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「外交安保・核廃絶」の記事

  IMG_1989.JPG衆院本会議場で正午から行われたベトナムのチュオン・タン・サン国家主席の演説を聞きました。要人来日中は国会や外務省周辺にその国の国旗と日の丸が掲げられます。

 午前中は、私も呼びかけ人の一人となった国際協力に関する国会議員勉強会に参加。2015年までの国連のミレニアム開発目標より先の目標に防災をどう盛り込み、日本がどう貢献するか等、NGOや外務省から報告をうけ議論しました。

NGOの代表からは「日本のODAは目先の国益に傾きすぎ。長期的な地球益を考えるべき」との発言。同感です。

 午後からは、資料整理や今後の論戦の事務所打ち合わせなど。

 IMG_1985.JPG今日は参院の各常任委員会で来年度予算案の委嘱審査がいっせいに行われました。私は午後から開かれた外交防衛委員会で質問に立ちました。

 一つ目のテーマは京都府京丹後市の経ヶ岬に作られようとている米軍Xバンドレーダー基地の問題。先日の質疑で、日米地位協定の環境補足協定の日米共同発表に米側の責任が何もかかれてないとただした際に外相は米側は日米環境管理基準(JEGS)を適用することになっているとの答弁。

 そこで、経ヶ岬の基地でもJEGSを適用した調査をアメリカに求めたのかと聞くと「米側の運用なので答える立場にない」というふざけた答弁。日本の土地に作られようとしているのであり、環境調査もなしに着工するなど許されないと迫り、米国の先制攻撃と一体の基地計画の中止を求めました。

 もう一つのテーマは防衛調達の問題。防衛省では随意契約の下で様々な不正事件が続発してきました。06年以降、一般競争入札を大幅に増やしましたが、今度は官制談合が続発しています。自衛隊員の防衛産業への天下りによる癒着体質をただすことが必要です。

 IMG_1986.JPGところが防衛省は昨年から、随意契約を大幅に増やす見直しを行っており、まさに逆行です。一方、陸自へりUH-X受注をめぐる官製談合で昨年、取引停止処分になっている川崎重工に対し、昨年の天下りにゼロになったものの、今年はすでに1人の天下りがあったことが答弁で明らかになりました。

 ほとぼりがさめたら天下りを復活させる従来のやり方です。私は、改めてこのような癒着体質を厳しくただすことを強く求めました。

  17時から議員団会議と法案審査会。

IMG_1968.JPG 9時からNHK「日曜討論」に出席し、参院の各会派代表九人で予算案と経済成長、集団的自衛権、参院選挙制度改革の問題で討論をしました。

 番組内でNHKが紹介した今月の世論調査では、解釈変更で集団的自衛権行使を可能にすることに対し、賛成17%、反対33%、どちらともいえないが43%で、反対が賛成を2倍近く上回りました。私は、この間の国会審議を通じて集団的自衛権行使の本質が明らかになっているからだと強調し、「絶対にやるべきではない」と改めて反対を表明しました。

 

 私は「集団的自衛権とは米国などが攻撃された時に日本が攻撃されていなくても武力行使できるようにすることだと、安倍首相も国会で認めた」と指摘。集団的自衛権を行使できるようになれば、ソ連のアフガニスタン侵略や米国のベトナム戦争のような戦争に参加できることになるとの参院予算委員会公聴会での公述人意見をあげ、「まさに戦争する国になるということだ。憲法9条と全く相いれない」と批判。

 自民党の脇参院幹事長は「集団的自衛権と憲法九条は相いれない」とのべ、自民党内で慎重に議論すると発言。私は、「与党からも慎重意見が出ていながら、首相が『私が責任者だ』と覆そうとしていることに今の大きな問題がある」と指摘。自民党の古賀誠、野中広務両元幹事長や改憲派学者からも批判があがっていることにふれ、「『立憲主義を守れ』の一点で、国会内外で大いに声を広げていく」と強調しました。

 予算案と経済成長に関しては、春闘で大企業を中心にベースアップなど賃上げ回答があったことが議論になりました。私は、「はっきりさせないといけないのは消費税増税で事実上、国民全員が賃下げになっていることだ」と指摘。ベースアップが消費税増税による物価上昇に追いつかない一方、派遣労働法改悪によって「賃上げといいながら賃下げ政策をしている」と批判しました。

