活動日誌

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「外交安保・核廃絶」の記事

 2日は新潟県上越市からひる前に東京に戻り、演説準備や原稿チェック、買い物などなど。

IMG_2870.JPG3日は長野県知事選挙の野口しゅんぽう候補の応援に、東京を朝出発。佐久平で列車を降りた瞬間「う~ん、涼しい」と声が出ました。現地の皆さんは「今日も暑い」と言いますが、京都、東京と比べると天国のようです。まずは佐久市内で野口さんと街頭演説会。マスコミ取材も大勢でした。

 続いて午後は上田市、夜は長野市で演説会。いずれも会場あふれる盛況で大いに盛り上がりました。野口候補も、「知事になって最初の議会での所信表明の予行演習です」とのべて演説を始めるなど、自信を持った訴えに迫力がますますついています。

 私演説で今朝の二つの記事を紹介しました。一つが「毎日」の一面。民間船員を予備自衛官とし、有事の際に自衛隊員を輸送させることを防衛省が検討というもの。太平洋戦争では民間船2500隻が沈没し船員6万人が死亡とも報道しています。今回の閣議決定で、初めて自衛官の戦死者がでるだけでなく、民間人も動員され、いのちの危険にさらされます。

 もう1つ紹介したのが「朝日」の投書。「戦争に行かなきゃいけないの?殺すのは嫌だから自殺する」と悩んでいた7歳の息子が「やっぱり自殺しない。殺すのは嫌だとはっきり言う」と話した。自分の考えを声にすることが大切だと息子に学ばされた、というもの。

 子どもたちの未来のためにも、大人が声を上げる責任がある。野口候補勝利で声を示そう!

 長野市の演説会終了後、東京へ。

 井上議員①.JPG京都の自宅を7時過ぎに出て、愛知県知立市議選の応援に入りました。定数3減で20になった中、日本共産党の現有4議席を確保する大激戦です。中島まき子、佐藤おさむ、池田ふく子=以上現、桐村かずま=新の各候補と訴えました。

 日本共産党知立市議団の市議会での発言回数は全体の67%でダントツ。知立駅の高架事業の市の負担について、日本共産党市議団が県・市の負担割合の見直しなど財政力に見合う負担となるよう削減を提案するなか、23億円の負担削減が実現。

 市民のたの財源確保してきた党だから、市民の願いを正面から迫力は抜群。ミニバスの拡充や中学卒までの医療費無料化、耐震改修補助金の倍加、35人学級を小4まで広げるなど市民とともに実現してきました。市民の願いを実現し、安倍暴走に待った駆ける四議席をと訴えました。

 木陰で訴えるとセミが競って鳴き出し大合唱に。真夏の選挙ならではです。暑さに負けずがんばろう!

IMG_2853.JPG 午後からは岐阜市内で開かれた全医労東海北陸地協の定期大会に参加して挨拶。他の来賓の方からは、「白衣を戦争の血で汚さない 」という集団的自衛権行使容認に反対する医療関係者の言葉が紹介されていました。それぞれの分野で、戦争する国づくり許さない思いをスローガンにすることはとても大事ですね。

 終了後、京都へ。京都は午前中強い雨が降ったそうで、夕方に戻る涼しい風が吹いています。猛暑が続く中、ほっと一息がつける夜になりそうです。

 

 

IMG_2840.JPG  今日告示の長野県知事選挙で「県民の会」の野口しゅんぽう候補の第一声で挨拶しました。現職は官僚出身の「オール与党」相乗り。対する野口候補のキャッチコピーは「憲法 しゅんぽう 今が旬」。いいですね。

 私は、「戦争する国作り」に対する県民の審判を下すうえで、最高の候補であり、時期だとして、「まさに、今こそ旬」と強調。特に長野県は、満蒙開拓に一番多くの人を送り込んだ痛苦の歴史持っており、集団的自衛権行使反対・慎重の意見書の自治体採択率は全国一です。

 現職は集団的自衛権行使容認について「国会の議論を見守る」というだけで、反対を口にしません。それもそのはずで、わざわざ東京まで来て安倍総理から直接、自民党の推薦状をもらいました。長野で自民党総裁から直接推薦状をもらつた知事候補は1996年以来。

 林業の研究者として「憲法を暮らしに生かす」ことを信条にし、解釈改憲ノーをはっきり示しているのが野口候補。「どちらが、平和を願う長野県民の代表としてふさわしいかは明白ではないか」と訴えました。

 野口候補は、この間の候補者討論会でのやり取りを紹介しながら、選挙の争点と政策を明らかにされました。候補者討論会では野口さんが圧倒しています。この人を何としても知事に、との思いがいっそう強くなる第一声でした。

