京都を出て名古屋経由で岐阜県土岐市へ。党東濃西地区委員会主催の党創立100周年記念講演会でお話ししました。参院選の選挙区候補として奮闘した三尾さん、統一地方選で立候補予定のみわひさ子多治見市議、小関あつし土岐市議の決意表明もありました。
六中総を踏まえて参院選挙結果やその後の情勢て党の訴えが生きた力を発揮し、世界の良識あるこえと響きあっていることを強調。国葬や統一協会問題での議員団の取り組みや赤旗のスクープなどお話していると、50分の持ち時間が少しオーバーしてしまいました。党の不屈の100年の歴史を受け継ぎ、統一地方選勝利、強く大きな党をつくろうと呼びかけました。
今朝の赤旗に、9/1から浅尾大輔さんの新しい連載小説「立春」大吉が始まるとの告知がありました。愛知県東栄町在住の浅尾大輔さん。妻のもと子さんが町議会議員に当選して空白克服して以降、町民の皆さんと僻地医療を守って奮闘してこられました。楽しみです。
夜は長野県上田市にある戦没画学生の美術館「無言館」のドラマが放映されました。窪島誠一郎が、戦没画学生の作品を集めて全国をまもり開設にこぎつける流れをドラマ化したもの。かつて訪れたときに見た作品に込められた画学生や遺族の思いが伝わってきました。また、「無言館」に行きたくなりました。
参院選投開票日。京都府委員会のたけやまさいこ選挙区候補の事務所で開票を見守りました。京都選挙区は議席獲得には至りませんでしたが、結果が確定した23時ころに候補者として奮闘したたけやまさん、比例の堀川さんが事務所に入り、インタビューとあいさつ。
18日間の激闘の疲れがあるはずなのに、多くの期待や願いが寄せられた選挙戦を振り返りながらの清々しい決意に大きな拍手がありました。
全国的には東京で山添さんの再選を勝ち取りましたが、比例は現有5に対して3に後退。当選者はまだ田村智子さんしか決まっていません。明け方まで自宅で見守ります。
参院選最終日。終日、比例は日本共産党へ、選挙区はすやま、たけやまこうほへの支持を訴えました。東京を朝出て午前中は名古屋市内で訴え。午後からは京都市内でたけやま選挙区候補、堀川比例候補と街宣した後、夕方からは宇治市内で20時まで訴えぬきました。
最後に街宣した宇治駅前は、戦前に治安維持法に反対して右翼の凶刃にたおれた山本宣治のお墓のすぐ近く。お墓に刻まれだ「山宣一人孤塁を守る~」という最後の演説の拓本が日本共産党国会議員団の部屋に掲げてあることを紹介し、「いかなる暴力・テロに屈せず、言論の自由と民主主義を守っ来た。民主主義を守るために力を合わせよう」と呼びかけ、20時ちょうどにマイクを置きました。
さあ、明日が投票日です。