新年度が始まって最初の国会。今週は木曜日に質問。今日は、年度末にたまった資料の整理や今後の論戦う地合わせなどなど。夜は議員団会議。
雑誌『エコノミスト』(2018・4・10)に、「第20回国会議員ランキング」〜2017年の通常国会「外交・安全保障関連委員会の質問時間」「共産党の活躍が目立つ」と紹介されました。
午前中の外交防衛委員会で、在外公館法の質疑、討論と採決がありました。この法案には、軍NATOに事同盟機構には初めて日本の代表部を置くことが盛り込まれています。
「協力関係を深めるため」といいますが、NATOはこの間、コソボなどの域外で武力行使をし、アフガンでは集団的自衛権を発動しました。こうした軍事同盟に代表部を置くことは、憲法の平和主義と相いれません。
しかも、強行された安保法制では、NATO諸国の軍隊へも兵站支援や支援活動が可能になっており、軍事協力拡大は危険な道ではだと指摘して反対しました。
午後は打ち合わせや論戦準備。18時から伊達参院議長、郡司副議長と会派毎の幹部との夕食懇談。山下団長とともに出席し、 歓談しました。
予算委集中審議で総理に質問。外務事務次官の秋葉氏が駐米公使時代に米戦略体制委員会の意見聴取で核兵器削減反対を主張し、沖縄への核収容施設の建設の提案に「説得力がある」と応じていた問題を追及。
河野外相は「協議内容は公表しないことが前提」と米側への照会を拒否。
私は、米国の団体「憂慮する科学者同盟」のグレゴリー・カラーキー博士が、「大臣の答弁は間違い。同委員会の資料を管理している平和資料館は、外務省の要請があれば当時の資料を開示する」と述べていることも示して追及。
「国民に隠れて、核削減や非核三原則に反することを発現していることは重大。過去の問題ではない。その人物が今、事務次官だ。引き続き同様の協議をしているのではないか」と、事実解明を要求しました。
質問終了後グレゴリー・カラーキー博士が訪ねてきてくださいました。秋葉外務次官の沖縄への核収納施設建設容認発言や「ニュークリア・シェアリング(核の共有)が必要」との発言を明らかにしてきた方。今日の答弁の特徴をお話しし、意見交換。今日の質問で使った博士の論文のパネルを持って記念撮影しました。
午前中の質疑で財務省の官房長が「総理官邸は改ざんの指示をしてない」との答弁。それを聞いた辰巳議員は、急きょ午後の質問の冒頭で追及し、官邸の関与については調査中であることを認させ「総理官邸という言い方は不適切だった。総理は指示していないということ」と答弁を修正させました。いいぞ!
午後から今週3回目の質問。外防委で米軍イージス艦の連続事故を取り上げました。昨年、横須賀を母港とする11隻のうち6隻が事故を起こす異常事態。
伊豆半島沖の米艦フィッツジェラルドとコンテナ船との衝突事故では米側で七人の死者がでました。海上保安部が両船の関係者を送検しましたが、米側の協力が得られず、氏名不詳のままでした。
さらに、米軍の調査報告書が挙げた事故の原因は訓練不足、資格認証の未達成、過労など驚くべきもの。こんな実態の米艦船が混雑海域を航行していて民間艦船の安全が守れるのかと迫り、米に安全対策を求めると共に、作戦任務を増大させている軍事悪循環から外交的努力への転換が必要だと強調しました。
午前中は本会議。子ども子育て推進法案で田村智子議員が質問しました。委員会質問の後は日曜日のNHK日曜討論の打ち合わせと月曜日の予算委集中質疑の準備と通告。日、月とテレビに出る機会が続きます。しっかり準備して臨みます!
