活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

 今日は新潟県内で、燕市、新潟市、見附市を選挙応援で駆け巡りました。新潟市内のホテルを朝出て、まずは燕市議選の第一声。定数20に26人の立候補の大激戦です。みやじ俊裕、長井ゆきお、土田のぼるの3現職と5ヵ所で訴えました。
 ★万代・エイエイオー1.JPG新潟市に戻り、午後から新潟駅前ですずき映候補押し上げの大街頭演説会。「チェンジにいがた」共同代表の水内基成弁護士の挨拶に始まり、政党から、れいわ新選組チーム新潟の松岡つとむ代表、社民党幹事長の服部良一元衆院議員、日本共産党の私が訴えました。新社会党や緑の党の新潟の代表も紹介され、市民と野党の共闘の前進を願う熱気が感じられました。
 すずき映候補の力強くかつ爽やかな訴えに駆け付けた聴衆の皆さんから何度も大きな拍手が起きました。
 終了後、本日市議選告示の見附市へ。現職の馬場てつじ、新人の小坂井てつお両候補とそれぞれ街頭から訴えました。
 燕、見附両市の党議員団はいずれも高齢者の補聴器購入費助成制度、小中学校のエアコン設置、こどもの医療費助成18歳までの拡大など実現させてきました。住民の願いの実現までくりかえし議会で求めとことんがんばる党議員団の本領を発揮しています。
 地域医療を守ることが焦点なのも共通。燕市は県央基幹病院の開院に伴い、周辺5つの公立公的病院の再編統合や稼働病床の削減、県立吉田病院の休日・夜間の救急をやめる計画があります。見附市は国の公立公的病院の統合・再編リストに市内唯一の救急病院である見附市立病院が上がっています。いずれも「地域医療は大丈夫か」と不安が広がっています。
根っこにあるのは国の社会保障抑制政策。新潟県の人口当たりの医師数は全国45位で県央地区はこの間、医師が減っています。こうした国の政策の転換と医師不足解消求め、国会・地方議員団と繰り返し求めると同時に、地域医療を守る具体的提案を各市で行ってきたのが日本共産党です。「地域医療守り、命と暮らし守る一票は日本共産党の候補へ」と呼びかけました。
明日からやっと予算委員会が始まります。支持率が2割台まで急落した岸田政権への追及の中でたたかわれる3つの選挙。「岸田政権ノーの声も一票に託して」とそれぞれで訴えました。終了後、東京へ。
IMG20221009091718.jpg 今日は富山県で黒部市、舟橋村、富山市と回って訴えました。黒部駅前の宿を朝出て、きょう告示の黒部市議選の長谷川けいじ候補の第一声へ。6期24年つとめた橋本文一議員からのバトンタッチを果たす選挙です。
 新川民商で15年間務めてきた長谷川候補は「誰も置き去りにしない市政に」がスローガン。小規模業者の営業と暮らしを守るために県や市とも交渉し、コロナの持続化給付金の申請の支援など奮闘してきた、まさに即戦力です。なんとしても日本共産党の議席を引き継がしてくださいと訴えました。
 IMG20221009120554 (1).jpg続いて全国で一番面積の狭い村である舟橋村へ。富山市に隣接した同村では職員のパワハラの問題で村長の不信任決議が可決され、村長が村議会を解散したために、18日告示で村議選挙が行われます。日本共産党から立候補表明した田村かおる前議員とともに3か所で街頭演説田村さんは、7年前の選挙で村政史上初めての日本共産党の議員となり、定数が削減された3年前の選挙では次点で議席を失いました。
 以来、毎回の議会を傍聴し、党支部として村に予算要望を提出。パワハラ問題でも直ちに村に対し根絶への提言を行いました。「パワハラは人権問題であると同時に、村政に住民の声が届かなくしてしまう」と強調。「田村さんは現職の時、住民に開かれた議会、村政改革に尽力しました。国政でもパワハラ禁止の法整備を要求してきた日本共産党。パワハラなくし、住民の声が生きる村政にするために、再び田村さんを押し上げて」と呼びかけました。
 ひづめ.JPG続いて富山市内でひづめ弘子県議の地元の励ます会に参加。会場であるお寺の本堂は立ち見の方がでるほど参加者であふれ、5期20年のひづめさんの議員活動への地元の皆さん厚い信頼を実感させるものでした。
 前回、40年ぶりに複数議席となった射水市の津本県議も挨拶。県議会から国の政治に声を上げながら、せめて県政が暮らしの下支えをするようにと住民の声を届け県議会で迫ってきたひづめさんが、20年を振り返っての決意を述べた演説は力強く、参加者の感動を呼びました。
 凄い人に感激して、応援団の血が騒ぎ、ひさしぶりに「エール」をやっちゃいました。「フレ~、フレ~、ひづめ~~」。嗚呼、大声出すと気持ちいい。
 終了後、東京へ。

