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「外交安保・核廃絶」の記事

 DSC03046.JPG企業・団体献金全面禁止法案を参議院に提出。夜は、議員団会議の後、総がかり行動の皆さんの「軍拡とめろ! 官邸前月曜連続行動」で挨拶しました。
 法案は、紙、山添両議院と共に事務総長に手渡しました。抜け道になっている企業・団体によるパーティー券購入も禁止します。2月に提出した政党助成金廃止法案に続くものです。
 政治腐敗の温床となり、政治をゆがめる企業・団体献金は禁止、政党助成金は廃止へ!
 
 企業献金禁止法案.jpg官邸前行動では。今日の日米首脳会談で岸田総理がバイデン大統領に大幅な軍事費増を約束したことに怒りの声が次々とあがりました。立憲民主党の議員も並んで挨拶しました。
 バイデン大統領は昨日、米軍横田基地に到着して米軍ヘリで都心に入りました。なぜ成田や羽田を使わないのか。来日した歴代大統領で米軍基地を使ったのは沖縄サミットの時に嘉手納基地を使ったクリントン氏と、伊勢志摩サミットの後に広島訪問して岩国基地を使ったオバマ氏。
 都内での会談するのに、横田基地を使ったのはトランプ氏が初めて。そして今回のバイデン氏。無批判に報道するマスコミもどうかしてます。
 なぜ、その国の玄関口を使わないのか。日本を属国と思っているのではないか。米国いいなりのもとでの軍事の悪循環で戦争の危険を高めるのでなく、紛争を戦争にしない9条を生かした平和外交こそ!
   DSC02993.JPG外交防衛委員会で「国際連帯税」について質問しました。貧困問題など地球規模問題の解決に必要とされる資金を調達するために、国際的な活動やモノに課税する税金です。国際的に議論され、ヨーロッパなどで導入が進んでいます。
 日本でも、実現のための超党派の議員連盟が作られ、外務省は2010年度から国際連帯税の新設を税制改正要望に盛り込んできましたが、コロナ禍による経済困難を理由に昨年から取りやめています。
一方、保健衛生分野での感染症対策や途上国支援を掲げたSDGsの達成のために世界的に資金が不足しており、政府も「革新的資金調達」を課題として挙げ、その一つに国際連帯税が挙げられてきました。
 ところがその推進のために外務省に設置された有識者懇談会が2020年7月に「(コロナ禍の下で)日本経済全体が打撃を受けている状況下での新税の導入が現実的といえるのか」との報告を出したのをうけ、外務省は税制改正要望から外してしまったのです。
 DSC02991.JPG私がコロナ禍の下でむしろ革新的資金調達は重要ではないかと質すと林外相は「新型コロナで資金ギャップは拡大している」と認めました。さらに、コロナ禍を理由に革新的資金調達をやめたら益々資金不足になるではないかと迫ると、林大臣は「(20年度に要望から外したのは)あくまでその時点での判断だ。状況を踏まえながら、しっかり検討したい」と答弁
 実は、林外相は国際連帯税の実現を求める議員連盟の元会長でもあります。私は「再び税制改革要望にあげるよう大臣のリーダーシップを発揮してもらいたい」と求めました。
 280657495_2855909048044830_6378083421691129607_n.jpg午後に、愛知県保険医協会の荻野理事長が来訪され、「75歳以上の医療費窓口負担二割化中止を求める要請書」「憲法を生かし、生命・暮らしを守ることを求める要請書」を受け取り懇談しました。
 夕方には、大きなニュースになっている愛知県豊田市の矢作川の明治用水頭首工の漏水について、本村、武田両議院とともに、根本豊田市議にもオンラインで参加してもらい、農水省、国交省からレクを受けました。
 22.5.17.jpgコロナの療養期間を終え、今日から復帰しました。ご心配をおかけしました。8:45から「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の総会に参加。10時からは外交防衛委員会に出席して質問に立ちました。
 議連総会では、自衛隊によるミャンマー国軍からの留学生の受け入れ問題が議。政府や人権団体、在日ミャンマー人の皆さんと質疑応答し、議連として抗議声明を出します。
 国対の会議の後、外交防衛委員会。一般質疑に立ち、中国との有事を想定し、米国防総省が「戦時備蓄」として米軍岩国・横田基地での燃料備蓄の増強を求めていることや、自衛隊への米軍補給支援要求についてただしました。 午後は明後日の質問の準備や打ち合わせなどなど。
 DSC02989.JPG今日は沖縄の本土復帰50年目の節目の日。まずは、昨日のしんぶん「赤旗」に全文が掲載された、玉城デニー知事が日米政府に提出した「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」を読み、県民の皆さんのいっかんした思いを改めて胸に刻みました。
 ツイッターでは、琉球新報の一面の「変わらぬ基地 続く苦悩」という見出しが50年前と同じであることが話題に。「基地のない平和な沖縄」の願いの実現へ参院選は負けられません。
 東京と沖縄で開かれた政府主催の記念式典に出席予定でしたが、コロナ療養中のためテレビ中継で視聴しました。
 DSC02987.JPG日本共産党北陸信越ブロックのオンラインによる「党と後援会の交流決起集会」に参加し挨拶。武田良介参院議員・比例予定候補、富山・坂本ひろし、石川・西村ひろし、福井・山田かずお各選挙区予定候補が決意表明し、北陸信越五県のから草の根の取り組みの発言もありました。
 最後はガンバローで参院選勝利への決意を固めました。

