新宿8時発の特急あずさで岡谷で下車し、そこから車で伊那市へ。4月7日告示の伊那市議選勝利へ、現職の柳川ひろみ、飯島みつとよ、馬場たけしの三予定候補とそれぞれ街頭演説会で訴えました。朝は氷点下の伊那地方ですが、日差しは春の暖かさです。
冒頭、ロシアによるウクライナ侵略を国連憲章を踏みにじる暴挙だとして糾弾し、即時撤退を求めました。また、核の先制使用を示唆していることを挙げ、広島・長崎の惨禍を再び引き起こすものだと批判。核兵器が抑止力ではなく、無法な侵略のテコになっているとして、核兵器のない世界を作るために日本が役割をはたすべきだと呼びかけました。
昨日の予算委員会での論戦も紹介しながら、コロナ対策の抜本的強化と社会保障削減からの転換、内部留保へ課税し最賃引上げのために中小企業支援に回すなど「やさしくて強い経済」の実現へ日本共産党の躍進をと訴えました。
きょう投開票の愛知県議補選の豊橋市選挙区、京都の南丹市議選。いずれも大奮闘されましたが、豊橋ではしもおく候補が惜敗。南丹市では新人の小林、河野候補が当選しましたが、現職の麻田候補が届きませんでした。極寒の中での選挙、本当にお疲れ様でした。
全国唯一の日本共産党の議席空白の愛知県議会に再びしもおくさんをおしあげようと全国的注目と支援がありました。2019年の愛知県議選でのしもおくさんの得票数は12819票。今回は低投票率のもとでも14386票に増やしました。昨年の総選挙での豊橋市の日本共産党の比例票9,567も大きく上回りました。次の勝利につながる大健闘です。