今日は、京都の多くの地域で地蔵盆。町内ごとにお地蔵さんをお参りしながら行事が取り組まれ、子どもたちは楽しみにしています。
参院では、明日から二日連続で参院での総理・TV入りの質疑。月曜日は予算委で山下よしき書記局長が、火曜日は安保特で私が質問に立ちます。と、いうことで今日は、町内の地蔵盆に朝、お参りだけして国会へ。町内の皆さんから「テレビ見てますよ」「厳しくやってな」と激励をいただきました。
静かな議員会館で質問準備。火曜日の私の質問は14:45頃から33分間の予定。NHKでご覧あれ!
今日は、京都の多くの地域で地蔵盆。町内ごとにお地蔵さんをお参りしながら行事が取り組まれ、子どもたちは楽しみにしています。
参院では、明日から二日連続で参院での総理・TV入りの質疑。月曜日は予算委で山下よしき書記局長が、火曜日は安保特で私が質問に立ちます。と、いうことで今日は、町内の地蔵盆に朝、お参りだけして国会へ。町内の皆さんから「テレビ見てますよ」「厳しくやってな」と激励をいただきました。
静かな議員会館で質問準備。火曜日の私の質問は14:45頃から33分間の予定。NHKでご覧あれ!
午前中は本会議。盗聴法の改悪や司法取引制度などを盛り込んだ刑事訴訟法等改定法案が審議入りし、日本共産党から仁比議員が登壇。違憲の治安立法はやめよと厳しく迫りました。
13時からは安保特別委の総理・テレビ入りの集中質疑。日本共産党から小池議員が質問に立ち、p@前回に続いて自衛隊統幕内部文書について安倍総理に迫りました。安倍総理は自衛隊を「軍」と記述し、国会ではまったく説明していないことを自衛隊内で詳細に検討している文書を「問題あるとは全く考えていない」と居直り。小池議員は「軍隊を独走させてはならないのが戦前の教訓だ」として厳しく批判し、事実解明のために河野統幕長の証人喚問を求めました。
終了後、理事懇。来週の25日火曜日に、総理・テレビいりの集中質疑を7時間行うことで合意。与党からは28日の参考人の提案がありましたが、引き続き協議となりました。夜は来週の論戦打ち合わせ。会館の周りには、戦争法案やめよというコールが響き渡っています。がんばろう!
今日は8:15からの国対会議で始まり、10時から17時半まで安保特別委の審議。午前中は、先日中断した質疑の続き。午後は新たに四時間の一般質疑。日本共産党からいずれも小池晃議員が先日の委員会で暴露した自衛隊内部文書について追及しました。
冒頭、中谷防衛相が、この資料について「法案の隊員への徹底と、検討すべき課題の洗い出し」という自らの指示に基づき自衛隊統合幕僚監部が作成した資料であることを認めたうえで、「指示の範囲内のものであり、問題はない」と発言しました。
前回質疑で、「いかなる資料か知らない」「検討は法成立後に行うべきもの」としていたにも関わらず、自分の指示であり、検討課題を洗い出し、研究するのは検討ではないので問題ではないという詭弁で居直るもの。小池議員は怒りの追及。委員会室がヤジで騒然となり、たびたび質疑が中断。私も、委員長席に集まっての場内協議を繰り返し大忙しでした。
小池議員は、この文書の中に、新ガイドラインにも法案にもない、米軍と自衛隊の「軍軍間の調整所の設置」や「南シナ海に対する関与の在り方について検討」などが明記され、これまで存在しないと答弁してきた、「日米共同計画」の存在を認めていることを指摘。
衆院本会議で法案が審議入りした日に、国会にも示されていない内容を全国の自衛隊幹部350人を対象にした会議で報告をしたこと自体が大問題だと厳しく防衛相の責任を追及し、事実解明のために統合幕僚長の証人喚問を求めました。やはりこの法案は廃案しかない。
国会に提出された自衛隊の内部文書の全文が小池さんのHPにアップされました。http://www.a-koike.gr.jp/.../uplo.../2015/08/150818shiryou_b.pdf
夜は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の会議で民主、社民の議員とともに国会情勢報告。
参院安保特別委の理事懇が11時から開かれました。席上、小池議員が示した自衛隊の内部資料について、防衛省が、自衛隊統合幕僚監部作成であることを説明。これを受け、明日の委員会の開催を合意しました。
午前中は先日の質疑の継続で、冒頭、中谷防衛相が内部資料の問題について発言。午後は4時間の質疑で、いずれも小池議員が追及します。10:05から16分と15:05から25分間。ネット中継でご覧あれ。
21日(金)には総理出席、テレビ入りで三時間の集中審議も行われることになりました。
防衛省の黒江防衛政策局長が来訪。先日の参院安保特で小池晃議員が示した資料について、自衛隊統合幕僚監部が作成したものだとの説明を受けました。自衛隊内への法案の徹底と運用上の調査・研究という大臣の指示を受けて作成し、5月末のビデオ会議で各指揮官に説明をしたものだとのこと。
八月成立を前提にしたものではないといいますが、八月成立、二月施行を想定した具体的な運用計画となっており、今後、委員会で厳しくただす必要があります。今日の山下書記局長の記者会見では、資料の提出やこの問題での集中審議を求めました。
この資料や委員会開催等をめぐって自・民間の協議が行われましたが、明日の安保特の定例日については開会の合意とならず、明日11時から理事懇で協議します。
18時から京都市の四条河原町で「安保関連法制に反対するママの会」、19時から京都駅前でSEALDs KANSAIのそれぞれの街宣のゲストスピーカーとして参加しました。いずれも民主党の福山、山の井議員と、駅前には蓮舫議員と一緒でした。
「どの子も殺させない」の一点で戦争法案反対の行動を広げるママたち。「毎日」の内閣支持率が女性では26%にまで下がっています。次々とマイクを持ち、思い訴えるママたちにマスコミも注目の街宣でした。
SEALsの街頭演説は、BGMを流し続けるスタイル。すぐそばの関電前で金曜行動に参加されていたみなさんも合流され、大いに盛り上がりました。「自分の言葉を、自分の言葉で」との司会者の呼びかけに、スマホ画面の原稿をみながらの学生の訴え。...