 DSC03640.JPG11日に町長・町議選が告示される京都府大山崎町に午後から入りました。4年前の町長選では自民党などが推薦する現職が、町民の声を無視して公立保育所の廃止や学童保育の移転を進めたことに批判が広がる中、日本共産党が応援した前川光氏が当選。同時投票の町議選では定数12で日本共産党は4人当選。議席占有率3分の1の議員団で町民と共に前川町政を支え、前に進めてきました。 

 あさこ直美、辻まり子、井上はるお(以上現)、堀内こひろ(新)のDSC03647.JPG4予定候補のそれぞれと計6か所で街頭演説。明日から始まる臨時国会で、コロナ・物価高騰対策、国葬、統一協会問題で徹底追及すると述べ、「『聞く力』と言いながら、どの問題でも国民の声を聞かない岸田政権の支持率が急落する中、住民の声を聞かない自民党町政への後戻りはあってはならない」と強調しました。 

 前川町政の下で公立保育園は存続しました。二山小の改修や自校方式での中学校給食も自公などが予算に反対したために時期は遅れたものの実現。二山小は「ピカピカになった」と喜ばれ、中学校給食も来春から始まります。日本共産党は自公の妨害を打ち破るために住民とともに世論と運動を広げや議会論戦で大きな役割を果たしました。 

DSC03653.JPG コロナ・物価高騰対策でも、前川町政は上下水道の基本料金を14か月にわたり免除し、国保税も2年据え置くという対策をとってきました。こうした中、子育て世代など中心に町の人口は増え、税収も増える好循環が始まっています。 

 10月とは思えない暑さの中、さらに住民の願いを届け、町政を前に進めるために、前川町政の継続と日本共産党の4議席がどうしても必要ですと訴えました。 

 DSC03659.JPG朝は自宅で、NHK日曜討論を視聴。田村政策委員長が自民党萩生田政調会長に対し、統一協会に自ら出向くなど関係を持ってきたことの問題だったと考えているのかただしましたが、萩生田氏からは真摯な反省は聞かれませんでした。午後の大山崎支援終了後、東京へ。さあ、明日から臨時国会です。

