参院本会議で、自衛隊の装備品の調達費用の支払期間を最長10年にできる措置の延長などを盛り込んだ法案について質問。
来年度予算では、価格も納期も米国次第というFMS調達での米国製兵器の購入にもこの長期契約を行うこととされています。将来の軍事費の先取りは国会の予算審議権を侵害するものです。
かつての侵略戦争で、戦費調達のために予算単年度主義の例外とし、大量の国債を発行するなど国家財政と国民生活を破綻させた痛苦の経験から定められた財政民主主義の原則に反するものだとただしました
午後から、三つのレク。京丹後市の米軍Xハンドレーダー基地の米軍人・軍属による交通事故についての照会に米軍が昨年二月以来応じていない問題で防衛省から、FMS調達の問題で会計検査院、防衛省からそれぞれレク。
その後、予算委での山添議員の質問を応援傍聴。
午前は参院予算委公聴会で、午後は外交防衛委員会で質問に立ちました。公聴会では、外交防衛の公述人の、前泊博盛・沖国大大学院教授と五百旗頭真・兵庫県立大学理事長に質問しました。
前泊さんは辺野古の県民投票結果を無視する政府を「戦後民主主義の否定」と批判。軟弱地盤や活断層など「辺野古建設は不可能」として中止を求められました。
外防委では、総理が、地方自治体の六割が自衛隊員募集に非協力だとして憲法への自衛隊の明記の必要性を本会議で答弁したことについて質問。
岩屋防衛相は、憲法問題を理由に紙媒体での適齢者名簿の提出をこばんだ自治体があるのかと聞くと「承知していない」と答弁。総理が「改憲が必要」とした根拠がないではないかとただすと「防衛大臣として九条に関する答弁は控えたい」と応えたので「自衛隊の最高指揮官である総理が答弁で改憲を述べたことこそ大問題だ」と強調しました。
名簿提出はあくまで依頼であり、自治体に応える義務はないという石破・元防衛庁長官の発言を確認したうえで、「自治体が個人情報保護の理由で名簿提出に応じないのはけしからんとして改憲をいうのは、人権や地方自治の上に軍が君臨した戦前のような社会を作るものだ」とのべ、自治体への強要の中止と改憲発言の撤回を求めました。
夜は、議長公邸でODA特の副議長公邸で外交防衛委員会のそれぞれ委員懇親会。
参院本会議が10時から開かれ、総理出席で所得税法等改正案の質疑。日本共産党からは大門議員が登壇し、いつもながらわかりやすくて、かつ鋭い内容で、アベノミクスからの転換や消費税増税ストップを求めました。
午後から自衛隊の訓練空域や米軍戦闘機の騒音被害等について防衛省から、カナダとフランスの軍との物品役務提供協定につて外務省からそれぞれレク。
続いて予算委員会一般質疑の応援傍聴。東日本・福島原発事故が起きた3.11を目前にし、岩渕議員が原発被害者への国と東京電力の責任について、武田議員が浜沖、柏崎刈羽原発再稼働ストップと原発ゼロについてそれぞれ質問。
二人とも当選以来、予算委員会で初めての質問で、議員団からも多数が応援傍聴。被災者の思いや原発ゼロの国民の思いを胸に刻んで経産大臣や復興大臣、東電社長に鋭く、堂々と迫る質問に、「そうだ!」と声援を送りました。いいぞ!
「武器爆買いより暮らしに回せ!大軍拡予算を通すな!院内集会」に参加。「武器より暮らしを!市民ネット」主催で、東京新聞の杉谷社会部長や作家の雨宮処凛さんの講演やリレートークが行われました。
F35の爆買いやいずもの空母化を追及した先日の予算委質問や昨日の参院外防委でのF35戦闘機組み立て工場の視察なども紹介し、連帯の挨拶をしました。
午前中はODA特別委員会で参考人質疑。四人の参考人から貴重なご意見を述べていただき質疑。日本共産党からは辰巳議員が質問しました。
午後からは院内集会を挟んで二つのレク。自衛隊員の募集と地方自治体の協力の問題、日米地位協定の軍属に関する補足協定締結後の状況などについて防衛省や外務省から聞きました。
参院外交防衛委員会委員派遣2日目。新神戸を朝出て名古屋へ。まずは、三菱重工小牧南工場の視察。同工場ではF15戦闘機の能力向上整備とF35ステルス戦闘機の最終組み立ての機能試験を行っています。概況説明を聞いた後、工場内を視察。撮影は不可。
F35は米政府からFMSで購入しています。いくつかのブロックに分かれて納品されたものを組み立てている様子も間近で視察。手順や工場の環境か米側から細かく指定され、ステルス性の試験は米側だけで行うなどFMS契約の実態も見ることができました。
続いて名古屋港へ。昼食をとりながら、総取扱貨物量など日本一の名古屋港の役割や保安、テロ対策などについて説明をお聞きしました。その後、飛島コンテナふ頭株式会社へ。最西端・高規格自動化コンテナターミナルの説明を受け、作業の様子も展望することができました(写真) 。