 コロナ陽性による熱ものどの痛みもほぼなくなりましたが、自宅療養期間なので議員宿舎に巣ごもり状態です。一方、国会対応に関して国対や他党との連絡調整のために電話やメールでのやり取りを繰り返す一日となりました。

 一番大きな問題は沖縄復帰50年の本会議決議。この間の与野党が交渉を積み重ね、「地位協定の見直しの検討」という文言を盛り込むことで昨日の段階で合意しました。ところが今朝になって、自民党から「削ってほしい」と言ってきたのです。

 「地位協定の見直しの検討」は、2002 年の沖縄振興特別措置法成立の際に、自民党も含めて全会一致であげた付帯決議にある文言です。それを今回の決議にも盛り込むことをいったん合意しながら、削除を求める自民党の対応は到底認められません。

 立憲の難波国対委員長から電話で経緯について説明をうけ、対応のために急遽ひらかれた野党国対委員長会談には倉林さんに代理で出席してもらいました。その後も与野党協議、野党間の協議が続き、電話で相談しながら対応。結果としては自民党が合意をほごにしたために、復帰の日である15日までの最後の本会議である明日は決議は見送りとなりました。

 復帰50 年、地位協定抜本改定の必要性はいっそう増しています。自民党に沖縄県民が直面する諸問題を解決する気があるのかが厳しく問われています。

 DSC02948.JPG昨夜は、20時からのBSフジの『プライムニュース』に出演。お台場のフジテレビジョンのスタジオからでした。自民、立憲、維新の議員と「与野党が憲法改正論議 9条で国は守れるのかウクライナ危機と日本」をテーマに議論しました。
 番組そのものが事実上、改憲推進の立場で、自民党の議員にたっぷりしゃべらせる運営。その中で、憲法の緊急事態条項が人権を奪い言論弾圧につながることは戦前の歴史からも明らかだと指摘。「核抑止論」が破たんしていることや、日本共産党の外交ビジョンと自衛隊政策などについて述べました。
 DSC02966.JPG議論の中で維新の馬場議員が、非核三原則の「持ち込ませず」をなくし、そのために改憲が必要という発言をしたのには驚きました。
 こんな改憲勢力に絶対に参院の3分の2以上を与えてはならないとの思いを一層強くしました。

 IMG_2565.jpg全国学者・研究者日本共産党後援会の主催でオンライン開催された「大学人と日本共産党の集い」での志位委員長の講演を視聴しました。ウクライナ侵略と日本共産党の安全保障論と題しての講演は一時間半で、その後30分にわたり質問にも答えました。

 幹部会報告の内容をさらに深めたもの。3日の夜20:00からBSフジの「プライムニュース」に出演して自民、立憲、維新の代表と憲法問題で討論することになったこともあり、じっくりと聞きました。

 IMG_2554.jpg朝8時から全建総連の役員の皆さんと党議員団の懇談会に出席。続いて外交防衛委員会で質問。防衛省がミャンマー国軍から新たな留学生4人を受け入れた問題と自民党が打撃力=敵基地攻撃能力の保有を求める提言を政府に提出した問題で岸防衛大臣をただしました。

 軍事クーデターを起こし、市民の殺害、不当拘束を続けるミャンマー国軍からの留学生受け入れなどありえない話です。岸防衛相に「軍政を容認することになり、ミャンマーと日本の国民、国際社会から信頼を失う」として中止を求めました。

 続いて自民党の提言が攻撃の対象とした「指揮統制機能」について、昨日の衆院外務委での穀田議員の質問で、日本では防衛省本省、首相官邸、関係省庁が当たることが明らかになったことを上げ「相手国の司令部・政治中枢への攻撃も排除されないのではないか」と質しました。

 岸大臣は「国家安全保障戦略の作成の過程において検討する」として否定せず、「万やむを得ない場合個別に判断する」と答弁。私は「時の政府の判断で歯止めがなくなり、全面戦争につながる危険がある」と指摘しました。