 DSC_0984 (1).JPG東京を朝出て名古屋経由で三重県亀山市へ。10/16公示で行われる市議選で現職の服部こうき、福沢みゆき両候補必勝めざす演説会でお話しました。予定を超える参加者があり、途中から椅子をつぎ足す状況になりました。ありがたいなあ。
 看護師出身で四期目の福沢市議は「福祉の福沢」とよばれ、津市職員を24年勤め、六期目の服部議員は誰からも頼りにされています。
 明後日から臨時国会が召集され衆参代表質問が行われます。その後の11~14日は財務相がG20の財務相会議に参加を希望しており、そうなれば予算委は17日から。市議選期間はちょうど予算委論戦の真っただ中になります。市政を問うと共に支持率が急落する岸田政権への怒りの声を示す選挙ともなります。
 DSC_1005.JPG国葬、統一協会を巡る問題と共に、深刻な物価高騰に無為無策の岸田政権を批判。今月から食品など6500点以上が値上げになる一方、75歳以上で一定以上所得の方の医療費窓口負担が二倍になります。これから75歳になる団塊の世代を狙い撃ちにし、年金の削減に加えて大打撃です。社会保障を削る一方で軍事費は二倍にする政治にノーの声を上げ、命暮らし守る市政の流れを作ろうと訴えました。
 さらに同市ではリニア新幹線の新駅のための基金を19億円もため込んでいます。大電力を使い地球温暖化対策に逆行し、コロナ禍を通じて必要性も問われ、工事費の膨張や大深度地下工事での陥没事故、大量の残土処理など問題は山積み。このまま進めばさらに問題は広がります。計画は中止し、基金は市民の暮らしのためにと訴えました。
 党議員団は、市民と共に署名運動にも取り組む中で、中学校給食の実施決定やタクシー券廃止の撤回など市政を動かしてきました。市民の命と暮らしを守るためになんとしても二議席が必要です。
 今朝、アントニオ猪木さんの訃報に接しました。猪木さんは参院議員時代、外交防衛委員会に所属され、委員会室では隣の席でした。毎回質問の冒頭に「元気ですか!」と声を上げ、小話をされるのが楽しみでした。委員会の調査で地方に行くと「あっ猪木さんだ」と世代を超えて声がかかる方でした。安らかにお眠りください。
 裾野市.JPG今日は終日、静岡県。三島駅のホテルを朝出て裾野市へ。きょう告示の市議選の応援です。まずは7期目をめざす岡本かずえ候補の出発式で、続いて岩井良枝市議からバトンを受け継ぐ新人の矢崎てつお候補の出発式で訴え。その後、市内2ヵ所で街頭演説を行いました。
「市民サービスの充実が自治体本来の仕事」との立場で、「裾野駅西区画整理事業」の見直しを求めてきた日本共産党市議団。1月の市長選で「見直し」を公約に掲げた市長が当選し、日本共産党への期待の声が広がる一方、従来の計画に固執する勢力が活発な活動を行い選挙は大激戦になっています。
 教育現場一筋45年の矢崎さんは「子供たちにはなまるを」と掲げておられます。私は「日本共産党の二人の候補に当選のはなまるをください。市民に寄り添い、みんなの暮らしにはなまるの市政をめざします」とご支持を呼びかけました。
 葵区調査.jpg終了後、静岡市へ。葵区で鈴木県議、市川市議らと共に、台風15号による大雨被害を調査しました。同区で観測史上最大となる1日で405ミリの雨が降り、各地で川の氾濫や護岸の崩落、土砂くずれが発生、さらに中電の鉄塔二基が倒れて区内全域で12時間に及ぶ停電となりました。
護岸の崩落場所を3か所訪ねましたが、護岸が大きくえぐれ、道の下が空洞になっているなど濁流のすさまじさに息をのむ思いでした。車が通行止めになった奥の老人福祉施設の方は車を置いて歩いて通っておられるとのこと。他にも孤立集落があり、一刻も早い復旧や対策が求められています。
 最後に県の最大対策本部を鈴木県議とともに訪問し、休日でも出勤して対策に当たっておられる職員の皆さんを激励し、被害や対策の状況をお聞きしました。
 南区補選.jpg明後日投票の名古屋市南区の市議補選の高橋ゆうすけ候補の応援へ。告示日の16日に続いて祭日の19日に応援に入る予定でしたが、台風14号で街頭活動が中止となったため、再度計画したのです。
 ところが今日も台風15号が接近。時折、土砂降りになる中での街宣となり、練り歩きは中止になりました。事務所の皆さんには「雨男」ではなく「嵐を呼ぶ男」と呼んでくださいと言っておきました(*^^)v。
 国葬、統一協会問題で自民党への批判が強まる中、高橋候補への期待の声も広がっています。夕方には、れいわ新選組、社民党の代表の方と共に野党共同街宣も行いました。告示日の新社会党の代表の応援に続いてのこと。ありがたいことです。
 高校教師だった高橋候補の教え子の若い女性がツイッターにとても素敵な動画メッセージを寄せてくださっていることを紹介。「高橋さなは優しく、丁寧に教えてくれる先生でした。私たちに寄り添って下さり、私が体調不良を隠していたときも気遣ってくださいました。今、若者が高い学費や奨学金の返済に悩んでいます。高橋先生にがんばってほしい」というもの。
 「平和や暮らしの破壊には熱く立ち向かい、優しいハートの持ち主。市民に寄り添った市政に変えるために高橋候補を」と呼びかけました。アナウンサーもやりました。残された時間、がんばりぬこう!
 名古屋駅につくと台風15号に伴う静岡県内での大雨のために新幹線がストップしていました。1時間余りの足止めですみましたが、被害が心配です。
 おぐち 井上.JPG長野県の塩尻駅前のホテルを出て、塩尻市議補欠選挙の日本共産党のおぐち直美候補の第一声へ。市長選挙と同時に行われ定数3に4人の立候補です。
 おぐち候補は教師歴35年。「どの子にも行き届いた教育を」「教え子を再び戦場に送らない」を貫いてこられました。その思いと経験を生かし、「誰一人取り残さない市政と教育を」実現したいと決意されました。
 選挙事務所は党塩尻市委員会の事務所。入り口には手彫りの木の立派な看板が。すごい。事務所前での第一声では教え子の親御さんからのメッセージも紹介され、皆さんに信頼されていたことがよくわかりました。おぐちさんの演説は、温かい人柄が伝わる語り口で、「誰一人取り残さない市政と教育を」という決意にあふれていました。「この人を議員にしたい」とみんなに思わせる人です。
 井上 横.JPG第一声の後、おぐちさんの地元の2か所でも一緒に街頭から訴えました。私からは、沖縄に続き、コロナ・物価高、国葬や統一協会で岸田政権に厳しい審判を下し、市民の命と暮らし守る市政へ流れを作ろうと呼びかけました。
 
