活動日誌

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「外交安保・核廃絶」の記事

  午後から決算委員会に出席。日本共産党から田村智子議員が質問。日本の火山観測・調査研究、および防災対策が、極めて脆弱であるということを外国との対比も行いながら明らかにし、改善を迫りました。

 とてもよく研究した質問で他会派の議員たちも実態に驚きの声を上げ、うなづきながら聞いていました。

 明日の外交防衛委員会は新しい日米ガイドラインについての集中審議。朝からのその準備。決算委員会の最中も質問に耳を傾けながら、質問資料に目を通しました。終了後、議員団会議。続いて法律家六団体の皆さんと戦争立法について懇談しました。、

 来週の質疑に向けて論戦準備。午前中はウランの海外開発に関する補助金についてエネ庁からレク。午後は日米ガイドラインの資料を読み込みました。

 明日9日は、ナチスドイツがソビエトに降伏した日。それを記念してロシア大使館で開かれた「反ファシズム戦争勝利70周年」レセプションに出席しました。エヴゲーニー・ウラジーミロヴィッチ・アファナシエフ大使に「ドイツ・ファシズム打倒の闘いでのロシア国民の果たした役割はよく知られています」と挨拶し、内外の参加者と懇談しました。

サダコトーク.jpg 今日5月5日は、57歳の誕生日。午後から大阪市で「サダコの鶴~世界中のこどもたちにピースを 戦後70年の子どもの日」というイベントに参加しました。広島で被爆し、12歳で白血病でなくなった佐々木さだこさんの映画撮影の中間報告の集いです。

 さだだこさんにちなんで平和公園に作られた「原爆の子の像」の建立が1958.5.5。まさにその日が私の誕生日というご縁でこのイベントに参加することになりました。

映画監督の増山麗奈さん、出演したJun Amantoさん、りあんさん、本田尚子さんらとともに、予告編や編集前の映像を見ながらトーク。私も、被爆二世としての思い、被爆した母校のこと、原爆の子の像とのかかわり、国会議員としての決意ととりくみなどお話をしました。さだことーく.jpg

 増山さんが会場の皆さんとともに、「ハッピイ、バースデイ ディア井上」とうたってくださり、感激。被爆70年の節目の年にふさわしい誕生日になりました。

https://www.facebook.com/events/821768474563666/

 

 五月の論戦に備え、午前中はCOP21に向けた日本の温室ガス削減目標についてと、日米ガイドラインについて連続してレクを受けました。

 午後は5月7日の外交防衛委員会の質問準備。メーデーと連休のため、今日、質問通告をする必要があります。一週間以上前に通告するのは初めて。切迫感がないと、仕事がはかどりませんが、なんとか夕方に通告して京都に帰りました。

 今日、「知らなかったでは悔やまれる これが『戦争立法』」と題したインタビューが掲載されている、『女性のひろば』6月号が編集部から届きました。全8ページ。「ニュースの言葉が難しくて...」という声にこたえ、できるだけわかりやすく話したつもりです。ぜひ、ご覧下さい。

  DSC01772.JPG午後から北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会が開かれ、参考人質疑が行われました。参考人は、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表飯塚繁雄、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長西岡力、特定失踪者問題調査会代表荒木和博、関西学院大学国際学部教授平岩俊司、立命館大学客員教授平井久志の各氏。

 飯塚氏は意見陳述で「まったく結果が出ていない」と語り、政府に対し早期解決を強く求めました。平岩氏は、北朝鮮の北正恩第一書記の外交姿勢について、「基本的には対話路線だ」と分析。拉致に関する日朝交渉について「順調とは言い難い」としつつ、水面下で交渉が継続しているとの見方を示しました。

 私は、2014年五月に北朝鮮が、強い権限を持つ特別調査委員会を設置して調査することを合意し、日本政府もこれを評価していたことをあげ「断固として合意を守らせるための外交努力が政府に求められている」と主張。その上で日朝平壌宣言に基づき北朝鮮との諸問題を解決するために国際社会が強調し、北朝鮮を包囲することが必要であり、六か国協議に参加する中韓との関係が冷え切っていることが問題だと指摘し、参考人から意見を聞きました。

 平岩氏からは、拉致問題破格やミサイルなどと包括的に解決をめざすなかで進展するとし「日中韓が足並みをそろえ、効果的に北朝鮮に変化を求めていく必要がある」と語りました。

