活動日誌

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「外交安保・核廃絶」の記事

 IMG_3423.JPG京都を出て、飛行機と在来線を乗り継いで新潟県見附市へ。19日告示の市議選に向けた演説会で、高橋けんいち(現)、小川ひでお(新)両候補と共に訴えました。6期務めた渡辺みどりさんは勇退。本会議代表質問の論戦も紹介しながら勝利を訴えました。

 私は新潟行きで参加できませんでしたが、京都の京丹後市では、米軍のXバンドレーダー基地建設反対の集会が開かれ、目標の1000人を大幅に上回る1400人で大成功しました。「沖縄にも京都にも米軍基地はいらない!」

米価申し入れ.jpg 「農村から悲鳴が上がっている。緊急の対策を」――日本共産党国会議員団として、政府に対して米価暴落対策について申し入れ。紙、田村、倉林各参院議員、高橋、塩川各衆院議員と私。小泉昭男副大臣が応対しました。

 各地での聞き取りの内容や農民の皆さんの実態や声を紹介しながら、過剰米の市場隔離で暴落を防ぐこと、コメの交付金半減をやめるよう求めました。

 29日から臨時国会が召集され、今週はその対応や準備が集中します。午前中には、理事の配分などについて維新の党の柴田巧参院国対委員長と会談。午後は米価対策申し入れの後、国会対策委員会、議員団会議と続きました。

 団会議では、志位委員長が参加したアジア政党会議や笠井議員の訪韓について笠井さんから詳しい報告。赤嶺議員からは沖縄知事選を巡る情勢や県民の声についてリアルな報告がありました。  

 続いて、臨時国会の課題について各部会から報告を受け論議。特に、安倍政権が臨時国会の目玉としている「地方創生」の内容や問題点については詳しい報告があり、今後の取り組みについて確認しました。がんばるぞ!

 

 IMG_3341.JPG   津駅前のホテルを朝出て四日市市へ。10時から青年とのトーク。続いて雇用促進住宅の自治会の皆さんから要望をうけ懇談。その後、山本りか市議(県議候補)、萩原量吉前県議と共に近鉄津市駅近くで街頭宣伝。前回失った日本共産党の県議会の議席を取り戻し、県民の願いが生きる県政にと訴えました。

 
 午後は桑名市に移動。星野市議とともに工場の騒音や振動被害を受けている方の事情をお聞きしました。続いて桑名市議選勝利をめざす演説会。11月にたたかわれ定数減のもとで多数激戦が予想されています。

 IMG_3342.JPG駅から演説会場の途中で見たはまぐり料理のお店の看板を見て、時代劇の定番セリフのご当地と気づきました。「よし、このセリフを使おう」と決めjました。

 政府が沖縄県民を諦めさせようとして辺野古の工事を強行したが、沖縄県民はどうしたか。「その手はくわな(桑名)の焼きはまぐり」と7日投票の沖縄いっせい地方選であきらめるどころか新基地建設ノー審判を下しました!――と、いう使い方。まあまあ、受けましたね。

 最後に、石田、星野両市議とともに参加者の声援にこたえました。時間がなくて焼き蛤は食べれず残念。次の機会にはぜひ、食べよう。二日間の三重での活動を終え、京都へ。

 今日の衆参の議院運営委員会で内閣官房長官から9/29より臨時国会を召集したく、本日、持ち回り閣議の予定との発言がありました。与党は11月末までの会期を考えているとの報道です。

IMG_3300.JPG  と、いうことで今週は開会準備モードのため、閉会中ですが火曜日から金曜日まで国会にいました。定例の国会対策委員会や議員団会議のほかに臨時国会の論戦課題やそのための体制など様々な打ち合わせや対応があります。

 今日は14時から議員会館で開かれた「宗教者九条の和」主催の「集団的自衛権行使に反対し、いのちと憲法を守る集会」で挨拶。仏教、カトリック、プロテスタント、新宗教と宗派を超えて広がる、集団的自衛権行使反対の宗教者共同アピールは約7000筆に達しています。

 夕方の新幹線で京都へ。

 具志堅3.jpg自宅近くの聖護院門跡で開かれた、左京革新懇主催の「第九回左京」。沖縄の名護市から、先日の選挙で見事に新人の仲里さんにトップ当選でバトンタッチされた、具志堅徹市議が講演に来られると聞き、お祝いも言いたくて参加しました。時宜にかなった取り組みで会場はあふれんばかりの参加者でした。

具志堅2.jpg 具志堅さんは、小さいときから体験してきた戦争の悲惨さ、沖縄の闘いの歴史、辺野古での今の闘いと今回の地方選の結果、知事選勝利の意義と展望などお話され、知事選への全国的支援も呼び掛けられました。

 私も先日の地方選応援について紹介しながら、沖縄でも京都でも米軍基地はいらないという闘いを広げようと発言しました。

 続いて、参加者が寄せ書きした横断幕とカンパが民医連の若い職員から渡されましたが、そのうち2人は10月に沖縄知事選の現地支援に行くとの決意もありました。最後は全員で「沖縄を返せ」を歌い具志堅1.jpgました。沖縄を返せ♪ 沖縄に返せ♪  盛り上がりましたね。

 その後具志堅さんを囲んで夕食をとりながらの懇親。

 

