来日中の赤十字国際委員会(ICRC)マウラー総裁と参院外交防衛委員会との懇談が午後に開かれ、出席しました。マウラー総裁は、ICRCが、各国の支援が及ばない危険な紛争地域でも人道支援をしていることを紹介され、日本からの拠出金の増額や職員の増加など要請されました。
私は、ICRCが核兵器の非人道性を世界に広げ、核兵器禁止条約採択の流れを作る大きな役割を果たして来られたことにに敬意を表明しました。
午前中には愛知県商工団体連合会や消費税をなくす愛知の会の皆さんが消費税増税反対の要請に来られ、懇談。そのあと、外交防衛委員会の理事懇談会が開かれ、明日、防衛省給与法の審議を行うことを決定。昨日から準備していた原稿を仕上げ、夕方には質問通告しました。
衆院法委員会は野党合意のないままに委員長職権で入管法の審議に入り、明日は定例日でもないのに参考人質疑を行うことを与党の多数で決めました。審議すればするほど問題がでているのに、与党は短時間の審議が強行する構えを強めています。
26日月曜日には衆参予算委員会で集中審議が行われることが決まりました。
朝、井上吉郎さんのFBで知り、早速、東京から自宅に帰る途中に同志社大学に立ち寄り、開催中の「私学と兵役-同志社の学徒出陣」展に行きました。
ハリス理化学館の同志社ギャラリーでの学徒出陣75周年の企画展。徴兵猶予を私学でも獲得するための新島襄の苦悩やその後、学生の徴兵猶予が1943年に無効となり学徒出陣への流れが展示されています。
同志社での同年11月15日の壮行会での「出陣の誓い」や日章旗寄せ書きなど貴重な資料が並んでいます。戦死した学徒の表もありましたが、死亡した月日も場所も多くは「不詳」。
太平洋戦争の戦死者の六割は餓死者。その中にこの学徒たちもいるのでしょう。これが「聖戦」の実態でした。
今日は京都府市町村職員年金組合の皆さんから「年金制度の改善について」、愛知県保険医協会の皆さんから「患者窓口負担増計画中止と患者負担増軽減」「医療への消費税『ゼロ税率』適用と10%増税中止」を求めて、それぞれ要請をうけました。
午前中、国連第一委員会での日本が提出した核兵器廃絶決議案の内容や各国の対応について外務省からレクを受けました。
今年も昨年に続いて核兵器禁止条約について触れず、2000年のNPT再検討会議で採択された「核兵器廃絶への明確な約束」という文言を「NPTを完全に実施する明確な約束」に書き換えており、核兵器禁止条約で中心的な役割を果たしたオーストリアなどが棄権。賛成した国からも様々な批判の声が上がりました。
一方、昨年の決議案では、核兵器国の核軍縮義務についてのNPT第六条が削られたことへの多くの批判があったことを受け、今年の決議案では第六条の文言が復活。
すると昨年共同提案に加わった米国は、「NPTは核不拡散の条約だ。なぜ核軍縮に焦点を当てるのか」と反発し、NPTの過去の合意文書も「時代遅れ」とするなどして、棄権に回りました。
米国は新たに「核軍縮のための条件創造」(CCND)という核兵器の禁止と廃絶を先送りする議論を持ち出しています。日本の決議で「国際的な安全保障環境を改善し、核兵器ない世界を追及する」などとしたことが、こうしたアメリカなど核保有国と同じ立場だとの批判も出されています。
日本が主張してきた「橋渡し」とは何だったのか、問われています。
午後の衆院本会議で外国人労働者の受け入れを拡大する入管法の質疑が行われ、日本共産党から藤野衆院議員が質問に立ちました。野党は、審議の前提となる資料の提出を求めていますが、政府はまだ応じていません。
野党が求めているのは、政府が初年度に受け入れを想定している4万人の業種の内訳とその理由、もう一つは失踪した技能実習生が逃げ出さざるを得なかった深刻な労働実態を示す「聴取票」の個票。午前中に開かれた参院野党国対委員長会談でも、参院での法務大臣の所信に対する質疑に必要な資料であり、速やかな提出を求めることで一致。立民の芝国対委員長が代表して与党に申し入れました。
午後には、参院外交防衛委委員会が開かれ、河野外相と岩谷防衛相の所信的挨拶を聴取。質疑は来週になります。委員会の後、国会に提出されている日欧戦略パートナーシップ協定について外務省から説明を受けました。
朝の国対会議の後、午前中は辺野古新基地建設問題で、防衛省からレク。埋立承認撤回への不服申請の問題や建設予定地の軟弱地盤に問題について説明を聞きました。
午後からは、辺野古埋立承認撤回「執行停止」抗議の第五回野党合同ヒアリングに参加。
国が承認を受けた埋立は、日米地位協定に基づく米軍への提供施設内で工事をし、米軍基地を作るという、一般私人では立ちえない「固有の資格」で行うもの。