ODA特別委で政府とJICAが援助しているインドネシアのインドラマユ石炭火電について質問。農業被害への懸念など住民合意がなく、反対運動への人権侵害などJICAの『環境社会配慮ガイドライン』に反していると指摘。環境許認可取消の判決後も貸付を行っていることを批判し、根本的見直しを求めました。
午後には田村智子副委員長と一緒に伊達参院議長と面談し、政府に対して今日、天皇の「代替わり」にともなう儀式に関する申し入れを行ったことを伝え、「代替わり」の進め方・儀式等についての全党会派による議論の場をつくるため尽力されるよう要請しました。
申し入れ全文https://www.jcp.or.jp/web_policy/2018/03/post-778.html
その後、明日の外交防衛委員会の予算委嘱質疑の準備。来週の証人喚問や論戦に係わる様々な動きや打ち合わせがあり、慌ただしい中での準備になりましたが、夕方には質問通告しました。横須賀を母港とする米イージス艦の多発する事故について質問します。
午後からの外交防衛委の大臣所信に対する質疑で河野外相に質問。
外務事務次官の秋葉氏が駐米公使時代にアメリカとの協議で核兵器削減反対を主張し、米国科学者団体にNATOで行われている「ニュークリアシェアリング(核兵器の共有)」が日本で必要とも発言していたことを指摘。
国民の知らないところで核兵器削減に反対し、国是である非核三原則と相いれない主張をしていることを厳しく批判。秋葉氏も参加した、この間の日米拡大抑止協議の場でニュークリアシェアリングやトランプ政権の核態勢について協議したのではないかとして、協議内容をを明らかするよう求めました。
参院予算委員会は今日、来週火曜日の27日に佐川元理財局長の証人喚問を行うことを議決。衆院予算委も同時に行われる予定。国民の怒りとの声と6野党の結束が政府・与党を追い込みました。さらに徹底追及で安倍内閣総辞職へ。
午前中は明後日のODA特別委員会の質問準備。外防委の質問終了後、通告し、明日の活動のために三重県津市に移動中。途中、大飯原発の地元福井県おおい町の町議補選で、一斉地方選で議席を失ったさるはし巧前議員が無投票で当選との朗報が。\(^o^)/
7年目の3.11の今日。政府主催の慰霊式典がありますが、広島一中・国泰寺高校の関西同窓会総会で大阪へ。同窓生の宇城昇(毎日新聞大阪本社社会部副部長)氏が、自ら取材班代表を務める長期連載「ヒバクシャ」について講演するのが聞きたかったので。
金曜日来の国会の激動があり、論戦準備もあり欠席も考えましたが、講演まで聞いて、続いての懇親会は失礼することにしました。
「被爆者」ではなく「ヒバクシャ」というタイトルにしたのは広島・長崎から世界へ目を向けたかったとのこと。一中の先輩を含む沢山の被爆者へのインタビューを重ねた連載。元プロ野球選手で被爆者の張本勲氏への取材のエピソードは感動的でした。
会場では同窓生の皆さんから、「大激動の国会だね。頑張って」「八日はテレビの質問期待してたのに残念」など、声をかけていただきました。乾杯前に失礼して東京へ。写真は福原哲晃会長と。
一連の報道では財務省は明日にも、森友関連の決済文書の改ざんを認める様です。その報告を受け、今後の国会運営の与野党協議が行われることになります。山積みする問題を徹底追及するための論戦準備もぬかりなく。
今日から予算審議は参院に舞台を移しました。今日、明日で各党一巡の基本的質疑。今日は民進党自民党の質問。日本共産党からは明日、小池晃書記局長が11:30位から質問に立つ予定(片道方式なので開始時間は前後します)。
民進代表が、「働き方改革」法案からの裁量労働制拡大を削除を指示したことに関して、同様の問題がある「残業代ゼロ法案」(高度プロフェショナル法案)も削除を求めましたが、総理は提出を言明。野党六党の共通要求は「働き方改革」法案そのものの提出断念。明日も小池さんが鋭く迫る予定です。
午前中は外務省から今国会提出の法案、条約について穀田衆院議員・外務部会長とともに説明を聞き、午後には米軍艦船とコンテナ船の事故への捜査等について海上保安庁、運輸安全委員会からレク。
夕方には、院内で開かれた日弁連の意見交換会「市民の期待に応える力強い司法へ」に参加し挨拶。司法修習生への給費制度が復活しましたが、貸与制だった「谷間世代」の負担が残されており、当事者の声やビギナーズネットの皆さんの報告を聞きました。与野党から多くの国会議員が参加しています、解決へ力合わせよう。
香港出身でイギリスのシェフィールド大学東アジア研究科の博士課程の馬嘉美さんから「小泉政権第二次安倍政権の国家安全保障政策」という題目でインタビューを受けました。与党議員にインタビューをし、野党議員として私に声がかかりました。
日本の取るべき外交政策や安保法制の評価とアメリカの圧力、安倍総理の果たした役割、九条改憲への対応など、多岐にわたる質問を受けました。
その後予算委員会の一般質疑を院内テレ日で視聴。藤野議員が質問に立ち、福井など大雪被害の現地の実態をあげて国の支援の強化を要求しました。
農業被害について、山梨などで大きな農業被害の出た2013年度豪雪の際に、豪雪地域にとどまらず「従来とは異なる雪害」へ「これまでの枠を越えた支援」を求め、衆参の災害対策特別委員会で全会一致であげられた付帯決議を示して支援を迫りました。
午後には、「学費負担の大幅軽減と私大助成の増額を求める国会請願署名」の要請に京都から学生や私大教職員組合の方が来訪。
学生からは、二時間かけての自宅通学だか、卒業時の奨学金の借金は300万円になり、就職も「借金を返せること」を優先に考えなくてはならないとのお話。学ぶ権利の保障は待ったなしです。
夕方には新宿駅西口での党中央委員会の3000万人署名行動に参加。宮本衆院議員、河野都議、沢田新宿区議らとともに訴えました。
あいにくの冷たい雨でしたが、立ち止まって訴えを聞いてくださる人、署名をしてくださる人が前回よりも増えたと感じました。ガンバロウ!