IMG_2846.JPG 終了後、国会に戻り、福井県の日本共産党地方議員の皆さんの政府要請に藤野やすふみさんとともに同席。福井から佐藤県議、西村、鈴木福井市議、山田勝山市議、山本敦賀市議が参加されました。

 移動をしながら、次号の『前衛』のインタビュー記事の校正。夕方にやっと終わりました。

 20時からプール。雷雨だったのですいてると思いきや、この暑さですから混んでいました。

国会閉会中は毎週火曜日が議員団会議。みんなが集まるこの日は、様々な会合もセットされ忙しい一日になります。

 今日は午前中に、自衛隊による高校生に対する勧誘のDM等について、法的根拠や自治体の協力状況について説明を受け、資料の提出を求めました。その後、歯医者。13時から議員団の男女平等推進委員会の会議。引き続き副会長になりました。

 13:30から国会対策委員会。14:30から原爆症認定制度について日本原水爆被害者団体協議会と日本共産党国会議員団との懇談。厚労省は司法判断にも反して多くの原爆症申請を却下しています。これに対し被団協の提言は、被爆者は原爆の地獄を体験し、全員が何らかの放射線被害を受けているとして、被爆者手当を創設し、疾病等により加算するというもの。合理的です。他党派とも協力してなんとか実現させたい。

 16時から議員団会議で、佐々木憲昭議員を講師に、安倍内閣の骨太方針、成長戦略についての勉強会。活発な議論になりました。

 夜は雑誌『前衛』のインタビュー原稿の直し。ああ、忙しい。

IMG_2762.JPG 京都を朝出て京都府北部の舞鶴市、綾部市での演説会。舞鶴は11月、綾部は8月に市議選があります。舞鶴では、伊田悦子、小杉えつこ、ごの和史各市議、綾部では、井田かよ子、吉崎ひさし、つきがしら久美子、堀口達也各市議とともに訴えました。

 地元の京都新聞は4日付社説で「政府は、来春の統一地方選挙への影響を避けるため、集団的自衛権行使にかかわる法改正は選挙後にするつもりのようだ。だが、暮らしを守る憲法への立ち位置は、地方選挙でも問うてしかるべきである。...当面はIMG_2772.JPG国政選挙がないとあきらめていては、政権の暴走は止められない」と述べました。その通りです。地方選挙で審判を下そうと、日本共産党へのご支援を呼びかけました。

 さて今日は舞鶴市、先週は広島県呉市――海上自衛隊の基地のある市で開かれた演説会で2週続けて訴えました。両会場である写真集を紹介しました。2月に参院外交防衛委員会で広島県江田島市にある海上自衛隊幹部候補生学校を視察した際にいただいたものです。

 IMG_2773.JPG表紙には「伝統の継承」とあります。何を継承するのか?「はじめに」では「『海軍兵学校』は『帝国海軍士官の故郷』として江田島に移転後、57年の歴史を刻んできた。その『海軍兵学校精神』は、戦後、『海上自衛隊幹部候補生学校」に有形...、無形の伝統として引き継がれ、連綿と息づいている」と述べています。

 そして写真集を開くと、左のページに海軍兵学校、右のページに現在の幹部候補生学校の写真があり、朝の体操から、食事、訓練、実習、卒業式にいたるまで、当時も今も同じようにやっていることが最初から最後まで掲載されています。

 IMG_2775.JPG憲法九条の下で日本は「海外で戦争する国」とは決別したはずです。にも関わらず海上自衛隊が、帝国海軍の伝統を継承していることがひたすら強調されることに強烈な違和感を感じました。いつでも、再び海外での武力行使ができるように準備をしてきた、ということでしょうか。

 集団的自衛権行使容認で「海外で戦争をする国」を再び許してはなりません。



 

IMG_2761.JPG  今日は自宅で、演説準備などなど。

 午後に、京都市内で島田敬子府議、富樫豊京都市議と街頭演説。京都駅前では、集団的自衛権行使容認について「すぐお近くの東本願寺、真宗大谷派も宗派として反対声明を出されるなど、宗教界からも声が広がっています。閣議決定撤回へ力を合わせよう」と訴えました。

IMG_2754.JPG 高岡駅前のホテルを朝出て京都に戻り、午後から倉林明子参院議員、平井市議候補とともに緊急街頭演説。一年前は参院選挙投票の直前でした。この一年間の自共対決の国会について述べながら、安倍内閣打倒の国民的運動を呼びかけました。

 その後、自治体職員の皆さんの日本共産党後援会の総会で挨拶。夜は地元の党左京区地区委員会の党創立記念のゆうべ。左京区では今日市会で定数減の8に対し現有3を絶体確保し、府会では前回、定数減で失った2議席のうちの1議席を回復し定数4で2議席めざします。

