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「原発・エネルギー」の記事

 新潟県では柏崎刈羽原発の再稼働を許さない「県民投票の実施を求める直接請求運動」に取り組むことが議論されています。昨日は柏崎市内で、市議団や長年運動を進めてきた関係党員の皆さんと党が再稼働阻止のためにどのような役割を果たすか議論しました。

 能登半島地震で日本に安全な原発はなく、実効ある避難計画はできないことが明らかになったにもかかわらず、国と東電は「既成事実を積み上げて再稼働へ突き進もうとしています。会議では原発問題をめぐる国際的な流れや国や東電の構えと動き、市長・市議会の動向、住民の声などを出し合い、しっかり学習をしながら運動の先頭にたつ重要ことなど確認しました。 

 4時間かけて京都に戻り、夜は伏見区での演説会。堀川あきこ比例予定候補、西山のぶひで三区予定候補と共に訴えました。

24.4.11 イレブン行動.jpg新宿駅東口での「原発をなくす全国連絡会」のイレブン行動で署名行動と訴え。能登震災で、地震大国日本に安全な原発はなく、避難計画も絵にかいた餅だと明らかになりました。
 一方、原発優先による再エネの出力抑制は21年度は約5億3500万kw時だったのが、今年度は24億2000万kw時の見込みに。原発ゼロ、再エネ・省エネに転換こそと訴えました。
 午後は来客対応と来週の論戦準備などなど。夜は「第8回超党派人間の安全保障外交の推進を考える議員有志の勉強会」に参加。千葉大の酒井啓子特任教授の講演を聞いて質疑応答。

 朝の国対で通常国会にむけた対応など確認。日本共産党が求めてきた通り、政府四演説の前に政治とのカネの問題での集中審議が行われることになりました。異例のこと。国民的怒りが政府・与党を追い詰めています。

 午後には原子力規制庁から、能登半島地震での志賀原発のトラブルや再稼働に向けた審査の状況についてレクを受けました。今回の地震で道路が寸断された状況をみれば、実効ある避難計画を作ることは不可能なことは明白。廃炉しかありません。

 夜は京都へ。

23原発署名提出.jpg「さよなら原発署名提出行動」に参加してあいさつしました。経産省に提出された署名は第二次分の22万1816筆。あいさつでは、昨日総理がCOP28参加のために出発し、「脱炭素化の我が国の貢献を発信したい」と述べていると紹介すると参加者から失笑が漏れました。
 原発事故被害が終わったかのように汚染水海洋放出をし、原発回帰を進める岸田政権の姿勢が再エネの促進の妨げにもなっている」として、さよなら原発の声をさらに広げようと呼びかけました。
 午前中の本会議では、「国立大学法人法改正案」の趣旨説明と質疑が行われ、日本共産党から吉良よし子議員が登壇。法案が衙門の自由・大学の自治を根底から脅かすものであり、「稼げる大学つ」づくりや軍事研究に駆り立てるものだと厳しくただしました。
 来週は月、火、木と三回の委員会質問があります。その打ち合わせと準備。月曜の拉致問題特別委員会の通告は済ませました。

 午前中は参院代表質問一日目で、立憲と自民が登壇。午後は衆院代表質問二日目で日本共産党から志位委員長が登壇しました。ガザ・イスラエル問題から入り、経済、安保まで幅広く岸田総理をただしました。

 午後に参院改革協議会選挙制度専門委員会が開かれ、先日の参院選挙の一票の格差をめぐる最高裁判決について総務調査室と参院法制局から説明を聞き、質疑応答。判決は3倍を超える格差のあった22年参院選挙について「合憲」としましたが、いっそうの格差是正を国会に求めています。

 夕方には憲法共同センターの運営委員会で、リモートで参加して国会報告をしました。

 午前中の本会議での原発推進等五法案の討論・採決。岩渕友議員が怒りの反対討論を行いましたが悪政四党連合による賛成多数による可決・成立。

 マイナンバー法案について昨日、自民・立憲の国対が今日の採こ決と来週月曜日の集中審議で合意しましたが、地方デジタル特別委の朝の理事会では日本共産党と共に立憲の理事が採決に反対。その場で決めることができず、審議日程終了後に理事会が再開されました。伊藤岳議員が奮闘し、一時間近くの理事会となりましたが、結局、採決が行われ、やはり悪政四党連合の賛成て可決。山下議員が反対討論にたちました。