 そのうえで、具体策として消費税増税の中止を求める一方、①大企業内部留保の賃上げへの活用②最低賃金引き上げのための中小企業支援③正規労働を増やす雇用ルールづくり―を改めて示し、「好循環というならこういう方向でやるべきだ」と求めました。

 IMG_1980.JPG終了後、新幹線で名古屋へ。午後から清須市議選勝利をめざす集いで訴えました。予算委論戦や朝のNHK討論も紹介し党の躍進の意義を強調。同市では、現職と交代の加藤良一元町議ともう一人の現職の加藤みつのりさんが候補者です。「W加藤で選挙もかとう(勝とう)」と駄じゃれをかましてしまいました。

 東京に戻り、夜はプールで1.2㎞。リフレッシュしました。

IMG_1964.JPG今日は土曜日ですが東京。テレビ収録がキャンセルになり、議員会館で仕事をしています。静かなのでとってもはかどります。
 明日は9:00からNHK日曜討論に出席し、参院の各派代表と討論します。ぜひご覧ください。
 
 さて、13日の予算委員会で、武器輸出三原則に関して『ニューヨークタイムズ』の社説を引用しました。 「日本は武器ではなく、厳密な外交を通じて憲法の平和原則を輸出すべきである」というもの。武器出だけでなく、日本の軍拡路線全体をろんじいますので、全文を紹介します。
 
★ニューヨーク・タイムズ 社説 (※電子版は2013年12月30日付、紙面は31日付) ...
〔見出し〕武器輸出に関する厄介な動き
 
 安倍晋三内閣が日本の武器輸出解禁に向けて動きつつある。世界の秩序と平和により大きな貢献をおこなうという安倍氏の政策スローガン、「積極的平和主義」の一部だ。しかし、もう一つ武器輸出国が生まれることが、どう世界の利益になるというのか、まったく不明確だ。日本の経済的及び技術的基盤をふまえれば、潜在的には巨大な輸出国となりうる。
 
  1967年、日本は共産国、国連の禁輸制裁対象国、国際紛争に関与する国に対する武器輸出を禁止しはじめた。1976年、輸出禁止はその前文で「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」と定める日本の平和憲法の精神のもとに、ほぼ全面的なものになった。これは、攻撃能力を有する軍隊はいかなるものも戦争の原因となることを意味するものと理解された。
 
 武器の輸出禁止が効力を生じたのは、ちょうど日本が優れた経済力を獲得し始めた頃のことで、輸出マーケットを渇望する軍事産業の発展を抑制した。米国、ロシア、フランス、英国のような他国では、軍事産業は胡散臭い効果を伴う外交政策の軍事化に寄与してきた。
 
  小野寺五典防衛大臣は、日本が他国との武器の共同開発の障害となる武器禁輸を解禁しない限り、日本の防衛産業は取り残される、と述べる。現在、日本は第三国に輸出するかもしれない他国とともに武器を開発することはできない。防衛省は来年3月に防衛産業を強化する計画を公表することを予定している。
 
  この間、安倍氏は厳格に領土の防衛のためにつくられた軍を海外で戦争ができる軍に作り替えるための諸政策を発展させてきている。安倍氏のアドバイザーは「積極的平和主義」の一環として、巡航ミサイルの取得を議論している。
 
 日本や他のアジア諸国がその軍事能力を高めることによって地域の中にある多くの相違を解決できるのかは疑問であり、無益な軍拡競争を悪化させるだけだ。軍事力の行使がそれだけで平和と安定を創出できないことは、米国がアフガニスタンやイラクで学んだとおりであり、中国も学ぶことになるだろう。日本は武器ではなく、厳密な外交を通じて憲法の平和原則を輸出すべきである。すなわち、平和原則の精神のもとに、武器管理の熱心な擁護者たるべきだ。

IMG_1957.JPG 今日は予算委の公聴会と外交防衛委員会の掛け持ち。2回の質問になりました。公聴会では、外交・安保問題での阪田雅裕・元内閣法制局長官と西修・駒沢大学名誉教授の二人の公述人に質問。

 集団的自衛権の行使についてが阪田氏は「自衛隊の発足当初から、海外での武力行使はできないと申し上げてきた」と歴代内閣の立場を説明。憲法9条をどう読んでも行使できないと強調。国連憲章が戦争を基本的に禁止するもとで、米国などは集団的自衛権を理由に戦争してきたと指摘。憲法の平和主義の特徴は集団的自衛権の行使を認めない点にあると解説し、「行使を認めれば、自衛隊は専守防衛ではなく普通の軍隊になる。米、英、ロなどと同じ国になる」と述べました。

