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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 衆院予算委二日目。午後からの赤嶺衆院議員の質問を応援傍聴しました。県知事選での辺野古基地建設ノーの民意を踏みにじり、国民の権利救済の制度を「私人」に成りすまして悪用し、工事を再開した政府を厳しくただしました。

 最後に「沖縄の心」とは何かと質問。総理は、普天間の危険性の除去について述べ辺野古基地を正当化しようとしたのに対し、赤嶺さんは、子翁長知事の言葉を引き、占領中に米軍が土地を奪って作ったのが米軍基地であり、無条件で変換せよというのが県民の声だと喝破。痛快でした。

 IMG_6608.JPGその後、「よりよい保育を!  実行委員会」の国会要請で、京都の保育士や保護者の皆さんが来訪。国の責任で保育施策の充実を求める要請書を受け取り懇談しました。

 総理は「保育の無償化」を強調しますが、依然として解消されない待機児童や低賃金等で保育士の皆さんの慢性的不足など、現場の実態と願いをお聞きしました。

 認可保育所の整備や配置基準の引き上げによる職員の増員や処遇改善は待ったなしです。

 衆院予算委の基本的質疑が始まりました。今日明日の12時間で各党一巡。日本共産党は明日、赤嶺衆院議員が質問に立ちます。防衛省は今日、「埋立承認撤回の効力停止」を受け工事を再開しました。県民の声を全く無視した暴挙を赤嶺議員が厳しく追及します。ぜひ、テレビでご覧ください。

 今日は二つの重要な政策と談話の発表がありました。一つは「高すぎる国民健康保険料(税)を引き下げ、住民と医療保険制度を守ります」。国会内で笠井政策委員長と倉林参院議員が記者会見で発表しました。全国知事会などの地方団体も高すぎる国保の「構造問題」を解決するための国の財政支援の強化を求めています。政治の責任で国保の危機を打開するための提案です。

 もう一つは、「徴用工問題の公正な解決を求める――韓国の最高裁判決について」 の見解。志位委員長が改憲で発表しました。たとえ国家間で請求権の問題が解決されたとしても、個人の請求権を消滅させることはないことは、日本政府、日本の最高裁判決も認めています。冷静な議論が必要です。

 いずれも党のHPにアップされていますのでご覧ください。

 IMG_6605.JPG今日は衆院予算委をテレビで視聴しながら、打ち合わせや論戦準備。午後には京滋私大教連の皆さんが議員会館に来られ「学費負担の大幅軽減と私大助成の増額を求める請願」の要請を受け懇談。

 龍谷大学の学生も一緒で、来春卒業したら400万を超える奨学金の借金を背負うことになることや、学費のためにバイトに追われる実態など話してくれました。一緒にがんばろう!

 18.10.31 山下.jpg参院代表質問二日目。午後のトップに日本共産党から山下副委員長が質問に立ちました。災害、原発・エネルギー、消費税、外国人労働者、モリカケとモラル、TAG、沖縄、軍拡、憲法など幅広い問題で総理を追及。

 今日も総理は様々な答弁の中で「真摯に受け止める」「住民に寄り添う」を連発。そのたびに野党席から、「言葉だけだ」と批判の声が上がりました。

 昼休みには保険医協会倒壊ブロックの皆さんが議員会館に診療報酬の問題で要請に来られ懇談。さらにも参院野党国対委員長会談で、予算委員会での十分な審議を与党に求めることを改めて確認。その間に大急ぎで昼食。

 IMG_6602.JPG昨日は会合の連続で、昼食は14:30になってしまいました。国会が開かれると昼食は時間との勝負です。本会議終了後は今後の論戦の打ち合わせなど。

IMG_6047.JPG 京都を昼前に出て名古屋市へ。名東区日本共産党後援会の「文化のつどい 輝け憲法」にすやま選挙区候補と参加し、40分の講演をしました。

 第二部はきたがわてつさんのコンサート。京都府知事選で歌いまくった「こんな町を」で始まり、「日本国憲法前文」を久しぶりに生で聞きました。やっばり、いいですね。

 IMG_6040.JPG「まつり」の時は、法被を着てステージへあがり「わっしょい♪ わっしょい♪」。大いに盛り上がりました。 

 沖縄ではデニーさん勝利めざす集会が8000人の参加で成功とのニュース。ヌチカジリがんばろー。

IMG_6031.JPG今日は北陸信越ブロックの一斉宣伝。昨夜、福井入りし、朝の福井駅前で佐藤県議、鈴木福井市議、山田市議候補と共に街宣。山田和夫選挙区候補は沖縄に応援に行ってます。

 自民総裁選での安倍氏三選について、「国民の批判を反映した党員票では五割だが国会議員では八割が安倍さん。国会で多数を占める自民党の議席がいかに国民の声を反映していないか示した。自民党内では三選されたが、国民が許したわけではない。統一地方選、参院選挙で審判下し、安倍政治を倒そう!」と訴えました。

 きょうされん京都.jpg京都に帰り、「きょうされん第41回全国大会in京都」に穀田、倉林両議院らと共に来賓として参加。全国から4500人の凄い参加者です。

 開会式典前のオープニングステージは、勇壮な太鼓で始まり、合唱や劇など利用者の皆さんがステージで躍動しました。

 映像によるきょうされん京都支部の紹介で最初に描かれたのは、「どんな障害の重いこどもたちにも学校に通う権利の保障を」と京都府北部で始まった与謝の海養護学校作りの運動。さらにこれに続く「養護学校卒業後に一人ぼっちの障害者を作らない」と府内全域で広がった共同作業所作りの運動が感動的に紹介されました。

 こうした運動に寄り添った当時の府政の対応も紹介され、「憲法を暮らしの中に生かそう」という地域の運動と民主府政が両輪となって発展の礎が築かれたことがよくわかりました。

 開会式典で強調されたのが、自民党議員の「生産性ない」発言に見られるように、昨年の相模原市の事件でしめされた優生思想が一部のこととして片付けられないこと。その中で「ともに生きる ともに創る 夢ある未来へ 京都から」をスローガンに開かれた大会。実り多い大会となることでしょう。

 夜は京都第一法律事務所の日本共産党後援会50周年の集い。穀田、倉林両議員、迫府議、北山京都市議らとともに参加し乾杯!