 さらに、「中枢」を破壊する兵器の保有は「平生から他国に脅威を与えする兵器の保有は憲法の趣旨とするところではないか」というこれまでの答弁に反し、「明らかに相手国に攻撃的脅威を与えるではないか」と強調。 政府や自民党が「専守防衛」を維持するとしながら「必要最小限度の防衛力の限る」としたこれまでの政府の憲法解釈を大きく踏み越えるものだと強調し、敵基地攻撃能力保有の検討を中止するよう求めました。

 22.4.28 全建総連.jpg全建総連と党議員団の懇談会では、中西孝司委員長から挨拶に続き建設資材の価格高騰、納期遅延等に関する要望を受け、意見交換しました。

 その後、国対会議、外交防衛委員会。午後には全厚生連労働組合の三重、岐阜の皆さんから要請を受け懇談。医療現場の実態や要求を聞かせてもらいました。つづいて急遽決まった5/3BSの討論番組の打ち合わせ。

 夜は東京広島県人会の懇親パーティー。毎年1月旬に行われていましたがコロナで2年続けて中止となり時期をずらしての開催となりました。コロナ対策を徹底しながら例年より規模を縮小して行われましたが、やっぱり、こうやって集まって交流するのはいいですね。バーや

 高校の東京同窓会のメンバーや広島から参加したいとこにも会え、お好み焼きも食すことができました。

 4.27ミャンマー.jpgミャンマー民主化推進議連とミャンマーの民主派の国民統一政府(NUG)との第五回オンライン会議に参加しました。 NUGの閣僚の皆さんから、困難な中、少数民族と共に統治地域を広げていることなど、最新の情勢や日本政府への要望についてお聞きして意見交換。
 他国の大使館とは定期的な意見交換をしているのに、日本の大使や外務省とはほとんど連絡がなく、軍政に加担していると困惑や怒りが広がっているとのお話がありました。
 実際、防衛省は昨日、ミャンマーの国軍から新たに四人の留学生を受け入れたことを発表しました。国際人権団体等も中止を求め、私も先日の委員会で受け入れ中止を求めていたもの。まさに国軍加担そのものです。今日の会議を踏まえ、議連として政府への要請行うことになります。最後に三本指を立てたポーズで記念撮影。
 午前中は本会議。省エネ法の質疑で日本共産党から岩渕友議員が質問に立ちました。午後はODA・沖北特別委員会。一般質疑と沖縄復帰50年に当たっての委員会決議の採択が行われました。日本共産党からは紙議員が質疑に立ち、基地のない平和な沖縄という復帰の際の原点に基づいた施策が必要だと強調しました。
 決議については、野党が求めてきた「地位協定の見直し」という文言が与ら削られ「地位協定のあるべき姿」を追及すること言う文言に変えられたと指摘。沖縄県議会が2019年に自民党を含む全会一致で地位協定の抜本改定を求める決議を挙げており、沖縄県民の総意だと強調、「改定」や「見直し」が盛り込まれなかった決議案には賛成できないと意見を述べました。

 IMG_4195 (2).JPG京都を出て愛知県碧南市へ。党愛知県委員会の参院選挙勝利めざすキャラバン宣伝に参加し、同市内3ヵ所で党碧南市議団の皆さんと一緒に訴えました。 

 あいにくの雨となりましたが、最初に訴えた団地では赤旗読者の方などが出てきて聞いてくださいました。今日の訴えではロシアによるウクライナ侵略問題で、駐日ロシア大使との会談を紹介して、彼らが世論を恐れていることを強調すると共に、日本の行動ががウクライナからの避難者を励ましていることも紹介しました。 

 一昨日の「とんとん共産党」で、スロバキアやハンガリーで避難民の取材をしてきたしんぶん「赤旗」の石黒みずほ記者がパリからオンラインで語ってくれた内容です。 

石黒記者の取材に、ウクライナ人の方が、「日本でも抗議行動を起こしてくれているのを私たちSNSで見てるよ」「私たちこのままおいて行かれるんじゃないかという気持ちがあって、世界中の人がウクライナに連帯してくている気持ちをる姿を見せてくれるだけですごくうれしいし、励まされている」と語ってくれたそうです。 

 IMG_4192.JPG石黒さんはこの声を紹介し、「日本で活動されている皆さんには、皆さんの声がしっかり現場に届いていることをお伝えしたい」と話されました。私も聞いていて本当にうれしくなり、今日の演説に盛り込み「さらに声を上げ、支援募金にも協力ください」と呼びかけました。一緒に並んでいた市議団のみなさんもうなずいて聞いてくださいました。 

 石黒さんの話はこちらから。https://twitter.com/snc20165/status/1517597341473132545?s=20&t=R9cx4m0UGPnudsW6ntAEeA 

 終了後、車で三河安城駅まで送ってもらい、東京へ。

 

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