 私の質問に西氏も、集団的自衛権が行使できるようになるとソ連のアフガン戦争やアメリカのベトナム戦争にも参加できることになると認めました。

 午後からは外交防衛委員会で質問。日米間で始まった、在日米軍基地の環境問題に対処する新たな補足協定の交渉について、使用者である米軍の特権を見直し、責任と原状回復義務を果たさせる立場で臨むべきだと迫りました4。

 私は、協議開始時の共同発表で「日本環境管理基準」(JEGS)を適用するとしているものの、米軍に基準を実行させる法的仕組みがないと指摘。基地内の環境汚染事故の一部しか日本に通知されず、国や自治体の立ち入りも制限されている実態を示し、抜本的改善を求めました。

 岸田外相は「日米双方が応分の措置をとる互恵的枠組みを目指す」と述べ、米側への義務付けには踏み込まず。さらに、基地周辺自治体の要望に応え、米側の回復義務と財政責任を明確にすべきだと要求しましちたが、外相は米側の回復義務を免除している地位協定4条をあげ、「この仕組みを変える考えはない。これからも大事にしていきたい」と居直るのみ。これでは住民が願うものとは程遠い。

 動画はこちらからhttp://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/

 午後から、予算委の外交・防衛問題のTV中継入りの集中審議。20分の質問時間で、武器輸出三原則等の武器禁輸政策の撤廃問題を取り上げました。

 安倍政権は11日、憲法9条にもとづいて武器輸出を全面的に禁じてきた「武器輸出三原則」を廃止し、武器輸出推進のための新原則「防衛装備移転三原則」の原案を決定。私は、安倍政権と軍需産業一体の武器売り込みの動きが加速している外遊の実態を示し、「武器輸出拡大を前提に、首相を先頭にしたトップセールスだ」と追及しました。

 ロシア・中東訪問では三菱重工や川崎重工など12社が同行。日本政府と各国政府との会談では、「防衛交流」の拡充(ロシア)や「防衛交流」の進展(サウジアラビア)、「防衛」での協議、協力(トルコ)などで合意しています。

 井上氏は、武器禁輸政策の放棄を経済界・軍需産業が歓迎していると指摘。経団連の提言や、みずほ銀行産業調査部のリポート(「『武器輸出三原則等』の見直し機運高まる」、昨年11月)をあげ、「政府はこの声に応えようとしているのではないか」とただしました。

 井上氏は、「憲法と国会決議に基づく武器輸出三原則を一内閣の判断で覆せるのか」と追及。安倍首相は、自民党政権や民主党政権が武器輸出三原則の例外を認めてきたことをあげ、「今まですでに21項目の穴を開けてきた。新原則はこれを整理しルールを明確化、透明化するものだ」と武器禁輸政策の放棄を正当化しました。

 私は、「例外の抜け穴をふさぐことこそ必要だ。武器輸出で栄える国、集団的自衛権行使容認で戦争する国へと、国のあり方を根底から覆すようなことは許されない」と批判しました。

 質問後、総理のトップセールスの実態に驚きの声をたくさんいただき、ネット上もパネルの画像がどんどん広がっています。さらに追及していきます。

 午前中は本会議。吉良議員が本会議初質問でした。予算委質問終了後、明日の外交防衛委員会の質問の準備と通告。21時頃になりました。

  今日の本会議は税法の質疑。日本共産党から大門議員が質問に立ちました。アベノミクスで実体経済が良くなったのか、今なすべきことはなにか。国民の暮らしの実態とデータに基づく説得力ある質問に、自民党や他の野党からも拍手がありました。

 13:30から選挙制度協議会。15:00から在日米軍基地内の環境汚染問題に関する日米地位協定の環境補足協定の協議について外務省からレク。沖縄県をはじめ関係自治体が、基地が返還された後に有害物が埋められていた問題や基地内での環境汚染などの解決のために日米地位協定の改定を求めてきました。

 沖縄県知事が辺野古の埋め立てを承認するのに合わせて、この問題で日米間で協議をするとの発表があったものですが、内容を聞けば地位協定の改定ではなく、従来どおり米国側には基地内の環境汚染や不法投棄について何の責任を負わせず、復旧費用も日本側が負担することを改めて確認する方向。国民だましにも程があります。