なぜそれに「私人」と同じだとして行政不服審査法を適用できるのか。いくら聞いてもまともな答えはなし。
国自らの違法行為はやめるべき。法治国家を揺るがすことになります。
沖縄県による辺野古埋立承認撤回について行政不服審判制度を悪用して沖縄防衛局が対抗措置をとり、国土交通大臣が効力停止した問題で、行政法の専門家を招いて総務、安保関係の議員で勉強会。
改めて、国民の権利を守る法律を捻じ曲げたものであり、過去の政府の解釈とも違い、地方自治をも壊すものだと実感しました。
午後には全労連・国民春闘共闘などの国会請願デモを激励。新潟県市長選挙で奮闘された小柳さとしさんが国会に挨拶にこられ、小池、武田両参院議員と共に面談。
さらに矯正施設の施設整備の現状や計画について法務省から説明を受けました。
先日、「上野の森美術館」で開かれているフェルメール展を観に行きました。寡作で知られ、現存作35点前後とされるフェルメール。その絵に魅せられて、日本に作品が来たら必ず観に行き、海外に行った際にも時間を作って美術館に足を運び鑑賞してきました。
今回は「フェルメールルーム」の一部屋に実に8点が展示されるという驚きの展覧会。柔らかな光に包まれた日常を穏やかに、深く描いた作品に包まれた至福のひと時でした。
35点のうち、これまでで16点と会うことができました。今回の展覧会では「真珠の首飾りの女」や「赤い帽子の女」と再会、是非とも会いたかった「牛乳を注ぐ女」「紳士とワインを飲む女」と初対面できました。感激です。
この展覧会では合わせて、同時期の17世紀のオランダ絵画50点も展示。「黄金時代」と呼ばれるにふさわしい作品も実に見ごたえがありました。東京展は2月3日まで、大阪展は2月16日から。
今日は辺野古の埋立承認撤回の効力停止問題で総務省、国土交通省からレクを受けました。行政不服審査制度、公有水面埋立法や今回の国土交通大臣による決定の内容等について説明を受けました。やはりこれは、自作自演の不当な決定です。
衆院予算委二日目。午後からの赤嶺衆院議員の質問を応援傍聴しました。県知事選での辺野古基地建設ノーの民意を踏みにじり、国民の権利救済の制度を「私人」に成りすまして悪用し、工事を再開した政府を厳しくただしました。
最後に「沖縄の心」とは何かと質問。総理は、普天間の危険性の除去について述べ辺野古基地を正当化しようとしたのに対し、赤嶺さんは、子翁長知事の言葉を引き、占領中に米軍が土地を奪って作ったのが米軍基地であり、無条件で変換せよというのが県民の声だと喝破。痛快でした。
その後、「よりよい保育を! 実行委員会」の国会要請で、京都の保育士や保護者の皆さんが来訪。国の責任で保育施策の充実を求める要請書を受け取り懇談しました。
総理は「保育の無償化」を強調しますが、依然として解消されない待機児童や低賃金等で保育士の皆さんの慢性的不足など、現場の実態と願いをお聞きしました。
認可保育所の整備や配置基準の引き上げによる職員の増員や処遇改善は待ったなしです。
衆院予算委の基本的質疑が始まりました。今日明日の12時間で各党一巡。日本共産党は明日、赤嶺衆院議員が質問に立ちます。防衛省は今日、「埋立承認撤回の効力停止」を受け工事を再開しました。県民の声を全く無視した暴挙を赤嶺議員が厳しく追及します。ぜひ、テレビでご覧ください。
今日は二つの重要な政策と談話の発表がありました。一つは「高すぎる国民健康保険料(税)を引き下げ、住民と医療保険制度を守ります」。国会内で笠井政策委員長と倉林参院議員が記者会見で発表しました。全国知事会などの地方団体も高すぎる国保の「構造問題」を解決するための国の財政支援の強化を求めています。政治の責任で国保の危機を打開するための提案です。
もう一つは、「徴用工問題の公正な解決を求める――韓国の最高裁判決について」 の見解。志位委員長が改憲で発表しました。たとえ国家間で請求権の問題が解決されたとしても、個人の請求権を消滅させることはないことは、日本政府、日本の最高裁判決も認めています。冷静な議論が必要です。
いずれも党のHPにアップされていますのでご覧ください。
今日は衆院予算委をテレビで視聴しながら、打ち合わせや論戦準備。午後には京滋私大教連の皆さんが議員会館に来られ「学費負担の大幅軽減と私大助成の増額を求める請願」の要請を受け懇談。
龍谷大学の学生も一緒で、来春卒業したら400万を超える奨学金の借金を背負うことになることや、学費のためにバイトに追われる実態など話してくれました。一緒にがんばろう!