 2014_09_09 リニア国交副大臣申し入れ_2.jpg  閉会中は、団会議が行われる火曜日は国会日程が詰め込みになります。今日も午前中から、愛知県の新日鉄住金の連続事故について経産省からの説明、臨時国会に向けての論戦会議、土砂災害についてのレク、国会対策委員会、議員団会議、リニア問題の国交省申し入れ、モロッコ参院議長一行の参院議長主催の歓迎夕食会と続きました。

 日本共産党国会議員団・リニア中央新幹線問題プロジェクトチームの国土交通大臣宛て申し入れは、この間の調査活動を踏まえ 、「リニア中央新幹線による大規模で深刻な環境破壊は許されないーー環境問題を置き去りにしたJR東海の工事実施計画を認可しないことを求めるーー」と題するもの。
 
  穀田、佐々木、宮本各衆院議員、田村、倉林、吉良各参院議員と私が参加し、西村明弘国土交通副大臣が対応しました。

 モロッコ.jpg夜のモロッコ参院議長歓迎夕食会には仁比議員と共に出席。隣の席のモハメッド・ダイダ議員に被爆二世だと自己紹介すると「広島・長崎のことはみんな知っている。人類に対しての米国の大きな過ちだ」とスバリ。話が弾みました。

  そこで、前から疑問だったことを聞いてみました。あの名作映画カサブランカについて、ナチスドイツにレジスタンス活動をするフランスを被抑圧者として描いているが、そのフランスはモロッコを植民地にしていたとしてモロッコでは人気がないという話は本当か? 

  答えは「映画は知っているが見たことがない」。う~ん。私と同い年の議員ですから、理由はともかく、モロッコではあまり人気がないのは事実のようです。

沖縄市議選応援2日目

 IMG_3227.JPG昨日に続き沖縄市議選の応援。朝から肌がじりじり焼けるような日差しの中、前宮みつこ候補と午後まで8か所で街頭演説。「安倍政権不支持が八割を超える沖縄での審判に全国も永田町も注目している。日本共産党を3議席に伸ばして、安倍暴走ストップの審判下そう」と訴えました。

 さらに、3議席になれば、議案提案権を獲得できます。参院選の躍進で議案提案権を獲得し、ブラック企業規制法案の提案により政府が対策に動き出したことも紹介し、日本共産党が伸びれば市民の願い生かす力が大きくなりますと強調しました。

 昼休憩のときに、池原秀明、千葉あやこ両候補の事務所を激励。最後までの支持の拡大で何としても勝利を!

 IMG_3181.JPG京都を朝出て伊丹から那覇空港へ。昼過ぎに得着し、まずは辺野古の視察と激励。途中の昼食は定番ソーキそば。辺野古の浜で小泉親司さんと合流。美しい海に防衛省が浮かべたオレンジのブイも市民を監視、弾圧する海上保安庁の船のなんと異様なこと。

 米軍基地との境界のフェンスには、「勝つ方法 あきらめないこと」の横断幕。この美しい海に、新しい基地を作ることなど絶対に許せないとの思いを新たにしました。

 浜でIMG_3200.JPG座り込みテントを激励した後、ゲート前の座り込みテントも激励に行くと、糸数慶子参院議員もちょうど来られていて、並んで激励のあいさつをしました。

 夜は前宮みつこ沖縄市議候補の決起集会に参加。前宮さんの勝利、日本共産党の二議席から三議席への躍進で、安倍暴走ストップ、新基地建設ノー、いのち暮らし守る市政をの声を示そうと訴えIMG_3208.JPGました。

  各省から来年度予算の概算要求が出され、次々と資料が届いています。今日は午前中、防衛省の担当者に来てもらい、自衛隊のオスプレイ配備に関する概算要求について説明を聞きました。190億円が計上され、うち109億円が佐賀空港配備に関するもの。

 先日、佐賀県、佐賀市を小野寺防衛相が訪問して説明していますが、自衛隊との共用はしないと漁協などと覚書を交わした民間空港を自衛隊が使用し、日本型海兵隊を運ぶ海外派兵の拠点とするものです。近くの陸自基地のヘリ部隊50機も移転し、オスプレイ17機とあわせると国内最大規模の陸自の航空基地となり、民間機の離発着より自衛隊の方が多くなり主客転倒になります。

 しかも政府は、米軍オスプレイの訓練移転の給油や整備等にも使用することを考えており、騒音や安全の問題で市民の不安が広がっています。絶対許せません。7日には佐賀で大規模な反対集会も開かれます。

 13:30から参院の選挙制度協議会。三年後とに半数改選のため複数定数となっている、選挙区の定数について奇数配分を可能にする案について議論しました。定数1となる件については6年に1回の投票にする案と、全都府県を二つのグループに分けて半数の改選にする案の二つ。いずれも、投票に参加できない都道府県が生じ、正確な民意の反映ができず、投票機会の平等にも反するものとして反対を表明。提案した民主、改革以外の会派も同様に意見でした。

 その後、国会対策委員会、議員団会議と続きました。

雑誌.jpg 京都を出て、午後に国会へ。たまった書類の山の中に、執筆者分として『月刊学習』が届いていました。決算委員会の質問に基づき、「トヨタが法人税ゼロ?! 大企業優遇の『亡国経済』を抜本転換するとき」という論文を書いています。

 日本共産党中央委員会発行のもう一つの雑誌の『前衛』9月号にも論文「安倍内閣打倒の一大国民運動をを書いています。両方ともぜひ、お読みください。

 夜はプールへ。1㎞泳ぎました。一月からの累計は25㎞。 年内に42.195㎞をめざしています。

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