた与野党のワーキングチームの第一回会合。堀川議員と共に参加しました。能登半島地震を踏まえた半島防災の課題を盛り込むことなど提起がありました。今後、議論を進めます。
 夕方には、「超党派 人道外交議員連盟」の第七回総会に出席。「メディカルエバキュエーション(事故現場や戦場からの緊急医療搬送)」をテーマに、その重要性と課題について講演があり、ガザの現場からの報告がありました。
467478140_443388232181488_3470883084089734989_n.jpg内閣委員会で学童保育指導員の給与の引き上げと、大垣警察住民監視事件について質問しました。人勧が学童指導員に反映されるのは制度上二年遅れになります。これでは低賃金解消はいつまでも置き去り。全産業平均との格差をなくすことを目標に掲げた処遇改善策と予算を確保すべきと三原じゅん子大臣に求めました。
 大垣警察市民監視事件は風力発電について学習会を行った市民を公安警察が監視し、個人情報を電力会社に提供したもの。名古屋高裁は九月に違法だとして原告への賠償と個人情報の削除を命じました。
 国家公安委員長と警察庁もかつて大垣警察の市民監視活動を「通常の警察業務」と答弁しています。それに違法とされたのです。言葉だけで「重く受け止める」とするのではなく、市民運動を敵視し、人権を侵害する違法な市民監視活動を中止を強く求めました。
 各務原市1.jpg京都を早朝に出て、岐阜県各務原市へ。来年2月の市議選予定候補キドたかしさんを励ます集いに参加し挨拶をしました。
 21年間教員を務めたキドさん。会場一杯の参加者で、教え子や教員の先輩、地域のからからのエールや歌に人形劇ありで盛り上がりました。2人の現職からバトンタッチする選挙で、もう一人の新人のはたのゆうこさんも参。2人そろっての勝利を訴えました。
 ぎふコラボ.jpg午後は大垣市に移動。大垣警察による市民監視を違法とした名古屋高裁判決が確定したことを受け弁護士法人「ぎふコラボ」を訪ね原告や弁護団、支援の皆さんらと懇談しました。
 公安警察による個人情報の取集・保有・提供を伊保として画期的判決。その意義やその後の警察の対応の問題点などお聞きできました。今後、国家公安委員長や警察庁をただします。
S__117587971.jpg「一刻も早く全水俣病被害者の救済を」----原告団・弁護団による院内集会と党議員団との懇談に続けて参加しました。手足のしびれやけいれん、耳鳴り、こむら返り、視野狭窄などの症状とともに偏見にも長い間苦しんできた被害者の皆さんからの訴えに胸が詰まります。
 全員救済に背を向けてきた自公与党の過半数割れで、解決への期待も広がっています。力合わせて前に進めます。
 日韓議員連盟の総会にも参加。韓国情勢について外務省から報告を受けての質疑応答、今後の議連活動について議論しました。
あすには.jpg「選択的夫婦別姓の導入へ法改正を」----国連女性差別撤廃委員会が日本政府に対して4度目の勧告。NGOとして同委員会の日本審査に参加した「一般社団法人あすには」の井田菜穂さんを招いて党議員団で学習会。
 日本政府の弁明内容に対し、勧告が「これまで何の措置もとられてこなかった」と批判したことなど、審査のリアルなお話。総選挙の審判が切り開いた大きな条件を生かし、早期の実現へ共同を強めます。
 午前中は国会対策委員会。学習会の前には、総選挙後最初の議員団会議。初当選の堀川さん、五年ぶりの当選の辰巳さん、繰り上げ当選の大門さんからあいさつ。塩川新国対委員長から総選挙結果を受けてのこの間の与野党協議の内容や議員団の体制等について報告をうけ、議論しました。

手話推進法.jpg二つの議員連盟の会合に参加しました。一つは「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の総会。もう一つは袴田死刑囚救援議員連盟の院内集会です。

 情報コミュニケーション議連の総会では、この間議論してきた「手話推進法案」の骨子案を了承しました。前回の総会で提案されたものに、各党が寄せた意見を反映したものです。日本共産党としても意見を出してきました。

 袴田さん救援議連の院内集会では、無罪判決後の集会で袴田集会.jpgの巌さんのあいさつの動画が上映され、会場では姉のひで子さんのあいさつををされました。これを聞いて、絶対に控訴させてはならないとの思いを新たに。 二度とこのようなことのないように、再審法の抜本改正はまったなしです。

 夜は韓国大使館主催の韓国の国慶日を祝うレセプションに参加しました。

党国会議員団の能登半島豪雨被害対策本部を開催。今日、輪島市に入った藤野前衆院議員、佐藤県議、鐙輪島市議とオンラインでつないで被害の状況と課題を聞きました。
 震災後、やっと入れた仮設住宅が被害にあって避難されている方など被災者の悲痛な声。そして避難所では毛布しかない、食事はパンや、ごはんにふりかけだけという事態も。震災直後と同じことを繰り返しており、いったい何を教訓にしているのかという憤りの声も。政府に伝えて対策を求めるとともに、引き続き現地と連携を密にしていきます。
 午前中は参院の4党国対(共産、立憲、維新、国民)。新総理を選出する10/1からの臨時国会について、代表質問、予算委と十分な時間をとった論戦を行うこと旧優性保護法の謝罪と補償の法案について当事者の声を聞く十分な質疑を行うこと、能登の豪雨被害での質疑を行い、被災者が希望を持てる支援を行うことなどを与党に求めることで合意しました。
 続いて本村議員と共に新潟県などで広がる消費者被害についてのレク。ジャパンエアリソートインターナショナルによるリゾート会員権をめぐる詐欺被害で、新潟県だけでも1600人超、100億円の被害が起きています。被害者からの相談を受けて告訴を準備している代々木総合法律事務所の弁護士も同席して、警察庁、経産省、金融庁、法務省から説明を聞き、厳正な対処を求めました。
その後四党国対、議員班会、議員団会議、ジェンダー平等問題での打ち合わせなど、あわただしい1日に。
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