 夕方には議員団会議。いっせい地方選挙後半戦の結果について、市町村議選挙全体で61人増え、参院選、衆院選、前半戦に続いての躍進となったことの報告がありました。

 国会内でも他党の議員から何回か「共産党の勢いはすごいね」「引き続く躍進ですね」と声をかけられました。いただいた議席をしっかり生かし、国会と地方議会、草の根の運動のネットワークをさらに強化します。

 外交防衛委員会で質問に立ち、海賊対策をテコにした中東への恒常的駐留、水陸両用車の問題で質問しました。

 海賊対処活動のために自衛隊がアデン湾に派遣されて以来、ソマリア海賊事案は2011年の237件をピークにして昨年は11件にまで減っています。「沈静化したら撤退する」としていたのに、逆に自衛隊の活動は強化されています。

 2013年からは多国籍部隊CTF151に加わってゾーンディフェンスに参加し、5月末からはこの部隊の司令官に自衛官が就任します。CTF151は米軍主導の部隊であり、米国は軍事行動として位置付けていますが、防衛相は「司令官の任務は連絡調整であり問題ない」と言い訳。

 さらに、海賊対処活動の拠点だとしてジブチに基地を作りましたが、沈静化に伴い縮小するのではなく、その活用のための調査費3000万円を計上しています。私は、中谷財務相が派遣当時の与党プロジェクトの責任者であり、質問で「軍を出すことは大事。抑止力やプレゼンスという言葉もある」と述べていることを示し「海賊対策での自衛隊派遣をテコに、中東への駐留の恒常化、軍事的プレゼンス、他国軍との共同の強化を狙うものだ」とその中止を求めました。

 続いて水陸両用車の問題を取り上げました。自衛隊は島しょ防衛のためとして初の水陸両用車AAV7を購入し、日本版海兵隊として新設される水陸機動団に配備します。このような装備は軍事的緊張を拡大するだけです。しかも、米国では老朽化して製造中止をしているものをまともな検証なしに購入するのです。

 防衛省は2014年度に参考品を取得し、「1~2年かけて性能確認、運用の検証を行い、導入すべきか検討する」としていました。ところが中期防に52両の導入が盛り込まれ、大幅に前倒して今年度に30両を購入します。

 私は、実際の島しょ防衛=南西諸島では、AAV7はその車両特性からサンゴ礁を踏破できず、防潮堤が建設され上陸に適した砂浜もないなど数々の問題点が指摘されていることをあげ、「南西諸島での運行の困難さについてどう認識し、どう検証するのか」とただしました。
 
 これに対し中谷元防衛想は、「サンゴ礁を模擬した施設をつくって運行の可否の検証している」などと答弁し、実地検証をしていないことを認めました。驚くべきことです。

 私は、「水陸両用車の導入先にありきで、実地検証もなしに製造ラインも閉鎖されているものを購入する、こんないい加減なことはない」と厳しく批判し、中止を求めました。

 委員会終了後、16時過ぎの新幹線で岐阜市へ。激戦の岐阜市議選の、やまこしとおる候補の演説会2ヶ所で日本共産党4候補の必勝を訴え。明日の本会議に向け東京にとんぼ返りです。あとわずか。全員勝利へがんばろう!

  NPT再検討会議を前に8時から国会内で開かれた、核軍縮・不拡散議員連盟日本と世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP)の初の合同会合に出席。与野党国会議員と共に、WCRPから杉谷義純理事長・天台宗宗機顧問ら多数の宗教者が参加され、連携の強化や「核廃絶に向けての共同提言」を確認しました。

 長期契約法案.jpgその後、外交防衛委員会。、「防衛調達長期契約法案」の質問と反対討論に立ちました。憲法の財政民主主義の下、予算は毎年毎に国会審議で決める予算単年度主義がとられています。

 財政法ではその例外として5年を限度とする国庫債務負担行為を定めていますが、その例外として自衛隊の艦船や航空機などは10年の長期契約をできるようにするもの。しかし、10年の間には、情勢も変わり、国政選挙を経て政権交代や安保政策の変更もあります。にもかかわらず長期契約の解除はきわめて困難になります。