 IMG_2750.JPG左京区の勝利は最も厳しい安倍内閣への審判になる――左京区の党の歴史を振り返りつつ、原としふみ地区委員長が記念講演で強調しました。私は、河田賢治、谷口善太郎、西山登紀子さんと続いた左京区在住の国会議員につながるものとして、戦争か平和の歴史的岐路のもとで5人必勝へ全力を挙げると決意を述べました。

IMG_2710.JPG   今日は党創立92周年記念日。それにふさわしい充実した一日でした。午前中は、長野県南木曽町の土石流被害について、内閣府と国土交通省の担当者からレク。早期復旧と生活再建への支援や、災害情報の発出が間に合わなかった教訓から観測体制の強化等を要求しました。

 住民から切望されていた水道の復旧はめどがついたようです。観測強化については防災担当相、国交相も必要性を認め、現在全国で37カ所の高精度雨量レーダーの整備促進について両大臣が発言しています。災害多発地域などへの山間部への雨量計設置についても求めました。

 12時から議員会館前の集団的自衛権行使反対の緊急行動で挨拶。炎天下の中、朝から座り込みが続いています。14時から国対の会議。16時前から予算委の集団的自衛権問題の集中審議での小池質問の応援傍聴。昨日の笠井質問に続き「戦闘地域」まで自衛隊が送られることによって、戦闘に参加することになる危険性を追及。

 「戦闘現場になれば、引き揚げる」とごまかしていた総理ですが、小池議員の追及にリスクを認め、任務遂行のための武器使用もあると答弁しました。殺し、殺される事態になることはいよいよ明らかになりました。

 16時から議員団会議。18:30から党創立記念集会。志位委員長が90分にわたり力のこもった講演。「安倍内閣打倒へ国民的運動を」と初めて呼びかけると、会場の拍手はしばらく鳴りやみませんでした。がんばろう。

   防衛省から二つのレクを受けました。一つは、先日防衛省がまとめた武器の調達に関する新戦略や、オーストラリアとの武器共同研究に関する合意等の説明。 もう一つは、党議員団のオスプレイ配備闘争本部(赤嶺本部長)としてのレク。赤嶺、塩川、紙、田村議員ともに聞きました。

 沖縄、西日本に続き、東日本での飛来、訓練について関連自治体への事前通知が直前になって出されていることの説明。住民や自治体からの不安の声が広がり、撤回を求める動きも広がっています。

 防衛省からの「沖縄の負担軽減」のための本土での訓練移転という説明に対し、赤嶺議員から「負担軽減などと言えない。沖縄は配備撤回を求めている」と怒りの指摘。 関連自治体には直前の連絡で、中身もほとんど知らされていません。台風をさけるためとして本土に飛来させようとして動きに対しも、なし崩しの配備を進める常套手段だと厳しい指摘が相次ぎました。

 厚木、キャンプ富士には明日にも飛来するとされており、現地では監視活動、抗議行動も行われます。危険なオスプレイの訓練、配備はやめよ!

 16時過ぎには、衆院予算委の集団的自衛権問題の集中審議での笠井議員質問を傍聴。閣議決定により、海外に送られた自衛隊がこれまでいかないとされてきた「戦闘地域」にまで行くことになれば、攻撃され応戦することにより戦闘行為に入ること、自衛隊が米軍のB52爆撃機をエスコートする空爆の共同訓練がすでに行われていることを示して、総理の「戦争に巻き込まれることはない」「イラクのような戦闘は行わない」という説明のデタラメを暴きました。

 今日は朝4時に起きてW杯決勝のテレビを見ました。密度の高い、素晴らしい試合でした。ドイツは実にすばらしかった。でも、南米チームに優勝してほしかった。夜は、20時からプールに。今日は混んでいたので、50mを20本。爽快。

 

  京都を朝出て、広島県呉市の演説会へ。広島に少し早めについて、お昼は、わがソウルフード、お好み焼きをいただきました。

 豪雨のために午前中からJR呉線のダイヤが乱れており、間に合うか心配しましたが、午後はぼ定時運行にもどり、無事、新広駅前の会場に到着。松本進竹原市議、奥田和夫呉市議、谷晴美東広島市議からの決意表明の後、50分間お話しました。

 戦艦大和の母港だった呉からはイラク戦争の時は輸送艦「おおすみ」がイラクに装備や自衛隊員を運びました。その「おおすみ」が先日、広島湾内で釣り船と衝突して船長さんが亡くなりました。そして、海外派兵型に自衛隊装備が強化される中、「おおすみ」は上陸作戦可能な水陸両用車が積めるよう改修予定となっています。 「集団的自衛権行使容認で再び呉を出撃基地にするな」の声をあげようと訴えました。

 谷市議は、東広島市在住の私の高校の同級生が、支持を広げてくれいたことをお聞きしました。会場にも。広島市からきた高校の同級生の姿が。うれしい限り。終了後、空路、東京へ。

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