活動日誌

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「演説会・選挙応援」の記事

 IMG_2243.JPG来週の五回の質問準備のため、今日は東京。休日の議員会館はとても静かで集中できます。14時からは近畿オンライン演説会に参加。

 オンライン演説会もどんどん進化しており、六人の比例代表候補の座談会や、近畿最北の丹後、本州最南端の和歌山潮岬、琵琶湖畔から訴え、岡野八代同志社大教授や瀬戸内寂聴さんらからのメッセージもありました。

 志位委員長の訴えも複数のカメラで撮影され、「今日は紙芝居みたいですが」と自らいうほど豊富なパネルが使われるなど、工夫されていました。もちろんIMG_2240.JPG訴えもばっちり。コロナ禍打開の日本共産党の提案と活動から、新しい日本の五つの提案、社会主義の展望など分かりやすく、確信になる話でした。

 8千ヵ所からアクセスがあり、2万6千人が視聴。その後もオンデマンドでどんどんひろがっているとのこと。さあ、近畿比例二議席から四議席へ。

 IMG_2201.JPG東京を早朝に出て、明日投票の岐阜県各務原市議選の応援に。ハタノこうめ、ながやてる子両現職と共に市内五ケ所で街頭演説会。どこでも、ピンクがのウインドブレーカーの女性後援会の皆さんが集まってプラスターをもって下さり、にぎやかな宣伝となりました。
 岐阜県は愛知など共に、専門家からも大丈夫かと声が上がったにもかかわらず、月曜日から緊急事態宣言が解除となります。第三波の二の舞にならないように、検査、医療、補償の拡充・支援が必要です。その声を託してほしい呼びかけました。
 IMG_2199.JPG市政では、70億円もかけて新体育館の建設計画が進む一方、市民には下水道使用料の32%もの値上げが押し付けられています。税金の使い方を変え、コロナ対策から命・暮らしを守ることを最優先の市政を求めてハッキリものをいい、願い届けて頑張る日本共産党の二議席をと訴えました。
21.2阿賀野市.JPG東京を朝出て新潟県阿賀野市へ。同市の日本共産党後援会の新春の集いで記念講演。開演前に来賓の立憲・黒岩たかひろ衆院議員に、志位さんが「政権協力とは枝野代表を総理にするということです」と語った『週刊金曜日』を手渡すと手に持ってのガンバロー三唱となりました。
 黒岩さんが自らの衆院予算委での菅総理長男にかかわる総務省幹部設定問題での質問を生々しく報告し、政権交代を訴え。
 ガンバロー1.jpg私も、総務省が提出した接待の実態の資料を掲げながら、政権のモラルハザードが蔓延し民主主義の土台が崩れている状況や「自己責任論」がもたらすコロナ対策の無為無策ぶりを告発。新しい政治の「五つの提案」を紹介し、共産党躍進、共闘勝利で政権交代をと訴えました。
   昨日は全国的に暖かく東京の最高気温は22度でしたが、湯沢トンネルから新潟に入ると銀世界。阿賀野市は晴天でしたが気温は4度。寒かった。終了後、東京へ戻りました。

 IMG_2040.JPG京都一区のオンライン演説会にパソコンから参加しました。府委員会の会議室をメイン会場に各界の皆さんの発言、穀田衆院議員、武山比例候補の訴え。

 さらに録画による穀田さんと立憲の辻元さんとの対談。そして、国会の議員会館からは録画でなくリアルタイムで田村副委員長が熱く訴えました。

 IMG_2038.JPGオンライン演説会ならではの構成で、一時間余りでしたが楽しく、元気のでる演説会でした。会場に集まった見た方やお茶の間でパソコンやスマホで見た方もおられますが、無理なく、沢山の皆さんに参加してもらえますし、見逃した方が後からみても臨場感もある。新しい形の演説会でした。

 たくさんの人に見ていただきたいし、気軽にどんどん開きたいものです。

↓視聴はこちらから
https://youtu.be/9K-3Y7deTBo

 