 特に塩尻市は小学校の保護者の負担が県で一番重く、その中でも給食費の負担が大きくなっています。運動の中で全国の自治体で無償化が広がりつつあり、長野でも先の知事選で金井候補が無償化を公約したことに期待の声が高まりました。そんな中、市長選挙では給食費の負担軽減を複数候補が公約しています。「ここまで前進させてきました。おぐちさんを押し上げ、無償化実現に大奮闘してもらいましょう」と呼びかけました。
IMG_2890.jpg 昨日観た、諏訪郡出身の伊藤千代子の生涯を描いた「わが青春つきるとも」のことも第一声で一言触れました。ぜひ、諏訪市にある顕彰碑に手を合わせたくなり、少し予定を変更して向かいました。千代子がもう一度見たかったであろう諏訪湖を見渡せる高台にある顕彰碑。恩師であるアララギ派の詩人、土屋文明の「こころざしつたふれしおとめよ 新しき光の中におきて思わぬ」の歌が刻んであります。
 「あなたの生涯を描いた映画に感動の輪が広がっています。あなたの不屈の精神とたたかいを受け継ぎます」と手を合わせました。
 塩尻に戻り、駅前の蕎麦屋さんに入ると、なんと元木曽町長の田中克己さんとばったり。「お久しぶりです。お会いできてうれしいです」とご挨拶。
 塩尻市はブドウの産地で「塩尻ワイン」も有名。駅のホームには全国唯一ブドウ園があり、ブドウがたくさん実っていました。いい香りがホームに漂ってます。第一声の時にブドウ農家の方から、お土産をもらいました。美味 (*^^)v
 306788795_1203435467176919_4484895781237775715_n.jpg東京を早朝に出て、きょう告示の名古屋市南区市議補選の、日本共産党・高橋ゆうすけ候補(前)の第一声へ。
 国葬、統一協会、コロナ・物価高騰問題で岸田内閣の支持率が急落する中での選挙。野党の国会召集要求に応えず、わずか三時間の議運の審議だけで、国会も開かずに国葬を強行する構えの岸田政権。
 日本共産党の調査により、自民党名古屋市議団が統一協会関連団体の行事に政務活動費から支出していたことも明らかになりました。まさにズブズブです。
 南区1.jpgそんな中、南区のみなさんは補選での一票にその声を込めて政府に突きつけることができる。その一票をこんどばかりは日本共産党の高橋候補へ。沖縄に続いて岸田自公政権への厳しい審判下し、命・くらし守る市政の流れを作ろう――こう訴えました。
 高橋候補は第一声で、この間の街宣中に市民の皆さんから次々と寄せられる怒りや激励、期待の声を語り、子どもからお年寄りまで、安心して暮らせる市政への政策を訴える力強いもの。最後にガンバロー三唱しました。
 今日は、国葬問題と統一協会問題の野党のヒアリングがあったので、遅れてネットで視聴しました。
DSC03595.JPG 今日は新潟県胎内市議選の応援。新潟駅前のホテルを早朝に出て、日本共産党の現職の丸山たかひろ、はたの孝子両候補のそれぞれの第一声で訴えました。
 五年前の補選で、はたのさんが当選されて以来、複数議席を力に、小中学校へのエアコン設置、補聴器購入補助、在宅要介護者への紙おむつ券など実現。エアコン設置の次は学校給食無償にと公約しています。
 私は先日の豪雨災害の時に駆け付け、両議員とともに視察してその足で市役所を訪れて要望を伝えたこと、国会議員団として防災担当大臣に要請してことを紹介し、「住民の願いを届け、住民とともに実現するまでとことん頑張り、全国の地方議員と国会議員団とのネットワークで国も動かすのが日本共産党。なんとしても引き続き二議席を」と訴えました。
