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「外交安保・核廃絶」の記事

   午後から衆院本会議で代表質問が行われました。今日は民進党と自民党。日本共産党の志位委員長は明日午後に質問に立ちます。

 IMG_0892.JPG午後から、参院ODA特別委に所属する辰巳議員と私で、JICAが関与しているミャンマーのティワラ経済特別区開発事業について、来日した住民の皆さんと懇談。NPO法人「メコン・ウォッチ」の皆さんにお世話になりました。

 すでに開発された地域では、立ち退きで移転した住民が生計手段の喪失や住環境悪化に直面しており、今後も同様の問題が起きる懸念が語られました。今後、しっかりただしていきたいと思っています。

 日本維新の会の東参院国対委員長から参院に提出した議員立法の説明がありました。

 党本部で11時から第六回中央委員会総会。幹部会を代表して志位委員長が、「参院選の教訓と総選挙に向けた取り組み」「国際問題――北朝鮮問題、アジア政党国際会議について」「情勢の特徴と秋のたたかいの課題について」「第7回党大会の招集と意義について」「東京都議会議員選挙勝利のための活動に直ちに取り組む」――と六つの柱について報告しました。

 党大会の招集について決定した後、午後から報告に基づく討論が行わました。私は用務のために二人のみ聞いて国会に戻りました。 

京丹後.jpg 16時からは倉林参院議員、穀田衆院議員(秘書)と共に防衛省レク。京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地の警備する軍人・軍属の実弾演習のために自衛隊福知山射撃場を共同使用する計画について、「市民の不安広げ、際限ない日米軍事協力につながる」と中止を要求。防衛省は共同使用のために調整中であることを認め、その概要について説明し「地元の理解・協力が不可欠」と述べました。

IMG_0845.JPG 10:30から党本部での幹部会に出席。明日からの六中総への報告について議論し確認しました。午後からは、戦争法強行から一年の国会前集会へ。2万3千人が参加しました。

 志位さんは「総選挙でも野党共闘は当然。いかにより良くやるかだ」と挨拶。岡田さん、福島さん、木戸口さん(生活)と共に手を高く掲げると「野党は共闘、市民は共闘♪」のコール。 同じように雨だつた一年前のくやしさがこみ上げてきました。「戦争法は必ず廃止♪」

IMG_0831.JPG「京都民報」9月11日付の私のインタビューを本HPの「報道・論文」欄にアップしました。倉林さん、穀田さん、私での「国会議員連続インタビュー」。今週号が二回目で私が登場。野党共闘と国会情勢について語り、この間の活動や実績を紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

 今日は衆参で議運理事会が開かれ、臨時国会への内閣提出予定法案の報告や開会日以降の日程等について提案がある予定でしたが、参院では常任委員長ポストをめぐり自民・民主間の協議がまとまらず、開かれませんでした。

 臨時国会に提出予定の法案は21本、条約は2本です。選国会からの継続審議が9本。提出予定法案には「共謀罪」は盛り込まれませんでした。我が外交防衛委員会には、安保法制の実行に伴う日米物品役務相互提供協定が提出されます。

 今日は二つのレクを受けました。一つは防衛省の来年度予算概算要求。赤嶺衆院議員とともに、防衛省から概略を聞して質疑応答。  続いて外務省から、昨年採択された国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けた日本政府の指針検討の状況等、取り組みについて説明を受けました。

 今日は民進新党の代表選挙が行われ蓮舫さんが新代表に選ばれました。参院議員として、さまざまな場所でご一緒してきました。心からエールを送りたいと思います。

 IMG_0823.JPG今日は衆院外務委員会、参院外交防衛委員会で北朝鮮核実験問題での閉会中審査が行われました。参院では私が質問にたち、北朝鮮の五度目の国実験が累次の国連決議や六か国協議の合意等に反し、世界の平和と安定を脅かすものだと指摘し、政治的外交的解決に全力を挙げるよう求めました。

 自民党議員からは、ミサイル発射前に敵基地を攻撃する能力の保持を求める質問がありました。私は、軍事に軍事で対応する悪循環こそ危険だと指摘。国際社会が一致結束して制裁措置の全面的で厳格な実施とその強化を含めた政治的外交的努力を行い、北朝鮮を六か国協議に戻させ核放棄を迫ることこそが必要だと強調しました。

 「沖縄の風」のイハ議員が初質問をしました。質疑終了後、全会一致で抗議決議を採択しました。

 夜は20時からプールへ。今日はガラガラだったのでマイペースで泳げると、久しぶりにノンストップの1 ㎞に挑戦。25分かかりましたが、なんとか完泳。チョー気持ちいい。

 参院外交防衛委員会の理事懇がひられました。明日、委員会を開いて北朝鮮の核実験問題での集中審議を行うことを決め、委員会決議もあげることを確認。その後、案文調整中をしました。一連の国連決議に反し、日本と世界の平和と安定を脅かす暴挙にたいして国会として明確な意思を示すことが必要です。

 その後、国対会議、質問通告、議員団会議、新人議員ガイダンスと続きました。

  北朝鮮が早朝、核実験を行いました。許しがたい暴挙です。日本共産党は志位委員長の抗議談話を発表しました。この間の核実験に対しは衆参ともに本会議で抗議決議を挙げてましたが、閉会中のため、衆参議長がそれぞれ談話を出しました。

 18時からは衆院で与野党国対委員長会談が開かれ、穀田さんが出席。衆院では来週にも外務委員会を開き、委員会決議を挙げることで合意しました。参院での対応は週明けの相談となります。

 「防衛装備・技術政策に関する有識者会議」や「防衛技術戦略」「将来無人装備に関する研究開発ビジョン」「中長期技術見積もり」など、この間、防衛省から出された軍事生産や軍事技術に関する一連の文書等について防衛省からレクを受けました。

 将来の戦闘も想定した国産無人戦闘機の研究が盛り込まれ、来年度予算概算要求には、今年度は六億円だった、大学や研究機関に防衛相から予算を出す「安全保障技術研究推進制度」が110億円も計上されるなど従来の枠を大きくこえた具体化や検討が急ピッチで進んでいます。

 

 午前中は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の国内実施の具体化状況について市民団体の方からお話しを聞きました。SDGsは、一昨年九月の国連総会で採択された2030年までの17のグローバルの目標で、貧困、環境、ジェンダー、平和などが掲げられています。特定の分野だけでく全面的な具体化が必要です。

DSC_0102[1].JPG 午後から、核兵器禁止条約の交渉開始を勧告した国連軍縮部会の報告書について日本政府の対応や今後の流れなどについて外務省からレク。日本は同報告の採択に棄権しましたが、被爆国にふさわしく積極的推進に転じることが求められています。

 夕方に、銀座の画廊T-BOXで開かれている、京都在住のフルイミエコさんの個展「あけくれⅡ」を鑑賞。

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