 その後は月曜日の予算委集中質疑の準備をし、17時に通告。エネルギー基本計画と原発再稼働について総理に質問します。15時過ぎから35分の予定。NHK中継があるので、ぜひご覧ください。

 IMG_1927.JPG18:30にタレントの春香クリスティーンさんが、TV番組の取材で議員会館の部屋に来られました。TV愛知の討論番組でご一緒して以来です。政治大好き女子の春香さん。秘密保護法が成立した深夜の参院本会議も傍聴に来てたと聞いてびっくり。


 
 なぜ政治家に興味を持ったのか、原発のこと、被災地の仮設住宅を訪ねた時のことなど、楽しいトークができました。カクサン部がお気に入りのようだったので、シールをさしあげるととても喜んで頂きました。

  質問に使うパネルの準備を終え、20:30に会館を出ました。

参院外交防衛委員会の視察二日目。呉駅前のホテルを出て、海上自衛隊呉地区へ。概況説明を受けた後、練習艦「かしま」を視察。続いて同江田島地区に船で移動し、第一術科学校と幹部候補生学校等野が生きよう説明を受け視察

 赤レンガの建物や御影石で作られた美しい大講堂など海軍時代の施設が残されており、まるで映画の世界に入ったような気持ちにもなります。日露戦争から太平洋戦争に至る多くの資料がのこされた教育参考館も見ました。全体として、旧海軍兵学校時代のよき伝統を受け継ぐことが強調されており、海軍と自衛隊の区別がされているのかいささか気になりました。

 続いて米陸軍の秋月弾薬庫へ。地下トンネル式の貯蔵庫の中に入って説明を受けました。巨大なトンネルでしたが、これが13庫もあり、東広島市の川上弾薬庫、呉市の広弾薬庫とあわせて「極東最大の弾薬庫」と言われています。これまで広島にこんな巨大な弾薬庫があることを知りませんでした。

 全日程を終了し、広島空港から羽田へ。

 

 

 

 

  今日から二日間、参院外交防衛委員会の視察。羽田を朝出て、昨年開港した岩国錦帯橋空港に到着。まずは海上自衛隊の岩国基地、続いて米軍岩国基地で概況説明と質疑応答、視察を行いました。

 基地内は空母艦載機やKC130空中給油機受け入れ準備で工事だらけ。面積の7割が工事中とのこと。極東最大規模の基地への拡大へ莫大な税金が投入されています。

 米軍基地での視察の際、む6月~9月にかけて岩国に配備されるKC130空中給油機について、どの訓練エリアを使うのか、広島、島根にまたがるエリア567は使うのか質問。米軍担当者からは「我々は知らない。横田基地で調整している」との回答。突然、頭上で訓練される住民はどうなるのか!

 午後は福田岩国市長との懇談。続いて、空母艦載機の移駐に伴う米軍の幹部住宅が建設される計画の愛宕山地区を視察。その後、船で呉に移動しました。途中、先日釣り船との衝突事故を起こした自衛艦「大隅」が停泊しており、事故現場の近くも通ることができました。

 泊りは呉駅前のホテル。

  日中友好協会.jpg日中友好協会の皆さんの尖閣問題での外務省への要請に同席しました。同協会が取り組んできた、著名10氏によるアピール「平和的な話し合いを通じて尖閣問題の解決を」への賛同が7636人に達していることを踏まえてのものです。

 私からも、領土問題に関する紛争があることを認め、中国にも国際社会にも道理をつくし、外交的解決をはかることが必要であり、総理の靖国参拝が対話の条件を崩し、お互いが軍事的対応をエスカレートさせていることは重大だと強調しました。

  朝の国対の後、デスクワークをしながら、外務省申し入れ、愛知の民商の皆さんからの消費税増税中止要請への応対、京都の知人である中井典子さんの銀座での個展の鑑賞、歯医者などなど。夕方から国会議員団東海ブロックの所長を退任した西田さんの歓送会を佐々木憲昭さんや事務所スタッフで。

  衆院予算委の笠井議員の質問を傍聴できなかったので、宿舎で夜、インターネットで視聴。靖国問題では、総理は何を聞かれても同じ答弁を繰り返すだけ。何の道理もないことが浮き彫りになりました。

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