午前中は外交防衛委員会の大臣所信に対する質疑。午後から外務・防衛両大臣が2+2出席のため午前中の与党質疑のみで終了。そのあとは明日の予算委の準備に集中しました。
核兵器禁止条約の発効をうけて批准を迫る質問として準備してきましたが。午後になると東電柏崎刈羽原発でテロ対策装置の故障していたという深刻な問題が発表され、急遽、冒頭この問題を質問することになり、経産相、規制委員長、東電社長を呼ぶことになりました。
さらに夜、英国が保有する核弾頭の上限を引き開あげることを発表したニュースが。これも質問で取り上げることにしました。ギリギリまで質問を練ります。
来年度予算案の参院予算委での審議が今日から始まりました。総理以下全閣僚出席の基本的質疑は明日まで行われ、NHK中継も行われています。今日は立憲と自民の質問。日本共産党からは明日、午後3時15分ごろから田村政策委員長が質問に立ちます。ご覧あれ!
今日は8:00から野党合同「イージスシステム疑惑調査チーム」による政府ヒアリングに参加。引き続く国対会議後は、予算委をテレビで見ながら、今後の論戦の打ち合わせや明後日の予算委質問の準備や日曜日の核兵器禁止条約学習会の準備に集中しました。
総がかり行動の国会前19日行動に立憲、社民の議員と共に参加し挨拶。コロナ危機の下で、元農水相の汚職疑惑、総理長男による総務省幹部接待、深夜の銀座通いなど自公政権のモラルハザードの根っ子にあるのは安保法制強行による立憲主義の破壊。安保法制廃止の政権実現で民主主義の危機を打開しようと呼びかけました。
午前中は、女性差別撤廃条約に関して、国連委員会からの質問に対する回答期限が3/9に迫っているもとで、状況について内閣府、外務省から説明を受けました。「各省からの案文を取りまとめているところ」という以上の説明はありませんでしたが、森五輪組織委会長の女性差別発言に国内外での厳しい批判が広がった中、日本の回答は注目されていると指摘。
ジェンダーギャップ指数121位という恥ずべき状況を打開するにふさわしい、踏み込んだ回答をするよう求めました。
昨年二月から仕事がないというバスガイドの女性。規制緩和でバス会社に所属せず日々、違うバス会社に乗る働き方にかわり、休業支援や観光支援というが、自分たちはなんの支援も受けられないと訴えられました。 働く人を差別なく支援するのは政治の最低限の責任。さらに政府に迫っていきます。
「週刊文春」でまたもや国民に自粛求めながら自民党議員の夜遅くまでのラウンジ通いが報道されました。白須賀衆院議員。カジノ汚職で逮捕された秋元議員と共に贈賄側の中国企業を訪れ、検察から事情聴取をうけた議員。文春によるとこのラウンジは「穴場」で、白須賀氏は秋元氏ら「議員仲間とよく使っている」店とのこと。何の反省もありません。
白須賀議員はすぐに自民党に離党届を出して受理されたましたが、それで済む話ではありません。自民党そのもの、菅政権自身が問われています。