昨日の土曜日は議員会館で質問準備など。土日の会館はとても静かで電話もなく仕事がはかどります。今日は、朝東京を出て、午後から京都市伏見区で三か所の議会報告会。馬場、西山両府議、西野、山根両市議とともに訴えました。
きょう告示の舞鶴市議選で、いだ悦子、小杉えつ子、小西洋一の三現職を応援。小西候補の第一声で訴えた後、小杉、いだ候補とともに街頭から訴えました。
午後は舞鶴地区で京都民報の取材。終了後、東京へ。昨日は自宅で質問準備などなど。
京都を朝出て、来週日曜日告示の桑名市議選のたやなおみ予定候補の応援へ。2期目をめざすたや市議は、住民の声を徹底して聞いて議会に届けてきました。議会では、おかしいものはおかしいとハッキリ発言し、住民の願い実現を市当局に迫ってきました。
ずつと取り組んできたのが桑名駅前や商店街などでのシール投票を通じた対話。年間1000人と対話し、なかには子どもたちも。その中で、「学校のトイレが汚く、流れない」などの声が多く寄せられ、早速、学校の視察に行き、市議会でも改善を求めています。
桑名市では70億円かけて、四つの小学校と一つの中学校を一つの建物にして小中一貫校とする計画があり、それを理由に老朽校舎の修繕ができないという市当局。しかし、教育的根拠は明確ではなく、バス通学の子もでるし、学校にプールはなくなります。子どもたちにとっては学校での一年、一年はかけがえのないもの。たやさんは、まずは学校施設の改善が必要と求めてきました。何としても2期目押し上げてと訴えました。
午後は名古屋市港区の後援会決起集会&総会。名古屋港のすぐそばの会場だったので、ランチはポートタワーのレストランで、港を眺めながらゆっくりいただきました。
決起集会&総会は、前回市議選で失った山口清明さんの議席をなんとしてもとりもどすという熱気あふれるものになりました。決起集会では1時間半のトークセッション。山口市議、港区後援会長で歯科医師の江原雅博さんと私の3人でトークし、その合間に各分野や地域の後援会から7人が発言するという進行。
発言者からは山口さんをなんとしても市議会に戻したいという思いがこもごも語られました。私も潮目がかわったという国会の様子、統一協会問題と地方議会、日本共産党の物価高騰対策、九条生かした平和の外交、防災問題などお話しました。最後に三人で会場の声援にこたえました。がんばろう!
昨日、投開票の地方選挙。応援にいった京都府大山崎町では町長選で現職の前川光候補が当選、町議選のあさこ直美、 辻まりこ、 堀内こひろ、 井上はるおの4候補、富山県黒部市議選で、長谷川恵二候補が全員勝利。朝から、大山崎町の勝利の話題で持ちきりでした。
前回、現職町長による公立保育園廃止に反対する住民世論の中、保守系の町議だった前川氏が反対を表明して立候補。日本共産党も支援する中、137票差で勝利しました。今回は、同じ組み合わせで1400票差の圧勝。町民は明確に現町政を評価したのです
この4年間、自公による様々な妨害の中でも保育所を守り、学校の改修やコロナ対策での14か月にわたる水道料の基本料金免除などを続けてきました。「子育てするなら大山崎」と人口が増え、町財政もよくなる好循環となってきました。自民党は、「町政が停滞」「共産党が後ろにいる」などとの攻撃に終始しましたが、町民ははねのけました。
同時投票の町議選では日本共産党は現職4人が全員当選し、定数12のなかで占有率3分の1に。得票も前回より伸ばし、参院比例票の2.7倍、自民(推薦含む)を上回りました。1位、2位を占めるなど、まさに胸のすく「完勝」でした。
朝の国対や夕方の団会議でも「よかった」「すごいね」と声が上がり、詳しく報告するとさらに驚きの声が上がりました。「天下分け目の天王山」といわれる古戦場の天王山は大山崎町にあります。政治の潮目を変える結果は、京都での統一地方選勝利への大きな弾みになり、全国をも励ますものです。
今日は午後から、PFI法改正案、統一選挙期日法案、最高裁裁判官審査法案のレクを内閣、倫選各部会で受けました。