 丸山第一声.jpgその後、市内四か所で訴え。中条駅で列車を待つ間、駅舎にある「観光交流室」でブドウの詰め合わせをいただきました。甘くておいしく、街宣後ののどに気持ち良かった。
 新潟から新幹線で東京へ。議員宿舎で沖縄県知事選、統一地方選の開票日。20時の時点でデニー知事に当選確実の報道。よしっ。万歳。ヽ(^。^)ノ \(^o^)/
 昨日投開票の京都府綾部市会議員選挙で、日本共産党の井田かよ子(現) 、吉崎あつ子、塚崎たいし(以上新)三候補の全員が当選しました。おめでとうございます。
 吉崎あつ子さんは、告示直前に病気のために立候補を取りやめた夫の吉崎久議員の「志を受け継ぐ」と奮闘されました。残念ながら、その吉崎久さんが昨日の朝、亡くなりました。投票日まで病気とたたかい、当選の報を聞くことなく亡くなられましたが、妻あつ子さんの勝利を確信されていたと思います。
 勇退されるつきがしら市議のFBによると、当選の万歳を皆んなが躊躇していたのですが、娘さんより「眠っている父に聞こえるように大きな万歳をして下さい」との事で、思い切り声をあげたそうです。きっと聞こえたことでしょう。みんなから「きゅうちゃん」と親しまれた吉崎さん。長い間お疲れさまでした。安らかにお眠りください。
 あつ子さん、夫の病状を心配しながらの大変な選挙戦でしたが、見事に志を受け継がれました。本当にご苦労様でした。これからは「あっちゃん」と親しまれることでしょう。
 佐藤県議.jpg佐藤正幸石川県議が国会に来られ、金沢大学の学生寮廃止問題と先日の大雨被害支援で政府に要請しました。
 金沢大学は今年度末に学生寮を廃止することを決めています。日本人と留学生が混住する形体で整備されている学生宿舎に優先的に入居できるようにするとしていますが、現在の学生寮の三倍の負担になり、地元紙でも報道され、佐藤氏も県議会で質問してきました。
 文科省は、学生の生活基盤となり協調性をはぐくむなど学生寮の意義はのべるものの、設置等については大学の判断であり、国として予算措置もしていないという立場。経済的理由に左右されずに学ぶ権利を保障するために必要であり、コロナ禍の下でバイトの確保も大変な状況がある中で、廃寮が学業継続の困難につながると強調し、国として学寮の意義を明確にし、入居者が困難に陥らないような支援を大学が取るように要請しました。
 石川県での豪雨被害では、26日に小松市には被災者生活再建支援法が適用となりましたが、県内各地で住宅被害などが発生しています。災害共助法適用による国の支援などについて、自治体の側の理解が不十分で必ずしも全面的に活用されていない状況なども佐藤県議から紹介もあり、自治体と十分に連絡をとり、被災状況にあわせた制度の柔軟な活用を求めました。
 午前中は東京駅八重洲口近くで開かれている京都在住のフルイミエコさんの個展へ。土日は在廊されていたフルイさんは、今日は京都に戻っておられることは知っていたのですが、鑑賞中に画廊にフルイさんからたまたま電話が。かわってもらい、挨拶ができました。ラッキー。いつも心を温かくしてくれる作品。今回は深くてきれいな赤い色の作品がたくさんで、とても素敵でした。
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