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「原発・エネルギー」の記事

4152_2.jpg 自宅を朝出て、午前中は名古屋市内で開かれた「さよなら原発in愛知 明日につなげる大集会」に参加。午後は三重県伊勢市の日本共産党後援会「春を呼ぶ集い」で講演。

 NHK日曜討論を途中まで見て、名古屋へ。集会の会場に着くと、メインステージの周りに市民団体や労組、民主団体のブースがずらり。もとむら伸子愛知選挙区候補と一緒に、挨拶して回りました。

写真パネルから原発ゼロのアクセサリー、食べ物まで様々。行く先々で記念写真の注文もありました。午後からのパレードは失礼して、伊勢市の演説会へ。書籍コーナーでは、詩人のアーサー・ビナードさんのサインセール中。「さがしてます」という<広島の被爆した時計やお弁当箱などの写真と詩を組み合わせた本を買い、アーサーさんとも記念撮影。

 続いて栄交差点で行われていた医労連の署名活動を激励。医師や看護婦の増員、医療・介護の充実などを求める請願署名の取り組みです。一言ハンドマイクで挨拶させていただきました。


4152_1.jpg その後、近鉄で三重県伊勢市の「春を呼ぶ集い」へ。11月の伊勢市議選候補で、現職の黒木騎代春さん、新人の楠木宏彦さん、中川たみひで参院選挙区候補らの挨拶に続いて、45分の講演をしました。

 新人の市議候補の楠木さんは元国会秘書。文教担当で、石井郁子、畑野君江議員らの秘書をされていました。黒木さんともども必ず勝利してほしいものです。

終了後、ぎりぎりまで参加者皆さんと握手して、大急ぎで会場前の近鉄駅へ。新幹線に乗り継ぎ、約3時間半かけて東京へ。20時前に宿舎に到着し、すぐにプールへ。移動続きの土日の運動不足を解消。爽快。

4136_1.jpg参院本会議で、人事の事後承認の採決。原子力規制委員会の人事については、発足五ヶ月の活動を踏まえ、全員反対としました。その後、北朝鮮の核実験に対す抗議決議を全会一致で採択。私も提案者の1人となりました。

 原子力規制委員会は、福島原発事故原因や教訓も明確にしないまま「安全基準」骨子案や「原子力災害対策指針の策定を進めています。これは、原発の再稼働や新設の条件づくりであり、こうした活動をすすめている委員長や委員全員を承認することはできません。

 本会議終了後、憲法審査会情報の幹事懇談会が開催されました。先週、「非公式」として、オブザーバー抜きでの幹事懇が開かれており、冒頭私は、そのようなやり方はおかしいと強く指摘しました。

今後の日程について、自民党から、昨年6月に確認した「新しい人権」「二院制」のテーマで行いたいとの提案。私は、昨年の確認どおり「二院制」から議論すること、その際、一回の参考人質疑で終わりにするようなやり方ではなく、じっくり議論できるようにするべきと求めました。

テーマの順番や日程、議論のやり方等について来週後半に再度幹事懇を開いて協議を続けることになりました。

午後一番で、成年後見制度を使うと選挙権を失うのはおかしいと裁判を進めておられる、関係者、支援者の皆さんとともに杉浦弁護士が来訪。先日結審した裁判の状況や今後の国会内での取り組みについて意見交換しました。裁判での国側の主張はとても弱いものでした。いい判決がでることを期待しています。

 その後、歯医者へ。京都に戻り、夜は京都法律事務所の日本共産党後援会の集いで挨拶。

 地元の区民運動会に来賓として参加。ラジオ体操をしてから、名古屋に移動し、午後から、原発いらんがね秋の大行進IN NAGOYAに参加しました。その後、新潟市に移動し、先日告示された新潟県知事選の「党と後援会の決起集会」に参加して挨拶。

 今日は、運動会、デモ日和の清々しい秋晴れで日向にいると熱いぐらいです。地元町内の皆さんに、町内対抗競技に参加できないことをお詫びして、名古屋へ。

 市内の公園で開かれた集会では、開会挨拶のあと、政党からのスピーチ。「みどりの風」や緑の党の代表と私がスピーチしました。その後は、「NO NUKES LIVE」。レゲエのサウンドで反原発を訴えるグループなど、楽しく盛り上がりました。

 参院選挙区候補の本村伸子さんは実行委員会にも加わって奮闘。小選挙区候補や地方議員の皆さんもたくさん参加されていました。

 時間の関係で残念ながらパレードには参加できず、新潟市へ。19時から開かれた決起集会で、樋渡候補・党県委員長と共に訴え。「原発ゼロ、柏崎刈羽の廃炉」が最大の争点選挙。「原発が必要かどうか判断できない」としていた現職知事は告示日に「廃炉をいうのは無責任」などとのべ、樋渡さんとの違いがいよいよくっきり。攻めの選挙です。

 浜岡原発の永久停止・廃炉を求めて「ひまわり集会」を2度にわたり成功させた静岡県の皆さんによる経産省への要請行動に、佐々木憲昭議員とともに同席しました。

 要請行動にはひまわり集会の構成団体から13団体47人が参加。「世界一危険な浜岡原発の永久停止・廃炉を求める」署名115,226人分を提出しました。その後、各団体のみなさんが一言ずつ訴え。

 「子育て世代の人など、10秒に1人のペースで署名が集まった」「震源地の上に原発があるのは地雷に足をのっけているようなもの」などなど、草の根の運動の中からの思いをぶっつけました。

 今日は自宅を朝出て昼過ぎに国会に到着。13:30から経産省要請。その後は、デスクワークと打ち合わせ。明日から通常国会が始まります。

 ここまで書いたところで、議員宿舎が揺れました。すぐにテレビをつけると福島県浜通りでは震度5弱とのこと。被害がないか心配です。

と、心配していると東京でも雪が降り始めました。都心では今冬初の積雪。雪国から見ればほんのわずかな雪ですが、雪に弱い東京ですから、明朝は相当混乱しそうです。

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