その真摯な訴えを聞けば「戦争に行きたくないという極端な利己主義」という自民党議員の中傷が、いかにひどいかがわかります。
女性と若者の反対の広がり――今、安倍政権がが最も恐れていること。もっともっと広げて廃案に追い込もう!
お盆の帰省ラッシュピークと報道されている今日は、衆参ともに委員会は開かれておらず、議員会館もひっそりしています。
参院の安保特は昨日の小池質問による中断のまま、次回の開会日程は決まっていません。昨日の資料についての確認をはじめ、野党が要求してきた多くの政府統一見解や資料の提出が滞ったままのためです。
来週の最初の定例日は8日の火曜日ですが、開会するためには与党がその条件を整えることが必要。与野党の筆頭理事間の協議が行われることになっていますが、開会されるかどうかり見通しははっきりしません。
今日は来週以降の論戦準備のため、防衛相、内閣法制局から午前、午後と二回のレクを受けました。問題点、論点が山積みです。
さて、小池晃議員が自衛隊の内部資料を突きつけて、防衛相が答弁不能となり途中で散会となった昨日の安保特にすさまじい反響。法案審議が始まったばかりの時に、成立後の運用まで自衛隊が検討していたという「戦前の軍部の独走と同じ」姿に多くの皆さんの怒りが広がっています。
6月にも、憲法も現行法の枠組みも無視をした検討が組織的かつ周到に行われている恐るべき実態について、衆院の安保特で穀田議員が、参院外防委で私が追及しています。https://www.inoue-satoshi.com/parliament/2015/06/post-245.html
問題にしたのは、航空自衛隊幕僚監部が2006年に作成した「航空自衛隊のドクトリン等に関する調査研究」です。この文書の中では、「自衛隊は存在する自衛隊から機能する自衛隊への脱皮が求められる」「抑止を前提とした従前の考えでは新たな脅威への対応には限界がある」と述べ「防衛計画の大綱等の防衛政策を超える行動」の研究についても言及しています。
そして、「これまでは政治が決定する任務や役割を受けて対応するといった受動的姿勢であったが、今後は、場合によっては、現在の任務、役割、法的な枠組みを超えて空自が主体的に議論する」「将来の憲法改正、集団的自衛権の解釈変更に対応する上で航空防衛力の運用に関わる基本的な考え方を開発し、明確にすることが必要である」と述べています。
さらに、「これまでは政治が決定したものを防衛力の役割として果たしてきたが、これからは国家意思決定者に対して統合幕僚長を通じての軍事的専門家としての助言を積極的に行う」とまで述べているのです。
私は、こんなことを許しておいてシビリアンコントロールなどと言えるのかとただしましたが、防衛相は、「あくまで空自内部の研究で防衛省の見解ではない」と逃げるだけでした。
今回の小池議員が示した文書は、こうした政治を先取りした検討が自衛隊内部で常態化し、安倍政権の戦争する国作りへの暴走のもとで、さらに拍車をかけていることを示すものです。
こんな危険な道は許されない。戦争法案廃案へ、さらに声をひろげなくては!
午後から安保特の質疑。日本共産党から小池晃議員が質問に立ち、自衛隊統合幕僚監部の内部資料を示して追及。防衛相は答弁不能となり、委員会は散会となりました。
この資料は五月末に作られたもの。その中で「平和安全法制関連法案を受けた今後の方向性」として、法案成立を前提に具体的な検討をし、来年度の自衛隊の運用計画まで立案しています。「今後の進め方」として、八月に「法案成立」、二月に「法施行」とし、南スーダンへのPKO派遣部隊部隊は年明けからは「新法制に基づく運用を行う」とまで書かれています。
小池議員は「まだ国会で法案審議の真っ最中に自衛隊がこんな検討をすることが許されるのか」「戦前の軍部の暴走と同じだ」として追及。他党からも「シビリアンコントロールはどうなっているんだ」と声があがり、大臣は答弁不能になって委員会は休憩。理事会協議をしましたが、結局、委員長が散会を宣言しました。
散会後、小池議員とともに記者会見。たくさんのマスコミが詰めかけました。もう、廃案しかありません!
防衛省の資料はこれhttp://www.jcp.or.jp/web_download/data/20150810183700620.pdf
質問の動画はこちらから。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/
緊張した一日。夜はプールに行き、クロールで1㎞。爽快。
午後から予算委員会が総理・テレビ入りで行われ、日本共産党から紙議員がTPP問題で安倍総理らを追及。公約を破ったうえ、来年の参院選挙での争点にならないことを優先し、譲歩に譲歩を重ねて早期妥結を急ぐ政府の姿勢を厳しく批判しました。
11:00から安保特の理事懇が開かれ、野党が求めている様々な統一見解や資料の提出、磯崎総理補佐官の参考人出席等について協議。席上、小池、仁比議員が先日追及した、海上自衛隊の内部資料が防衛省から正式に提出されました。
休憩して17:30から再協議。明日午前中までに与党が資料提出などで一層の努力をすること、午後から野党のみ四時間の質疑を行うことなどを確認しました。15:10から30分間、小池議員が質問します。ネット中継でご覧ください。