 国庫債務負担行為の上限を五年としたのも、国会議員の任期から見てギリギリの線だったという過去の経緯も示し、国民の代表である国会の予算審議権を侵害するものだと批判。

 防衛相は他にも特例があるとしましたが、特例の四事業のうち、今年度も予算化されているのはPFIと公共サービスの二事業だけで、合計2283億円。他方、この法案がまず適用されるP1の購入は3396億円で、さらに適用は広がります。まさに軍事費の聖域化。

 戦前の軍事費が単年度主義の例外とされ、侵略戦争の戦費調達で国民生活と国家財政を破たんさせた痛苦の教訓に反するものだとして反対しました。

 午後は明後日の質問準備など。17時を過ぎると、今日告示の町村議選挙での無投票当選が確定したニュースが次々。富山県舟橋村議選では田村かおるさんが当選。日本一面積の小さい村である同村で初の日本共産党議員の誕生です。日本共産党の立候補自体が36年ぶり。空白克服のために移住しての立候補でした。

  福井県池田町でも宇野邦弘さんが当選。こちらも同町で初めての党議員。宇野さんは国政選や知事選などに何度も立候補されてきた方です。

 志賀原発立地自治体の石川県志賀町では中谷松助さんが無投票当選。16年ぶりの党議席回復となりました。

 皆さん、おめでとうございます。26日の投票日には全員当選を!

与党協議抗議.jpg    今朝、「戦争立法」のための与党協議が行われました。協議に合わせて9:00議員から会館前で行われた「解釈で憲法9条を壊すな! 実行委員会」の抗議行動に参加。戦争支援の恒久法が、なにが「国際平和支援法」か。憲法違反の立法作業は中止せよと訴えました。

 その後、国対、本会議。11時から予算の単年度主義と財政法について財務省からレク。午後は法案審査委員会の後、議員会館で開かれた「高浜原発差止仮処分決定報告集会」に参加。現地から申立人、「裁判の会」、弁護団の皆さんが参加され、決定の画期的内容や意義を報告されました。政府は正面から受け止め、再稼働を断念すべきです。

 夕方の新幹線で京都へ。いっせい地方選後半戦勝利へ。明日は終日、京都で訴え。夜のうちに移動し、告示日は新潟県長岡市、新発田市で訴えます。

P-1.jpg 国会を貸切バスで8:30に出発。参院外交防衛委員会で海上自衛隊厚木基地を視察しました。基地内での概要説明の後、哨戒機P-1とP3Cの視察。それぞれ中にも入って説明を受けました。写真はP-1。P3-Cはロッキード社のものを日本でライセンス生産していますが、その後継機であるP-1は純国産。装備も格段に進化しています。

 その後、厚木基地に隣接し、自衛隊機、米軍機の修理を行っている日本飛行機株式会社の工場も視察しました。

 厚木基地は米軍厚木基地の共同利用。視察中も戦闘機の発着があり、そのたびに声も聞こえない状態。地域の皆さんの騒音被害の大変さを実感しました。

 終了後15:30に国会に到着しました。

NPT署名.jpg昨日、NPT再検討会議に向けた核兵器廃絶の署名提出集会で、ドンと積まれた署名の山を見て、五年前の五月の再検討会議の際のニューヨークでの行動に参加した時の思いがよみがえってきました。

 前々回に続いて参加した私は、日本共産党の党首として初の訪米となった志位委員長、笠井衆院議員とともにニューヨークでアピール行進に加わりました。行進が国連本部に到着したところで、日本の代表がカバクチュラン議長に署名を手渡すことになっていましたが、到着は一時間も遅れてしまいました。

NPTデモ.jpg それでも議長は待っていて、署名を受け取ってくださいました。しかも日本からの690万筆の署名を「この目で見たい」といって離れた広場に積み上げた署名の山まで歩いて行かれたのです。

 そして翌日、国連本部で開かれたNPT再検討会議。議長は開会演説の冒頭で「昨日私は、市民社会が集めた署名を受け取りました。私たちはこの熱意に応えなければなりません」と述べられました。会議を傍聴していた私たちは、驚き、感動しました。

 「みなさんの署名が海を越えて核兵器のない世界の流れを前に進めていることをこの目で見てきました」――日本に戻って、各地の集会でこう報告をして回ったことを思い出します。

 被爆70年の年に開かれる今回の会議。残念ながら国会日程との関係で参加できませんが、高齢の被爆者を含む日本の代表団の行動や、日本での一つひとつの署名は必ず情勢を前に動かすことでしょう。確信しています。

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