松本駅前のホテルを朝出て、午前中は来週日曜告示の安曇野市議選の応援。午後は長野市内で訴えました。安曇野市議選には井出勝正、臼井康彦、いがり久美子の3現職が立候補を予定。それぞれの皆さんと街頭から訴えました。
市議選の最中に解散となることが濃厚な中、市政も国政も一気に変えるチャンス。市議選での日本共産党の三議席の確保は、引き続く総選挙での躍進と野党共闘の勝利にはずみをつけ、政権交代への流れを作る確かな力だとご支持を呼びかけました。
午後は和田明子県議、黒沢市議とともに二ケ所で街頭演説会。長野での定数一の参院選、同補選での三連勝で市民と野党の共同こそが自民党政治を変える道であり、この道しかないことを全国に示したことが野党の共通政策、政権協力合意の土台になったと強調。
共闘の先進地、長野で日本共産党の比例の躍進、五つの小選挙区のすべてでの野党統一候補の勝利を勝ち取ろうと、ご支援をお願いしました。
夏日となった暑い一日でしたが、日陰に入ると秋の風が吹き、安曇野市では雲一つない鮮やかな青空を背景にした北アルプスの山々の美しい稜線を見ながらの街宣。早朝にはホテルから松本城までお散歩もできました。
昼食休憩した党中信地区委員会の事務所で、前からほしかった「特養あずみの里裁判」の報告集を買いました。介護の未来がかかったこの裁判で逆転無罪を勝ち取った闘いの記録。帰りの新幹線で目を通しながら、あらためて凄い闘いだったんだなと感銘しています。
さあ、明日から臨時国会。政権交代を始めよう!
今日は、大分県の大分市、別府市での街頭演説会で訴えました。以下、しんぶん「赤旗」の記事です。
日本共産党の井上哲士参院議員・参院国対委員長は19日、大分、別府の両市で開かれた街頭演説で「命を守るほど、政治にとって大切な仕事はない」と力を込め、目前に迫る総選挙での日本共産党の躍進、政権交代実現を呼びかけました。
衆院九州・沖縄ブロックで比例2議席以上をめざす田村貴昭衆院議員、まじま省三前衆院議員の両予定候補と、大分駅前では山下かい大分1区予定候補が決意表明しました。
井上氏は、災害や原発など自公政治の矛盾が集中する九州でこそ日本共産党の勝利・躍進が求められると強調。「自己責任」から命を守る政治へ、気候危機打開、ジェンダー平等、憲法が生きる平和な日本へ―など四つのチェンジを紹介し、「菅首相を政権投げ出しに追い込んだ国民の力で希望と安心の政治をつくろう」と呼びかけました。
田村氏は、野党の共通政策に盛り込まれた地球環境を守るエネルギー転換に触れ「造ってはいけないところでの太陽光・風力発電の乱開発や、自然エネルギーは出力制限する一方で原発はフル稼働させる逆立ち政治をやめさせる野党政権をつくる」と力を込めました。まじま氏は「政権交代すれば中小・小規模事業者への持続化給付金や家賃支援金の再支給ができる。事業者への支援強化と賃金の引き上げで大分の地域経済を元気にできる」と訴えました。
山下氏も政権交代を訴え、「新しい政治実現に力を合わせよう」と訴えました。