 富山市ビラ.jpg東京を朝出て4月18日投票の富山三市長・市議選の応援へ。途中の新幹線でfパソコンを開くと、核兵器禁止条約をコモロ連合とフィリピンが批准して、批准国が54ヵ国になったとの嬉しいニュースが。日本でこそ批准する政府を作りたい。
 11時前に富山に到着し、市議選の市議選の赤星ゆかり(現) 、吉田修(前)、かじ政見(新)の3予定候補、市長選の高野よしひさ予定候補とともに、街頭演説会や「集い」3カ所で訴えました。
 IMG_2037.JPG富山市政には、コロナ危機から命と暮らし、営業を守ることが問われると同時に、政務活動費不正の徹底解明と再発防止、ガラス張りの議会に変えることが求められています。
 政治倫理条例、議会基本条例は制定に至らず、議会改革は道半ばです。ところが、政務活動費不正で辞職後に有罪判決を受け執行猶予中の前職が無所属で立候補し、自民党が応援する動きもあります。道半ばのまま、逆戻りを許すわけにいきません。
 市民には「自助」を押し付け、自分たちは税金の私物化で「公助」をうける――富山市政でも国政でも自民党政治の根っこは一緒です。許すわけにいきません。
 日本共産党は現有2議席から3議席への増を目指します。今回の選挙で議席増をめざすのは日本共産党と自民党だけ。日本共産党が増えるかどうかが政治を変えるポイントです。しかも3議席になれば正式会派として議会運営委員会に正式参加でき、代表質問もできるようになるなど発言力はグンと伸びます。市民と野党の共同で願いを実現する力も大きくなります。
 何としても、日本共産党の3議席を! 心を込めて訴えました。訴えを終えて京都へ。
 白山市議選.JPG昨夜の東北での地震の被害状況を心配しながら、今日告示の石川県白山市議選の応援に入りました。日本共産党から七期目をめざし宮岸みなえ市議が立候補しました。
 同市は衆院石川二区。女性差別発言で東京五輪組織委員会会長を辞任した森氏が選ばれていた選挙区。辞任は当然ですが、幕引きさせることはできません。日本社会の女性差別の構造的なゆがみをあぶりだしましたが、森氏の辞任会見にまともな反省はなく、政府与党からは辞任を求める声はなく、かばう発言まで出ていました。
 「こんな政治を変える時。こんどばかりは党派を超えて宮岸さんをグーンと押し上げ、女性差別発言ノー、ジェンダー平等の声を示そう」と呼びかけました。
 冬の東北とは思えない青空で、気温はなんと20度。汗ばむ陽気でした。しかし、明日以降は寒気がやってきて雪の予報。候補者や支援の皆さんは体調維持が大変です。
 東北地方の地震について日本共産党は小池書記局長を本部長とする対策本部を設置。直ちに、高橋、岩渕両議員が現地に入り、調査を始めています。
 IMG_1988.JPG京都を朝出て三重県四日市市へ。比例東海ブロックの総選挙勝利キャラバン宣伝に参加し、四カ所で訴えました。
 山本りか県議、太田、豊田両市議とご一緒。各地で後援会の皆さんがプラスターや横断幕をもって参加してくださいました。今日の四日市の最高気温は17度。きれいな青空で気持ちよく訴えることができました。
 菅政権のコロナ対策の「後手後手、無為無策、小出し、逆行」振りに加え、次々と起こる「銀座の四人」「河井辞職」「総理の長男」「森会長暴言」問題を話していると、もはや菅政権は国民の信頼はおろか政権担当能力そのものを失っていると痛感します。
 21.2.7四日市.jpgこの間の政府の対策の問題点を指摘しながら、野党の提案と追及によって実現した施策を紹介。同時に、実現したものも内容が不十分であったり使い勝手が悪く現場に届いていないことを指摘し、抜本的転換を求めました。
 山本県議はこの間の日本共産党の取り組みを紹介。三重県では、独自の宣言をしたうえで、時短要請にこたえた飲食店への協力金を特定の三市にだけ支給してきました。
 これは不公平だと評判が悪く、党として知事に改善申し入れをしてきたところ、知事は、全県で売上半減した飲食業や取引業者などに一律三十万円を支給することをこのほど発表しました。
 一歩、実現しました。全国でも地方議員団の皆さんが、「困った時は日本共産党へ」と呼びかけ、行政に積極的提案をして奮闘しています。さらに力を合わせて頑張ります。
 終了後、東京へ。
 IMG_1908.JPG自宅を6:30過ぎに出て静岡県菊川市へ。17日告示の市議選に立候補する横山りゅういち市議と共に3ヶ所で街頭演説会。
 横山さんは元自民党市議。福祉切り捨てや原発再稼働に反対して離党し、その後、日本共産党に入党して前回、再び市議に当選。「住民の立場でハッキリものをいい、命・暮らし守って頑張るのが日本共産党」との訴えに重みがあります。
 京都に戻り、17時から前進座初春公演の日本共産党後援会観劇会へ。開演前に近畿ブロックの衆院比例候補の紹介。私が進行役を務め、こくた衆院議員が代表してあいさつ。こくたさんが「実は今日は私の誕生日」と切り出すと大きな拍手が。
前進座21春.jpg 続いて観劇しましたが、なんとお芝居のなかで、「こくたさん誕生日おめでとう」というセリフが語られるという粋なはからいがありました。
 終了後、東京へ。
   IMG_0273.jpg京都を早朝に出て、岐阜県知事選挙の応援へ。いながき豊子候補と共に中津川市、恵那市の四カ所で街頭演説会を行いました。コロナ禍の下で、政治は何のためにあるのか問われる選挙。自民党中心の県政への審判は18日から始まる通常国会を直撃します。
 いながき候補は新婦人県本部会長。この間取り組んだ県議会への請願がことごとく「財政困難」などを理由に否決され、身をもって県政の冷たさを実感してきました。県政の在り方、税金の使い方の転換の訴えに力がこもります。県政初の女性知事の誕生で「誰も取り残さない、あたたかい県政」への転換を呼びかけました。
 IMG_1900.jpg土岐市での個人演説会でも訴える予定でしたが、コロナ感染拡大で急遽中止となり、残念です中。津川市では木下議員、恵那市では昨年11月に初当選したばかりの、さわたり議員が司会。昼食休憩の時、さわたり議員から初議会の苦労などお聞きしました。「大変よ~」といいながら、苦労話も笑顔で語る姿が頼もしい。がんばれ~。

