新潟駅前のホテルを朝出て、新潟市西区、東区、秋葉区で開かれた統一地方選勝利をめざす「新春の集い」で記念講演。どの会場も予定を上回る参加者があり「よしやろう」と活気あふれる
集いになりました。
西区は県議予定候補のたいらあやこ前市議、市議予定候補の武田勝利さんと、東区はいいづか孝子市議、渋谷明治元市議と、秋葉区はくらしげ政樹市議と一緒に勝利を訴えました。
新潟県の日本共産党の県議は長岡市の遠藤れい子さん一人。県都新潟市の党の県議を復活させ、57年ぶりの党の複数議席の実現をめざし、西区でのたいらあやこさんの勝利へ全市的に取り組みます。新潟市議選には8人を擁立し、現有5からの前進をめざします。
その中で、「昨日、会の仲間ら40人で、たいらさんの地元地域のローラー作戦を行い元気になって参加した」と活動を紹介されました。そこまで応援してくださっていることに感激です。たいらさんを勝利させる意義の大きさを痛感し、この期待に応えねばと思いを新たにしました。
新潟市では住民と共にいっかんして求めてきた子どもの医療費の無料制度が高校卒業まで広がりました。この力で、学校給食費の無償化、子どもの国保料ゼロ、子どもの医療費の窓口負担なしの完全無料化の「子育て子支援三つのゼロ」を大きく掲げる選挙です。
岸田政権の進める大軍拡や原発推進などの暴走に審判を下し、公立・公的病院の統廃合などの社会保障切り捨てを持ち込ませないために日本共産党を伸ばしてほしい、そのためにも強く大きな党をつくるために力を貸してほしいと呼びかけました。
終了後、新津駅から在来線と新幹線で東京へ。さあ、明日から通常国会。岸田政権の暴走と正面から対決し、憲法を平和と暮らしに生かす政治へ全力でがんばります。