活動日誌

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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 IMG_3283.JPG参院予算委初日。今日は立憲と自民の質問で、日本共産党は明日2日、小池書記局長が質問たちます。今日も全国から国会に様々な願いが寄せられます。
 障害のある子どもたちの放課後等デイサービスの改善を求める「全国放課後連」の院内集会に参加。厚労省による報酬改定で放課後等デイサービスの運営が厳しい状況になっていることを示す調査結果が報告され、保護者や職員の皆さんから障害ある子どもたちにとって放課後活動の価値が「学び、生活、仲間」にあることの発言がありました。
 IMG_3282.JPG障害児支援はこども家庭庁に移管されますが、内閣委でこうした現場の声を生かした改善を強く求めていきます。  
 さらに医療・介護の人員増と処遇改善を求めて来訪された石川医労連や自治労連の千葉、愛知の医療従事者と懇談。コロナ禍の中で、患者や利用者の命と健康を守るために24時間365日の体制で奮闘してきた皆さん。
 現場のご苦労や人員不足の状況など聞かせていただきました。この間の教訓を踏まえ、二度と「医療・介護崩壊」を繰り返さないための人員増や処遇改善の願いは本当に切実です。
 IMG_3281.JPG3日の予算委員会で倉林議員が医療介護の現場の実態を踏まえて質問に立つこともご紹介しました。

 浜松駅前のホテルを朝出て、午前中は名古屋市北区で、午後は岐阜市で統一地方選勝利を訴えました。北区では岡田ゆき子市議の勝利をめざす後援会の集い。岐阜市では、岐阜駅前で信長像を背にしての「あおぞら演説会」で、中川ゆう子県議、堀田信夫、井深正美、森下ますみ各市議と山越とおる市議予定候補の全員勝利を訴えました。 

 IMG_0666.JPG青空が広がり春の日差しですが、風が強く寒い一日となりましたが、たくさんの皆さんが参加してくださいました。ありがとうございます。 

 名古屋から岐阜に向かう途中、名古屋駅の新幹線口地下街「エスカ」で行われている「NO WAR ポスター展」に立ち寄りました。岐阜県大垣市にある「日本国際ポスター美術館」(https://www.ogaki-postermuseum-japan.com/)が、国内外のアーチストに呼びかけ各地で開催しているもの。世界の平和への思いが集まっています。27日までです。ぜひ、ご覧ください。 

 ポスター展.jpg岐阜の街頭演説会が終わった後、女性後援会の皆さんと記念写真。並んで立った女性が「この人かわいいのよね~」と言ってくださるので「もう64歳になりました」と言うと、「あら私は85歳よ。かわいいわ」とご返事。「失礼しました。いつまでも追いつけずスンマセン」m(__)mと私。 

 終了後、京都へ。明日は川崎市です。

23京都私学.jpg23広島私学.jpg 請願署名、要請書をもって来訪された皆さんから様々なご要望を受け取った一日でした。 
〇「私立学校の学費負担軽減を」と京都私学助成を進める会の三宅副会長はじめ父母、教員の皆さんと、広島県ゆきとどいた教育を進める父母懇談会の礒元千波会長。
〇「設置基準を生かし特別支援学校の教室不足解消を求める請願署名」を持って、豊かな障害児教育の実現をめざす会の佐久美会長ら。
23愛知保険医協会.jpg23障害児教育.jpg〇「保険でよい医療を」「健康保険証 を廃止しないで」と愛知保険医協会の橋詰副理事長。
 それぞれ懇談して実態やご要望をお聞きすることができました。この願いを生かすためにがんばります。
 午後から懲罰委員会の理事懇が開かれ、21日の懲罰委員会で国会に登院していないガーシー議員への懲罰について決定することを決めました。
 今日は衆院予算委は中央公聴会。参院での予算や内閣委員会での論戦準備出事務所スタッフと論戦の打ち合わせも。
雇止め.jpg「大学・研究開発法人での雇止め問題院内学習会」に参加しました。この3月に6千人もの研究者が雇い止めされようとしています。10年立てば発声する無期転換権から逃れるために強行するもの。当事者の方たちからの深刻な訴えがありました。
 政府は「科学技術立国」として若手研究者の確保をいいますが、目の前で優秀な先輩たちが「使い捨て」されるのをみて研究者の道を選ぶでしょうか。
 研究者の生活を脅かし、日本研究力のいっそうの低下を招きます。政府は中止の為にあらゆる手立てをとるべきです。
 LGBT2.jpgその後、LGBT法連合会・マリッジフォーオールジャパンと党議員団との懇談会に参加。元総理秘書官による差別発言を受け「性的マイノリティの権利保障を求める具体的アクション等を求め要請書」を受け取り、懇談しました。
 ちょうど今日発表されたNHK世論調査では同性婚を法律で認めるかどうかについては、「賛成」が54%、「反対」が29%でした。社会はすでに変わっています。岸田政権はこたえるべきです。
 
