自宅を朝出て、明日投票の京都府福知山市長選挙の、おくい正美候補の応援。あいにくの雨でしたが、市内四カ所で街頭演説をしました。
国民の声と野党の共同が政治を動かしている国会の姿を紹介しながら、「コロナ禍で行き詰まりが明らかになった安倍政治と一体の政治を変えよう」と訴え。街頭演説は久しぶり。握手はせずグータッチでした。
街宣が終わり福知山駅から特急に乗ると、大雨の影響で接続列車が遅れて発車が遅くなり、さらにがけ崩れに警戒しての徐行運転。京都の到着が一時間程度遅れるとアナウンスでしたが、40分遅れで到着。
コロナ感染とくらし、経済への影響は日に日に深刻となり、要望も変化しています。来週月曜日には補正予算案が国会に提出され、審議が始まります。それにむけ、様々な打ち合わせや会議が朝から断続的開かれました。
夜は「ユーチューバ小池晃」のネット緊急会議を視聴。大門議員や労働者、青年、学生に加えドイツからも参加者を得ての番組。初めての試みで、最初は音声のトラブルがありましたが、なかなか面白かった。新しい活動形態ですね。
日曜日投票の衆院静岡四区補欠選挙の野党統一候補の田中けんさんの応援メッセージを国会議員の勝手連で取り組んでいます。日本共産党国会議員団も一分間リレーメッセージを行っており、今日、岩渕参院議員から私にバトンタッチ。
早速、議員会館の部屋で動画メッセージを撮影し、ツイッターとフェイスブックにアップしました。ご覧ください。
東京から新幹線で新富士駅下車。静岡県富士市で来週14日告示の衆院静岡四区補選の野党統一予定候補の田中けんさんの応援です。今日は小池書記局長、藤野衆院議員もそれぞれ応援に入っています。
笹川富士市議と一緒に、田中さんの地元である旧富士川町で街宣し、「コロナ対策は自粛と補償セットでという声を田中さん勝利で示し、政府の対策を抜本的に変えさせよう」と訴えました。その後、富士宮市にある田中さんの事務所を訪問し、あいさつ。
京都を出て、町議選挙がたたかわれる愛知県扶桑町へ。予定候補の高木義道(現) 、荒木こうぞう(新) の両氏と共に町内2カ所で訴えました。
コロナ対策が呼びかけられる中ですが、握手は控えることをお伝えし、帰宅の際には手洗い・うがいをお願いして行いました。
最初に13期50年、議員を務めてこられた小林あきらさんが挨拶。町議会の民主的運営を前進させ、議案提案権を活用して町民の願いを実現してきたことを振り返りながら、引き続き2議席の確保を呼びかけられました。
二人の予定候補の後、私から、コロナ問題で国会・地方議会での日本共産党の取り組みを紹介。「自粛と補償はセットで」という要請が、野党全体の声となり自民党内からも声が上がっていること、イベント業者の皆さんなどの署名も急速に広がっていることをお話ししました。
そのうえで、「コロナ対策は長期戦になる。専門家の意見も聞かずに突然、マスク二枚を配ると言い出すなど、国民の願いも現場もわからない安倍さんに任せるわけにいかない。現場の実態を踏まえて国政、町政に迫る日本共産党の議席がどうしても必要」と必勝を呼びかけました。
終了後、明日の御前崎市議選の告示日の応援のために掛川市まで移動。夕方の掛川城を散策しました。桜が美しい。京都市内でも、移動中の車窓からも満開を桜を見ることができました。こんなにきれいなのに、外出自粛で人影はまばら。桜もかわいそうです。早く克服したいものです。
金沢駅前のホテルを朝出て、終日石川県内で活動。金沢市、内灘町、羽咋市、中能登町の四カ所で「集い」でお話しし、金沢市内では訪問活動も行いました。
コロナ対策での日本共産党の提案と国会論戦、森友や桜を見る会、検察人事介入問題など安倍政権のひどい対応などお話しし、日本共産党への入党も訴えました。
最後のと会場を中座し、金沢駅についたところで、一人の方が入党してくださったとの連絡。\(^o^)/
祝杯を挙げながら新幹線で東京へ。宿舎着は0時前になります。
京都を朝出て岐阜県郡上市へ。名古屋から在来線特急で40分。美濃太田駅から車で一時間。今日告示の市議選で二期目をめざす野田かつひこ候補の応援です。
コロナ対策が問われる中での選挙。同市には厚労省の公立病院再編統合で名指しされた「県北西部地域医療センター国保白鳥病院」があります。
「コロナ問題で公立病院の重要性浮き彫りに。存続・充実こそ必要。コロナ被害から暮らし守るため国会・地方議員が実態を聞き、声を届け、あらゆる手を尽くせと抜本的提案をしています。奮闘する日本共産党の議席を引き続き」と訴えました。