 午前、午後の悪政強行に怒、怒、怒です。怒りを込めて明日の財金委員会での軍拡財源法案の質問準備。夕方に通告しました。

 5.10岩渕.jpg連休明け最初の本会議が開かれ、原発推進等五法案化審議入り。日本共産党から岩渕友議員が質問に立ちました。連休前から次々と参院に送られてきている悪法の一つ。岩渕議員は、岸田総理に対し、福島原発事故の反省も教訓も投げ捨てて原発回帰に進むことを厳しくただしました。

 衆院財務金融委員会では、軍拡財源確保法案について、塚田委員長が野党が求める被災地での地方公聴会の開催にも応じず、質疑を打ち切り採決を強行しようとしているは「国民不在の国会運営」だとして日本共産党と立憲民主党で委員長解任決議を提出しました。これにより今日の委員会は流会し、採決はなくなりました。

 午後は来週以降の質問に向けての準備など。夜は高校の東京同窓会。年二回行われてきましたが、コロナ禍のために三年ぶりのリアル開催。久しぶりに会う、同窓生の皆さんと楽しく交流。最後は恒例の応援団OBによるエール。団長役を務めました。ちゃんと声は出ました。(*^^)v

 政府のGX実行会議が、原発の新規建設推進や60年超の運転を認める「原発回帰」の方針を決定しました。福島原発事故後の政府の原発政策を大きく転換するもの。福島の自己の反省も教訓も投げ捨てる、新たな「安全神話」そのものです。

 GX会議は「グリーン」を原発推進の口実にしていますが、原発こそ再生可能エネルギー普及の最大の妨げになっており、全く道理がありません。こんな大転換を国会にもはからず国民的議論をなく、決めることは許されません。

 山際大臣が辞任しました。当然のことですが、遅すぎた。今日、参院内閣委員会の理事懇が開かれ、明日の内閣委員会で山際氏を含む7人の大臣から所信挨拶を聞き、それに対する質疑を27日木曜に行うことを確認しました。山際氏と統一協会の問題を厳しく追及しようと準備していたら、飛び込んできたが辞任のニュースです。
岩渕友.jpg
 明日の内閣委員会は開かれないことになりました。「瀬戸際大臣」と与党からも言われながら、後出しの無責任答弁を繰り返し、その山際氏をここまで続けさせた総理。結果として、国会日程にも影響を与えています。岸田内閣はグダグダです。統一協会との問題は山際氏辞任で済むことではありません。さらに徹底追及していきます。
 今日は衆参の予算委集中審議が行われ、午前中の衆院では宮本たけし議員が質問に立ち、地方議会での自民党と統一協会の深い癒着について追及。午後の参院での岩渕友議員の質問は委員会室で応援傍聴。岸田内閣が原発の再稼働、老朽原発の延長、新増設に大転換したことを厳しく批判し、福島原発事故を終わったことにするのかと総理に迫りました。
 昨日投開票の地方選挙。わが担当地域の新潟県燕市、見附市、長野県飯山市、三重県亀山市で日本共産党の候補9人が全員当選。 おめでとうございます! \(^o^)/ ヽ(^。^)ノ
 注目の那覇市長選はオナガ候補が大健闘したものの惜敗。残念です。
 DSC03682.JPG新宿駅西口で昼休みに行われた原発なくす全国連絡会の「原発ゼロイレブン行動」で訴え、原発ゼロ基本法の制定、汚染水の海洋放出中止を求める署名行動にも参加しました。
 岸田総理が参院選後、原発の新増設検討と突然方針転換し、施政方針演説でも「次世代革新炉」の開発、建設の加速を表明したことを「福島の教訓を忘れたのか」と批判。原発ゼロと再生可能エネルギーこそと呼びかけました。
 朝の国対の後、金曜日に閣議決定された国家公務員の給与改定に関する二法案について内閣人事局よりレク。原発行動から帰った後に、論戦準備、内閣部会、議員団会議など。
 夜は、「とことん共産党」を視聴。社会起業家の小山田大和さんをゲストら招き、「気候危機、いま止める。『エネルギーの転換は革命だ』」をテーマに小池書書記局長が語りました。実に明快で面白かった。
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