   
 もやい.jpg参院内閣委員会の視察で、NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」を訪れ大西連理事長と懇談しました。今国会に提出される「孤独・孤立対策基本法」の審議のためのものです。
 大西さんから、生活困窮者等への相談支援やつながりづくり支援、コロナ禍で見えてきた課題等についてお聞きし質疑応答。私は、ハードルやスティグマが指摘されてきた生活保護の利用について、国会で政府が「国民の権利」と答弁し、パンフ等にも明記された中で、どのような改善があり、課題は何かをお聞きしました。
 短い時間でしたが充実した視察でした。今後の委員会審議に生かします。
FoasPBvaIAA6dCF.jpg国会に戻り、「市民連合」の皆さんから14項目にわたる「2023通常国会にあたっての市民連合要請書」を受け取り、志位委員長らと共に懇談しました。
 
 市民連合からは中野晃一さんらが参加され、民意をないがしろにする岸田政権の政策転換、退陣掲げて立憲野党が奮闘すべきと激励やご意見をいただきました。志位さんは「要請いただいた14項目には全面的に賛同しまする。実現のために一緒にたたかつていきたい」と述べました。
 
 IMG_3219.JPG銀座にある時事通信社ホールで今日から5日まで開かれる「第1回 染と織の展覧会」に穀田衆院議員と一緒に足を運びました。
 京都の染織工芸3産地が東京では初めて合同で開催するもので、京都府も支援しています。第73回京友禅競技会の入選作や、西陣織大会2022の入選作を中心にした展示は、西陣織、京友禅、丹後ちりめんの最高の技術を堪能できます。
 織元、染元30社のブースでの展示や伝統工芸職人の実演やマーケットもあり、実に華やかな催し、ぜひご参加ください。
 IMG_3218.JPG西陣織工業組合の舞鶴一雄理事長、穀田さんの在職25年記念の織額を作製された「とみや織物」の冨家靖久社長とともに、ダイアナ妃が来訪されたときに献上されたのと同じ着物の前でパチリ。
展覧会のサイトはこちら https://kyotokougei.com/
 
