今日は石川県から岐阜県に移動し、大垣市(2区)、各務原市(3区)、可児市(4区)で訴えました。小松駅前のホテルで朝食前の早朝散歩。くっきりとした虹を見ることができて、朝から気分が上がります。
大垣駅前では日本共産党の三尾圭司候補と共に訴え。同じ場所で直前に国民民主の玉木代表も街頭演説をされていたとのこと。三尾候補はシンガーをめざしていた異色の経歴。ウクレレを弾きながらの自己紹介にビックリしました。政治を変えたいという思いを軽妙でありながら力強く語られました。
続いて各務原市に移動して三区の党と後援会のつどい。同区では日本共産党は候補者を立てず、立憲民主党の元職である坂口直人さんを支援します。坂口選対の本部長代理の川柳雅裕羽島市議が挨拶をしてくださいました。さらに可児市に移動して四区の党と後援会の集い。今井雅人衆院議員の妻、今井恵子さんと、連合後援会の野尻眞会長がそれぞれ挨拶をされました。
いずれの会場でも強調したのは、比例は日本共産党と広げることです。日本共産党の躍進は政権交代の推進力であり、応援する野党候補を押し上げる力です。だからこそ、自公も日本共産党が参加する共闘に的を当てて攻撃しています。これを打ち破って比例で前進してこそ政権交代を実現できます。
終了後、京都の自宅へ。明日は福井と滋賀で訴えます。
各務原市の集いが始まる前に声をかけてくれた人は、なんと大学の先輩の武藤清吾さん。琉球大学の教授をされていたのですが退官して岐阜に帰ってこられたとのこと。直接お会いするのは35年ぶり位かなあ。明日もがんばろう。
沖縄では宜野湾市に住んでいて、普天間基地の騒音被害は本土で想像できないようなひどさだったと語られ、現在は岐阜県平和委員会の常任理事として平和運動に力をいれておられます。嬉しい再会でした。朝見た虹の効果かなあ。
今日から三日間代表質問。午後から衆院本会議で、立憲、自民両党の質問がありました。日本共産党は明日の午後の衆院本会議で志位委員長が、明後日午後の参院本会議で小池晃書記局長が質問に立ちます。
衆院本会議終了後、志位委員長が記者会見をし、日本共産党の総選挙政策「なにより、いのち。ぶれず、つらぬく」を発表しました。岸田政権の発足という新しい事態の下で、この間発表した申れ経済提言、気候危機打開2030戦略、ジェンダー平等政策の中心点を柱に、「自公政権の『負の遺産』を清算し、新しい政治を作るために力をつくします」「政権交代へチャレンジする総選挙です――日本共産党へのご支持・ご支援を心からお願いします」とのべています。