議員会館で資料整理などしていると、テレビに「黒い雨」訴訟上告見送りの速報テロップが流れました。よし! すぐに菅総理のぶら下がり会見が中継されました。上告をせず原告を救済すること、原告以外の同様の被害の方々にも救済措置をとる旨をはっきりと表明しました。
総理は、高裁判決にはうけいれがた内容があるとも述べましたが、にもかかわらず上告を断念したのは原告の皆さんの命がけの訴えと世論が動かした結果です。
地裁での勝利判決の直後の昨年の広島原爆記念日の前日に広島で原告団・弁護団の皆さんと懇談しました。その後、政府が控訴したことに憤りを感じていましたが、ついに追い詰めました。今年も広島でお会いする予定です。心から闘いを讃え、喜びあいたい。
さらに原爆症認定の抜本的改定と、核兵器禁止条約の批准へ、世論と運動を広げよう。


やった! 「黒い雨」裁判の二審も原告全面勝訴です。「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたと住民などが訴えた裁判で、2審の広島高等裁判所は、1審に続いて国が指定した区域の外にも黒い雨による健康被害が及んでいると判断し、原告全員を法律で定める被爆者と認めました。
昨夜のNHK『クローズアップ現代 やんばる 世界自然遺産へ 奇跡の森の光と影』。土地取引規制法案の質疑で取り上げた沖縄の宮城秋乃さんが登場しました。米軍北部演習場跡地に残された廃棄物を回収し米軍基地に返還したことで「威力業務妨害」の疑いで家宅捜索までされました。
美しいやんばるの森を汚したまま返還した米軍、現状回復を求めずまともな汚染調査もしない政府、そしてそれを告発した宮城さんを弾圧したことに改めて怒りが込みあがって来ます。
今日は新型コロナ対策、緊急事態宣言の延長等をめぐって参院厚生労働委員会、衆参の議運理事会で質疑が行われ、倉林、塩川、小池各議員が質問。小池議員は、分科会の尾身会長が昨日、「しっかりとした対策とともに矛盾したメッセージを出さないことが重要」とのべたことを示し、「国民には厳しい行動制限を求めながら、世界最大のイベントの五輪を開催する。まさに矛盾したメッセージだ」と西村担当大臣に迫りました。
今朝の朝日新聞に核兵器禁止条約の批准を求める全面広告が掲載されました。今日7月7日は、同条約が採択されて丁度4年目の日です。4年前の今日は、国連の会議場で条約採択の歴史的瞬間に立ち会い、感動に震えていました。
以来、条約の批准は急速に広がって発効に必要な50か国をこえ、今年1月22日に発効しました。唯一の戦争被爆国であるのに、日本政府批准に背を向けています。今朝の広告を見て、平和を願う力を合わせて批准する政府をつくろうと決意を新たにしています。
午前中、「平和遺族会」の皆さんが遺骨のまじった土砂を辺野古の埋立に使うことの中止を求め政府に署名を提出し、要請されるのに同席しました。参加された遺族の方は、それぞれお父さんなど家族を戦争でなくされましたが、誰一人、遺骨は戻っていません。
一人ひとりがその無念を語られ、遺骨まじりの土砂の使用の中止を強くもとめました。