 その後、明日の行動に向け富山県高岡市へ。
 たつみ.jpg大阪府知事選に立候補を表明した、たつみコータロー元参院議員を議員団で激励しました。「維新政治を終わらせ、府民のなかに分断と対立を持ち込んだ息苦しい大阪を変えたい」「いま大阪府がやるべきことはカジノではなくコロナ対策」――たつみさんからの決意に大きな拍手。全国から支援を。
 一瞬マスクをとってパチリ。たつみさん、いい笑顔だなあ。
 IMG_3196.JPG午後には「子育て支援拡充を目指す会」の皆さんと党「子育て施策推進チーム」との懇談会に参加。具体的データを示しながら「苦しいのは低所得家庭だけではなく、税制の不備と不均等な社会保障の給付によって子育て世代全体の経済的負担が重くなっている」「子育て支援制度は"選別主義"から"普遍主義"へ転換すべき」とお話がありました。
 今、最も求められているのが教育費の支援なのに、岸田総理の「異次元の子育て支援」ではその点が極めて不十分であることも浮き彫りになりました。
 上高野.jpg今日は地元の左京区を中心に、終日京都市内で統一地方選勝利に向けた活動でした。
 左京区は府会定数3で光永あつひこ府議、市会定数8で加藤あい、樋口英明、富樫豊の3市議を送り出しています。合わせて定数11で4人の日本共産党の議員。議員のがんばりはもちろん、地域の職場の後援会の草の根の力があります。
 今日も各地域で集いが開かれ、洛北、上高野、光永・富樫地域の三つを各議員と一緒に回って挨拶。京建労左京支部新春旗開きにも参加しました。
 京建労左京.jpg集いでは、学区後援会の皆さんの手作りの物販や、太鼓、フラダンス、コーラスなどのあり、よしがんばろうと元気が出ます。午前中に入党したという建築職人の方もおられ、「おめでとうございます。一緒に頑張りましょう」とエール。
 さらに京都府日本共産党後援会の前進座新春特別公演の観劇会。先斗町の歌舞練場で開かれ、参加した地方選予定候補の皆さんが開演前に舞台にずらり並んで、穀田衆院議員と候補者代表が挨拶。私は司会を務めました。
IMG_3191.jpg 演目は山本周五郎原作の「雨あがる」。士官先を探す浪人の夫婦を中心としたお話で、「優しいから大丈夫」という言葉がぴったりで心が芯ら温かくなるお芝居でした。
 終了後、明朝の東海ブロック一斉宣伝のために愛知県豊橋市へ。
 IMG_0408.JPG京都を午前中に出て静岡市へ。県議選勝利めざす党静岡地区委員会の新春決起集会に参加し、鈴木節子県議の勝利を訴えました。
 鈴木県議は自らの議員としての信条や日本共産党の議員として県議会で果たしてきた役割を述べながら必勝の決意を表明し、「うれしいニュース」を紹介されました。昨年12月の県議会で学校給食の無償化を知事に求めたところ、川勝知事が4日の新春記者会見で、物価高騰対策に関連して公立小中学校の給食費の助成拡充を検討する考えを明らかにしたのです。
 鈴木県議.JPG日本共産党は県議会で、福祉切り捨てにはきっぱり反対する一方、原発再稼働やリニア工事で川勝知事の背中を押して反対を貫かせる役割を果たし、さらに住民の運動と結んで県政を前に動かしてきました。学校給食問題でもまさに前に動かしています。
 私は、コロナ第8波の広がりや岸田政権の原発推進の下で、県議会での日本共産党の役割はいっそう重要だと強調。「県民要求と結んだ鈴木議員の質問が、知事の学校給食無償化検討を後押しした。鈴木さんの勝利、複数議席実現で、無償化を必ず実現しよう」と呼びかけました。
 約40分の私の話の中心は第七回中央委員会総会での統一地方選勝利の三つのカギ――①岸田政権と正面対決、道理ある対案示す日本共産党の姿を広げ切ろう②党地方議員団の値打ちを確信にし、有権者に広げ切ろう③勝利への最大の活路――強く大きな党を作りながら選挙戦を戦い抜くということです。
 最後に、全員で「ガンバロウ」を三唱。勝利に向けて意気高い集会になりました。写真は後程。

 

 京都の福祉保育労組の皆さんから、党京都府委員会の事務所から福祉職員の大幅な賃金の引上げと増員を求める要請を受け懇談しました。
 コロナ禍の下で世論と運動に押されて政府は福祉職員に対する賃上げ施策を講じましたが、極めて不十分なもの。保育士の配置基準の引き上げは消費税増税と一体で行うとされながら、10年たっても増税が行われただけ。
 介護職場で働く女性からは、低賃金の実態と共に、職員数の基準が介護の実態とかけ離れていることを具体的に示しながら、「多くの人がやりがいを感じながら、やめたいと思っている」と語られました。
 通常国会で職場の実態をつきつけながら大軍拡でなく福祉にこそ予算をと迫っていきたいためにさらに具体的な実態や声を寄せてほしいとお話しました。、
 懇談終了後、国会へ。夕方からは全労連会館で開かれた、憲法共同センターの運営委員会で国会報告。その後、会館内にある、東京の被爆者団体である東友会の事務所に立ち寄り、被爆者相談員の村田未知子さんに、「NHKテレビのこころの道、見ましたよ」としばし懇談。
 朝は、京都に文化庁外転してくることに伴う「新行政棟・文化庁移転施設」の竣工を前に京都関係国会議員対象の内覧に参加しました。 
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