朝の国対の後、外交防衛委員会、外務、防衛両大臣から所信的挨拶を受けました。これに対する質疑は明後日の16日。私の持ち時間は30分間。今日はもっぱらその準備にあてました。
途中、新建築家集団の皆さんが秘密保護法廃止の要請で来訪。同団体としてもこうした課題で署名活動を行うのは初めてとのこと。それだけ国民的危機感が強いことの現れです。
17:30から議員団会議。終了後、院内で開かれた日弁連主催の司法修習生への給費制の実現に関する意見交換会に出席。「総理は地方創生というが、修習終了時に莫大な借金を背負った弁護士が、経営的に厳しい地方で仕事ができるだろうか。そんな憂いなく地方でも仕事でき、全国どこでも司法サービスを受けられるようにするのは政府の責任」と挨拶しました。
続いて、都内で開かれた柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使歓迎レセプションに参加。大使は小6まで京都で過ごされ、韓日友好に尽力してこられた方。「日韓は地理的、歴史的、文化的に遠い国でないし、遠くなってはいけない」と挨拶されました。名刺交換をし「ぜひ又、京都に来てください」とお話ししました。
予算委員会で全閣僚出席の基本的質疑が続いています。昨日は衆院での2日目の質疑で日本共産党から赤嶺議員が質問。今日は参院での1日目で、民主、自民の質問でした。
昨日の赤嶺議員は、沖縄の辺野古新基地建設問題で追及。政府の「負担軽減」論の虚構を厳しくただしました。拍手。夜は議員団会議。
今日はテレビで参院予算委を見ながらデスクワーク。昼休みには、議員会館内で開かれている「辺野古の海」写真展を鑑賞。14人のカメラマンによる辺野古の大浦湾の豊かな自然や悠々と泳ぐジュゴン、新基地建設に抗議する住民の姿の写真が展示されています。想像をはるかに超える美しく見事なサンゴ礁の姿、この海に絶対基地を作らせてはならないと実感しました。
午後から3連続のレク。まずは、火山観測や研究体制について、続いて日豪EPAについて外務省、農水省からそれぞれレクを受けました。明日は参院予算委で大門議員の質問。来週から各委員会での所信質疑も始まりますから、論戦準備が本格化します。
新潟から戻ってきて夜、議員宿舎でNHKスペシャル「ドキュメント"武器輸出" 防衛装備移転の現場から」を見ました。パリで開かれた国際武器見本市への初めての日本の出展など国会でも質問してきたものですが、武器禁輸政策の撤廃以降のわずか半年で、一気に武器輸出が進展していることに憤りを感じました。
番組の中で鈴木総理がアメリカからの武器輸出の要請を断ったときの通産省出身の秘書官の方が証言されていました。「戦争が起きて武器が売れるといいなと思うような産業界の人を作りたくないと、総理は思われたのでしよう」というもの。そこには戦後保守の一定の見識がありました。
ところが番組の中で、武器見本市に参加した企業と当時の防衛副大臣が乾杯する映像には一片の見識も感じられませんでした。防衛省の装備課長は終始笑みを浮かべ「チャンス」とまで口にしました。それだけではありません。他国は生産した武器を戦争で使用して改良してきたが、「残念ながら、日本はそうでない」とまでいいました。まずいと思ったのか、言い直しましたが、本音が出たのでしょう。
私は国会で、「武器輸出で成長する国になるつもりか」と総理や防衛相をただしてきましたが、映像で示されたのはまさに、「戦争で栄える国」へ進む姿。許せません。これからも追及していきます。
京都を出て、飛行機と在来線を乗り継いで新潟県見附市へ。19日告示の市議選に向けた演説会で、高橋けんいち(現)、小川ひでお(新)両候補と共に訴えました。6期務めた渡辺みどりさんは勇退。本会議代表質問の論戦も紹介しながら勝利を訴えました。
私は新潟行きで参加できませんでしたが、京都の京丹後市では、米軍のXバンドレーダー基地建設反対の集会が開かれ、目標の1000人を大幅に上回る1400人で大成功しました。「沖縄にも京都にも米軍基地はいらない!」
「農村から悲鳴が上がっている。緊急の対策を」――日本共産党国会議員団として、政府に対して米価暴落対策について申し入れ。紙、田村、倉林各参院議員、高橋、塩川各衆院議員と私。小泉昭男副大臣が応対しました。
各地での聞き取りの内容や農民の皆さんの実態や声を紹介しながら、過剰米の市場隔離で暴落を防ぐこと、コメの交付金半減をやめるよう求めました。
29日から臨時国会が召集され、今週はその対応や準備が集中します。午前中には、理事の配分などについて維新の党の柴田巧参院国対委員長と会談。午後は米価対策申し入れの後、国会対策委員会、議員団会議と続きました。
団会議では、志位委員長が参加したアジア政党会議や笠井議員の訪韓について笠井さんから詳しい報告。赤嶺議員からは沖縄知事選を巡る情勢や県民の声についてリアルな報告がありました。
続いて、臨時国会の課題について各部会から報告を受け論議。特に、安倍政権が臨時国会の目玉としている「地方創生」の内容や問題点については詳しい報告があり、今後の取り組みについて確認しました。がんばるぞ!