 IMG_1919.JPG今日は、朝から夕方まで富山県内の砺波、高岡、富山市で活動の予定でしたが、北陸地方の大雪がさらに激しくなるという予報で急遽とりやめました。ところが、予想をさらに上回る大雪となり、砺波、小矢部、高岡の県内3自治体には災害救助法が適用されました。富山市内は35年ぶりという114センチの積雪。

 交通はマヒし、住民の皆さんも雪かきに追われ、その中の事故で亡くなる方もでるなど被害が出ています。地方議員や党機関の皆さんは、自らの雪かきと共に様々な相談にも対応されており、頭が下がります。今後、国からの支援をしっかり求めていきます。

 予定が空いたため、富山への思いを込めながら、昨日全国公開された富山の米騒動を描いた映画『大米騒動』を観ました。富山弁だらけで、楽しく痛快でした。10日付の赤旗日曜版には、大迫力の「おばば」役で出演されている、富山出身の俳優室井滋さんが登場されています。

 富山は昨年は、富山市議会における政務活動費不正の問題でのドキュメント映画「はりぼて」が大きな話題となりました。自民党などの市議の税金私物化ぶりとともに、そうした議員を選んできた有権者の意識も描かれました。

 たしかに富山には保守王国と呼ばれる状況がありますが、「大米騒動」の中で描かれた、当時の女性たちが、米価のつり上げに対し「米寄こせ」と団結して声を上げ、ついに行政を動かした生き生きとしこのた姿を見て、こういう歴史と底力があると改めて確信になりました。

 今年は富山市議選があります。この底力を受け次いで、日本共産党の躍進で新しい政治を切り開きたい。

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