19日(木)の外交防衛委員会での質問準備。核兵器禁止条約や日本が国連の提出した核廃絶決議の問題など様々な資料や過去の議事録を読み込み、断続的打ち合わせ。
午後には倉林参院議員と共に、朝鮮総連京都府本部の金賢一さんから幼保無償化やクーラー設置など、朝鮮幼稚園や朝鮮学校が適用外になっている問題などお話しを聞きました。朝鮮学校へのクーラー設置を応援するクラウド・ファンディングに目標を上回る800万円以上が集まり、クーラー設置やコロナ対応支援に活用できたとのこと。支援の大半は日本人であり、とても感謝されていました。
その後、鹿児島県の馬毛島への米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転と自衛隊施設の建設計画に反対する院内集会に参加。馬毛島の美しい自然と漁業者をはじめてした人々の暮らし、それを壊す基地計画に反対する運動などを紹介したビデオを見ました。
夜は議員団会議と法案審査会。
朝から参院予算委二日目。16時からの小池質問を応援傍聴。総理は当初、学術会議の任命拒否問題で「事前の調整ができなかったから」という昨日の自分の答弁の重大さに自覚がない様子。
推薦前に事前調整して名簿を変更させることは任命拒否とはレベルが違う問題で介入だとの指摘に、重大性に気づき答弁不能に。秘書官のメモに頼る姿に、委員会室に「まずは自助で答弁を」の声が飛び交いました。

新宿西口での「6.9行動」に笠井亮議員と被爆二世コンビで参加。原水協や被爆者団体協議会の皆さんと共にヒバクシャ国際署名と核兵器禁止条約参加を求める署名活動。マイクを持ち「ヒバクシャの訴えと、皆さんの署名の一筆一筆が世界を動かし、核兵器を違法なものとする条約を作りました。さらに声を集めて、唯一の戦争被爆国として条約に参加する日本にしましょう」と訴えました。
午前中は参院本会議での代表質問、午後は衆院本会議で代表質問2日目で日本共産党の志位委員長が登壇しました。
志位委員長は質問時間半分以上を使って日本学術会議の任命拒否問題で追及しました法律違反であり、憲法で保障された学問の自由の侵害であることを様々な角度から具体的に質しましたが、菅総理はまともに答えることができず、同じ答弁の繰り返し。明日は参院で小池書記局長が質問にたちます。
参院の代表質問は立憲民主党と自民党。自民党の質問者がわざわざ「総理の内政、外交に渡る国家ビジョンと哲学を改めてご自身の言葉でもう少し国民に詳しく発信を」と求めたのに、総理は「自助、共助、公助、そして絆」という言葉の繰り返しと答弁原稿の棒読みだけ。語るべきビジョンと哲学も自らの言葉も持たないことが露呈しました。
広島国泰寺高校の先輩の被爆者の兒玉光雄さんが亡くなりました。旧制広島一中の校舎で被爆したただ一人の生存者でした。数年前の同窓会でお会いし、核廃絶の思いを聞かせていただきました。まるで核兵器禁止条約の発効を確かめるようにして亡くなりました。
全国で展示されている広島基町高校の生徒による原爆絵画の中には、兒玉さんの証言によるものが数点あります。この絵が核廃絶の遺志を受け継ぐことでしょう。私も後輩として受け継ぎます。合掌。
防衛省からイージス・アショア代替装備と敵基地攻撃能力保有問題でそれぞれレクを受けました。政府の検討状況について説明を聞き、憲法上の問題から予算にかかわる問題など質しました。臨時国会での論戦に生かします。
夕方には議員団会議。昨日の所信表明演説を受けての臨時国会でのたたかいについて議論し、各地だの党勢拡大の取り組みについても交流しました。
学術会議問題で午後から第8回ヒアリング。出席された大西元会長は、「推薦通り任命する義務はない」などとした18年の事務局文書の問題点を指摘し、事務局が会長らに相談せずに独自に作成するのはあり得ないことだと述べられました。
ところが事務局からは今日もこの文書の作成経緯について「確認中」とするばかりで資料提出がありません。さらに追及します。
ICAN川崎哲さんが昨日記者会見を開き、核兵器禁止条約の批准国が23日にも発効に必要な50か国を超える可能性があると述べられました。さあ、いよいよです。
一方、今朝のニュースで米国が、複数の条約批准国に、批准を取り下げるよう求める書簡を送っていたことが分かりました。書簡では「核禁止条約を批准する国家主権は尊重するが、それは戦略的な誤りであり、批准を取り下げるべきだと考える」と強調しているとのこと。
許せないことですが、それだけ彼らがこの条約を恐れている証拠。あらゆる妨害はねのけ発効させましょう。