 IMG_6006.JPG京都を朝出て、新潟県十日市市へ。新潟県の魚沼医療圏域の医療過疎問題を調査。渋谷県議、藤ノ木浩子県議候補(津南町議)、十日町市、津南町の議員団、藤野衆院議員、武田参院議員の秘書さんらとご一緒でした。 

 最初に、精神医療を担う中条第二病院の問題で「地域医療を守る住民の会」の皆さんと懇談。丁度昨日、圏域内の唯一の精神科の入院病棟を来年三月までに閉鎖する方針を同病院が十日町市、津南町の議会に示したところ。事態の深刻さは増しており、地元マスコミも注目する懇談になりました。

 IMG_6010.JPG懇談では、精神科の入院患者が転院を強いられ症状が悪化する恐れや、遠隔地となり家族の訪問も困難になることなど様々な問題や、この間の病院を経営する厚生連や県への働きかけの経緯も出され、存続への国や地方自治体に対する強い要望がありました。

 続いて十日町市役所で市民福祉部長さんから、津南町役場で副町長さんから医師・看護師確保のご苦労と自治体としての独自の奨学金や補助制度とその効果などお聞きしました。

 IMG_6012.JPG国に対しては、過疎地・豪雪地の医療の困難に対応した支援、施策の要望が出されました。両方から、中条第二病院の入院棟閉鎖は地域医療を困難にし容認できないというお話がありました。

 お聞きした内容は、地方議員団とも力合わせて、しっかり生かします!

 お昼は老舗のお店で「へぎそば」。いつもながら美味。調査終了後、東京に戻りました。今日は、列車に乗っていた時間が約8時間。車が2時間くらい。さすがに夜、腰に疲れを感じました。

地塩寮.jpg 朝から地元吉田学区の「第六回吉田コミュニティ サマーコンサート」に参加しました。学区内にあった区役所の移転に伴い、地域の文化の発表の場を残そうと始まったもの。ヴォーリズの設計による京大YMCA地塩寮が会場です。

 地域の皆さんの太鼓やオカリナなどの演奏、学区内にある京大職組の皆さんのバンドからセミプロの方まで、曲目もフォーク、ジャズ、クラッシックなど多彩です。地域の文化力の豊かさを実感します。

 PPM.jpg職組バンドでは高山佳奈子教授がアコーディオンを演奏して自ら作詞作曲の歌も披露。マルチな活躍をされています。

 午後から、明日告示の地方選挙の応援に沖縄に向かいました。

DSC_0850.JPG 東京で朝から歯医者さんへ。その後二つの個展をはしご。まずは東京駅のギャラリーでの「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」展。

 タイトルは、ちひろが後に結婚する松本善明さんと初めて会った時の挨拶の言葉とのこと。

 続いて八重洲のTーBOXギャラリーでの「フルイ ミエコ展 内なる庭から晴天へ」。フルイさんは京都で創作活動をされ、「臨床美術」も取り組んでおられます。ご覧あれ。

 午後は会館で資料整理。まだまだ時間がいります。

 

 大岩.jpg今日は、夕方に京都から東京に向かう予定でしたが、台風接近で新幹線ダイヤに乱れが出る前の午前中に出ました。国会では、資料の整理や打ち合わせなど。

 大問題になっている中央省庁の障害者雇用の水増し問題についての昨日の野党共同ヒアリングで政府は、調査中を繰り返すばかりで何も明らかにしませんでした。野党は事実解明のために閉会中審査を要求。与党からは、厚生労働委員会の理事懇談会で調査結果の報告をしたいという答え。

 まずは来週にも衆参それぞれで理事懇を開く流れです。さらに野党で閉中審査を強く求め、徹底解明をすすめていきます。

 さて、新聞「赤旗」21日付けの東京版で被爆体験を語っておられる東京都原爆被害者協議会の大岩会長は、高校の先輩。母校・広島国泰寺高校の前身である広島一中の卒業生です。

 わずかに生き残った先輩たちが各地で核廃絶を訴えてこられました。来週にはその一人である名大名誉教授の沢田昭二先生と赤旗日曜版の企画で対談します。

 

各派代表者会議.jpg参院各派代表者懇談会が昨日に続いて朝9時から開かれ山下議員団長と共に参加。自民党が、昨日の懇談会で出された同党の参院選挙制度改革案に対する各党からの疑問について回答しました。

 各党からは「自民党から説明があり、議論の出発点だ」など、引き続く議論を求める声が相次ぎました。

 ところが伊達議長は、「改革案がある党は法律案として出してもらい、本会議・委員会で議論を」との述べて協議

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を打ち切り、各党の合意形成の努力を放棄しました。その後、山下さんと一緒に抗議の会見。

 午後に、愛知保険医協会の皆さんが、医療への消費税のゼロ税率適用を求める要請に来られ、しばし懇談。

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