午前中は京都で、党の府議団、京都市議団、京商連久保田会長からコロナウィルス対策につて医療や地域経済の現場の実態や行政の対応、国への要請などについて議論しました。
国会から、穀田、倉林両議員と私が参加。聞けば聞くほど深刻な事態であり、刻一刻と変化しています。国会と地方議会、現場と連携を密にしながら、出された問題の解決に全力を挙げます。
午後は奈良県境の笠置町で党支部主催の「おしゃべり会」に参加。人口1200人弱の京都で一番小さな町ですが、14人が参加して下さいました。コロナウィルス対策や検察、桜問題、野党共闘など国会情勢についてお話しし、町長選について触れました。
同町では10日に町長選挙が告示されますが、町を揺るがす大問題になっているのが、補助金不正受給事件。町のまちづくり事業に絡み、虚偽の請求書を提出して国の交付金約800万円を不正受給したとして町職員、まちづくり団体代表、府職員が2/13に書類送検されました。
2/21には総務省は笠置町に対し、町に交付した交付した1900万円のうち実施せずに虚偽の報告書を提出していたとして1178万円の返還を命令。実施された事業も問題だらけで、この事件の真相を徹底究明し、町民に明らかにすることが問われています。
現職は引退し、町長選には元加茂町職員組合書記長で、写真家の中淳志さんと、自民党などに推薦依頼している町議会副議長が立候補を表明。
日本共産党は立候補予定者にアンケートを送り、回答が寄せられ、多くの点で一致する中氏を自主的に支援することを決めました。
私は、「おしゃべり会」で、総務省が全国の都道府県に対し、この事件の概要を述べて、今後このような事案が生じることないようにとして「事務の適正化について」の通知を出したことを紹介。「全国的にもまれな異常事態。徹底究明し、住民のための町政を」と呼びかけました。
帰りには、中さんのご自宅に立ち寄り、ご挨拶。町政改革の課題や意気込みについてお話しを伺いました。
京都駅に戻り、新幹線で東京へ。明日は予算委集中審議で田村智子さんが質問に立ちます。私は明後日、外防委で大臣所信に対する質疑です。
昨7日は自宅で質問準備など。途中、吉田山を散歩すると子供連れの家族がいつになくたくさんおられました。いっせい休校による子どもたちのストレス解消でしょうか。
京都を朝出て浜松市へ。今日は、約1万6千人が参加する京都マラソン。我が家の近くもコースになっており、あいにくの雨ですが、スタッフの方が準備中でした。ご苦労様です。
浜松市では天竜区の党後援会の新春の集いに参加。浜松市は合併により全国で2番目に広い市(1番は高山市)で、演説会や街宣も中心部が多く、旧天竜市などによる天竜区でお話しするのは初めてです。
浜松駅で新幹線を降り、遠州鉄道に乗り換えて30分余で終点の西鹿島駅に到着。天竜民商会長の鈴木さんにお迎えに来ていただきました。車中でお話ししていて、ここが、京都在住の日本画家、故・秋野不矩さんの出身地であることを知りました。
秋野さんは、創画会の結成に参画された私の好きな画家の一人。記念美術館もありますが、あいにくリニューアルのために休館中とのこと。ぜひ、次の機会に訪れたい。
集いでは、国会報告を行い、質疑応答を含めて一時間弱。質問の中で、立命大卒業で京都市長選挙に応援に行った方から、市長選での相乗り問題と今後の野党共闘についてご質問がありました。
京都市長選の出口調査を見れば支持者のレベルでは、野党共闘願う人が大きな流れになっていること、総理の反共デマ答弁に対して野党がそろって撤回を求めるなど国会での共同のレベルがさらに上がっていることを示し、野党共闘で安倍政権を倒す流れに揺るぎがないことを強調しました。
お話しを終え、酒井とよみ市議の議会報告にバトンタッチして会場を出る時に2人の女性が外まで見送りに来てくださいました。いずれも蜷川府政時代の京都で学生生活を送り活動された方。「京都市長選、カンパ送りました」「綿毛のように頑張ってます」と言われたのが印象的でした。
全国を回ると、「学生時代は京都で活動した」という方とたくさんお会いします。綿毛のように全国に広がり、そこに根を下ろして花を咲かせ、実を結ばせようと奮闘されているみなさんに励まされます。
さあ、がんぱろう。あ、もちろん参加者の皆さんに「お帰りになったら、手洗いを忘れずに」と強調しました。
東京に戻り、23時頃に愛知県弥富市議選結果が判明。日本共産党の2候補は板倉克典1188票5位、那須英二1088票6位と上位当選。板倉候補が三宮議員のバトンを受け継ぎ、引き続き二議席を確保しました。
おめでとうございます! \(^o^)/ ヽ(^。^)ノ