津駅前のホテルを朝出て四日市市へ。10時から青年とのトーク。続いて雇用促進住宅の自治会の皆さんから要望をうけ懇談。その後、山本りか市議(県議候補)、萩原量吉前県議と共に近鉄津市駅近くで街頭宣伝。前回失った日本共産党の県議会の議席を取り戻し、県民の願いが生きる県政にと訴えました。
午後は桑名市に移動。星野市議とともに工場の騒音や振動被害を受けている方の事情をお聞きしました。続いて桑名市議選勝利をめざす演説会。11月にたたかわれ定数減のもとで多数激戦が予想されています。
駅から演説会場の途中で見たはまぐり料理のお店の看板を見て、時代劇の定番セリフのご当地と気づきました。「よし、このセリフを使おう」と決めjました。
政府が沖縄県民を諦めさせようとして辺野古の工事を強行したが、沖縄県民はどうしたか。「その手はくわな(桑名)の焼きはまぐり」と7日投票の沖縄いっせい地方選であきらめるどころか新基地建設ノー審判を下しました!――と、いう使い方。まあまあ、受けましたね。
最後に、石田、星野両市議とともに参加者の声援にこたえました。時間がなくて焼き蛤は食べれず残念。次の機会にはぜひ、食べよう。二日間の三重での活動を終え、京都へ。
今日の衆参の議院運営委員会で内閣官房長官から9/29より臨時国会を召集したく、本日、持ち回り閣議の予定との発言がありました。与党は11月末までの会期を考えているとの報道です。
と、いうことで今週は開会準備モードのため、閉会中ですが火曜日から金曜日まで国会にいました。定例の国会対策委員会や議員団会議のほかに臨時国会の論戦課題やそのための体制など様々な打ち合わせや対応があります。
今日は14時から議員会館で開かれた「宗教者九条の和」主催の「集団的自衛権行使に反対し、いのちと憲法を守る集会」で挨拶。仏教、カトリック、プロテスタント、新宗教と宗派を超えて広がる、集団的自衛権行使反対の宗教者共同アピールは約7000筆に達しています。
夕方の新幹線で京都へ。
自宅近くの聖護院門跡で開かれた、左京革新懇主催の「第九回左京」。沖縄の名護市から、先日の選挙で見事に新人の仲里さんにトップ当選でバトンタッチされた、具志堅徹市議が講演に来られると聞き、お祝いも言いたくて参加しました。時宜にかなった取り組みで会場はあふれんばかりの参加者でした。
具志堅さんは、小さいときから体験してきた戦争の悲惨さ、沖縄の闘いの歴史、辺野古での今の闘いと今回の地方選の結果、知事選勝利の意義と展望などお話され、知事選への全国的支援も呼び掛けられました。
私も先日の地方選応援について紹介しながら、沖縄でも京都でも米軍基地はいらないという闘いを広げようと発言しました。
続いて、参加者が寄せ書きした横断幕とカンパが民医連の若い職員から渡されましたが、そのうち2人は10月に沖縄知事選の現地支援に行くとの決意もありました。最後は全員で「沖縄を返せ」を歌い
ました。沖縄を返せ♪ 沖縄に返せ♪ 盛り上がりましたね。
その後具志堅さんを囲んで夕食をとりながらの懇親。
閉会中は、団会議が行われる火曜日は国会日程が詰め込みになります。今日も午前中から、愛知県の新日鉄住金の連続事故について経産省からの説明、臨時国会に向けての論戦会議、土砂災害についてのレク、国会対策委員会、議員団会議、リニア問題の国交省申し入れ、モロッコ参院議長一行の参院議長主催の歓迎夕食会と続きました。
日本共産党国会議員団・リニア中央新幹線問題プロジェクトチームの国土交通大臣宛て申し入れは、この間の調査活動を踏まえ 、「リニア中央新幹線による大規模で深刻な環境破壊は許されないーー環境問題を置き去りにしたJR東海の工事実施計画を認可しないことを求めるーー」と題するもの。
穀田、佐々木、宮本各衆院議員、田村、倉林、吉良各参院議員と私が参加し、西村明弘国土交通副大臣が対応しました。
夜のモロッコ参院議長歓迎夕食会には仁比議員と共に出席。隣の席のモハメッド・ダイダ議員に被爆二世だと自己紹介すると「広島・長崎のことはみんな知っている。人類に対しての米国の大きな過ちだ」とスバリ。話が弾みました。
そこで、前から疑問だったことを聞いてみました。あの名作映画カサブランカについて、ナチスドイツにレジスタンス活動をするフランスを被抑圧者として描いているが、そのフランスはモロッコを植民地にしていたとしてモロッコでは人気がないという話は本当か?
答えは「映画は知っているが見たことがない」。う~ん。私と同い年の議員ですから、理由はともかく、モロッコではあまり人気がないのは事実のようです。