最後は名古屋駅近くのJICA中部へ。ものづくりや環境・災害など中部地方の特色を生かした研修や中小企業支援などについて説明を受け、研修の現場も視察できました。ロビーでは、SDGs(持続可能な開発目標)の展示も(写真)されていました。
以上、二日間の中身の濃い視察になりました。今後の国会質疑等に生かしていきます。関係者の皆さんにはお世話になりました。
今日から2日間の参院外交防衛委員会の委員派遣。兵庫県、大阪府、愛知県を回ります。今日は、羽田を朝出て伊丹空港に着き、まずは陸上自衛隊伊丹駐屯地へ。ここには陸自中部方面隊を指揮監督する中部方面総監部が置かれています。
岸川総監らから、胴体の概要と災害派遣、饗庭野演習場における迫撃砲の着弾事故について説明を受け質疑応答。私は、着弾事故について質問しました。
続いて大阪市に移動し、六月のG20サミット会場となるインテックへ。外務省等から説明を受けた後、会場を視察(写真)、さらに大阪府咲洲庁舎の最上階から周辺状況を視察。万博やカジノの予定地も見渡せました。
続いて潜水艦を製造している川崎重工神戸工場へ。海上自衛隊の潜水艦は22隻体制とされ、川崎重工と三菱重工が交互に受注しています。
概況説明を聞いた後、製造中の工場内を視察するとともに
三月に引き渡し予定の「そうりゅう」型潜水艦をドックから視察しました。写真撮影は禁止でした。
新神戸駅前のホテルに宿泊。
昨日の沖縄県民投票は、投票率が五割を超え、反対が七割。知事選史上最高得票だった玉城知事の得票を上回る43万4273人の反対票が投じられ、辺野古新基地反対の明確な民意が示されました。
知事選での玉城氏勝利の直後、菅官房長官は会見で「自治体の選挙は様々な政策面で候補者の主張が行われるもの」と言い逃れ、「辺野古新基地ノー」の審判と認めませんでした。今回の県民投票では紛れもない「反対」の民意が示された。もう、言い逃れはできないはずです。
ところが安倍総理は「真摯に受け止める」といいながら、辺野古新基地を「これ以上先送りできない」と述べました。これほど矛盾した話があるでしょうか。ただちに工事を中止すべきです。
夜の議員団会議では赤嶺衆院議員から、投票結果や県民の運動について報告を受けました。
「武器より暮らしを! 市民ネット」の皆さんが来訪され懇談。米国製の武器を米国政府の言い値のFMS契約で爆買いする一方で暮らしや福祉、教育の予算が切り下げられる政治を許さない国会論戦と市民運動の連携をひろげることなどお話ししました。
午前中には国立国会図書館から、視覚障害者などの読書環境の整備についてレク。昨年四月にマラケシュ条約の審議の際の答弁から、どのような前進があったか聞きました。各大学の図書館で資格障害者の学生のために教科書等をデータ化したものを国会図書館で集約することの広がりなど前進をしています。
衆院予算委は桜田五輪担当大臣が委員会に遅刻したことに野党が反発して五時間の中断。さらに自民党の田畑衆院議員の女性への暴行事件が週刊誌で報道され、自民党に離党届を提出。自民党、ひどすぎる。桜田大臣は陳謝でなく罷免に、田畑氏は離党ではなく議員辞職を。
日本盲人会連合会の三宅情報部長から、今国会に議員立法で提出が予定されている 「読書バリアフリー法案(視覚障害者等の読書の環境の整備の推進に関する法律案)」について要請を受けました。
要請の柱は、視覚障害者などが点字図書や音声図書をより多く利用できるように、図書館のネットワーク化や図書の電子データ化の推進など。
昨年、関連条約の質問の際、政府に同様の内容を求めたことを紹介し、尽力を約束しました。
明日、「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の会合が開かれ法案の条文案の説明と議論が行われます。
午後には、国民生活調査会の理事懇に岩渕議員の代理で出席。明日、参考人質疑を行うことを決めました。
昨日、防衛省から、総理が九条改憲の理由とする「自衛官の息子さんが、お父さん憲法違反なのといわれた」という話について、衆予算委で「資料を出す」と答弁した件で聴取。
総理は、H29年春頃に防衛省担当の総理秘書官を通じて、航空自衛隊の現役幹部が話していたことを聞いたとのこと。息子さんの発言が最近のことか、昔のことかは不明。
自衛隊として他に、自衛官の子どもがこういうことを言われているケースを把握しているか聞くと、調査したこともなく、同様の話は聞いたことがないとの回答。
これが、総理の「九条を自衛隊に明記する必要性」の根拠の実態。