今日から9月。朝夕は随分しのぎやすくなりましたが、昼間はまだまだ暑い。京都を朝出て午前中は愛知県小牧市へ。22日告示の市議選で7期目をめざす、安江みよ子さんを囲む集いへ。
日本共産党議員団は、市の「こども未来館」の設計委託で予定価格と見積額は100%同じであることを追及し、市の第三者委員会が情報漏洩を認定するなど市政チェックで抜群の役割を発揮。
今日告示の京都府向日(むこう)市議選の応援に朝から入りました。定数20で6議席の議員団は一般市では日本一。
自民が2増を狙う中で、2人はみ出しの「自共対決」です。よねしげ武男、ときわゆかり(以上現)、さとう新一(新)の3候補と共に訴えました。
午後は京都民報のインタビュー。夕方には東京へ。今日が三期目任期の最終日。明日から4期目が始まります。8/1に臨時国会が召集され、その対応もあって今週は、平日はずっと東京という「開会中」パターン。
選挙前に冷蔵庫に空っぽにしままなので、食料品を買い込みに近くのスーパーに行くと、沖縄の風の伊波議員とばったり。「当選おめでとうございます」「ありがとうございます」と籠を手に声を交わしました。
昨日は金沢駅前のホテルを出て、さいたま市で用務の後、京都へ。夜は家族で当選祝いと、ミルクの供養の夕食。
今日は比例代表選挙の政見放送の収録を渋谷のNHKで行いました。17分のの長さで、7人の比例代表候補がそれぞれ2分程度、政策と決意を語りました。バッチリ、いいものになりました。公示後にNHKで放映されると共に、党のHPにもアップされます。ぜひ、ご覧ください。
年金問題、暮らしに希望を三つの提案、農業、震災復興、核兵器、原発、沖縄、憲法、野党共闘、党の役割などテーマを分担して、それぞれが原稿を持ち寄りみんなで内容を練り上げながら、練習を重ねてきたもの。昨日も朝京都を出て、午後から党本部で練習しました。
収録が終わり、議員会館で記者クラブの党首討論を途中から視聴。夕方に京都に帰りました。いよいよ明日が公示です。
明日は京都の出発式からスタートし、愛知、岐阜、三重の出発式であいさつした後、夜は再び京都で訴えます。
長野駅前のホテルを出て、午前中は長野市内2カ所で宣伝。年金、消費税の問題とともに、長野県上空での米軍の超低空飛行訓練の問題を訴えました。
5月末に佐久市の市街地上空を二機が「墜落すると思った」と住民から声が上がる程の高度での危険な訓練を行いました。佐久市議団や平和委員会の皆さんと防衛省と抗議と要請を行い、委員会でも質問しました。長野県も防衛省に安全配慮や事前情報の提供を求めてます。
ところが県の要請と同じ内容の意見書が自民党などの反対で28日の県議会で否決されてしまいました。住民の声よりも米軍の言い分を代弁し、傍若無人な訓練を必要だとして住民の安心安全より優先する――こんな自民党に参院選で審判下そう!と訴えました。
終了後、富山市に移動。穀田恵二国対委員長を迎えての演説会。40年ぶりの複数県議を実現した津本県議が司会を務められ、この勢いで参院選勝利をと勢いのある演説会になりました。市民と野党の共同の最前線に立ってきた穀田さんの話に皆さん聞き入っておられました。比例候補になった青山良介さんととともに激励にこたえました。
続いて福井市へ。日本共産党公認で市民と野党統一候補となった山田かずおさんと街頭演説会。原発反対運動の先頭にたってきた明通寺の中嶌哲演住職の「赤旗」に掲載されたコメントを紹介しました。「『原発ゼロ』を何としても実現したい。これは一党一派ではできない課題です」として野党共同候補の実現を歓迎されています。
さらに「共産党は筋をまげずに戦争に反対した。その伝統に私は敬服し、尊敬しています。ただ、その伝統に甘んじてほしくない。一党一派では戦争を止められなかった...歴史を痛切な教訓として力を合わせなければなりません」と述べられています。
まさにその通り。憲法違反の戦争法が強行され、再び戦争する国づくりに踏み込んだ時、私たちは、「一党一派では戦争は止められない」と決断し、戦争法廃止の野党連合政府を打ち出したのです。
筋を通した歴史を受け継ぎつつ、一致点を広げ、互いをリスペクトしつつ柔軟に共同する党に私たち自身が変わる決断をし、努力を続けてきjました。その真価が問われる選挙。福井から希望ある日本への道を開こう!
終了後、京都へ。
名古屋駅前のホテルを朝出て、市内の豊国神社の参道入り口で宣伝。豊臣秀吉の生地に建立された神社で、今日、29日は9 のつく日に「九の市」と呼ばれる市が参道にたつ日で、にぎわっています。
「老後に年金では足りないから2000万円貯金しろと言われてできますか」と問いかけ日本共産党の提案をお話ししました。
その後、新しくできた「JCPサポーター事務所」を訪問。市内の新栄の大通りに面していて元美容院という明るくておしゃれな事務所。奥にはキッズスペースもあり、赤ちゃんから子ども、若者からパパママまで気軽に入れます。コーヒーもおいしかった!
三重県津市に移動し、昨夜に続いて笠井あきら政策委員長を迎えての演説会。安全保障関連法に反対する学者の会有志の高山進・三重大名誉教授、弁護士の森一恵さんが弁士に立って下さいました。
津市は公明党の元衆院議員で、厚労大臣として「100年安心の年金」を言った坂口力氏の地元。笠井さんが、「100年安心」を強調している当時の公明新聞号外を示して訴えると会場から「大ウソつきだ」と声がかかりました。減らない年金、安心できる年金への改革の願いは、日本共産党へ!
明日の行動のために4時間かけて長野市に移動ちう。
三重県四日市市で笠井あきら政策委員長を迎えての演説会。二人とも被爆二世。胸に笠井さんは赤、私は白の折り鶴バッチをつけてます。見えるかな。笠井さんとは1978年にキューバで開かれた世界青年学生大会にご一緒し、ニューヨークでの2010年のNPT再検討会議、2017年の核兵器禁止条約国際会議も共に参加しました。
午前中は党本部で政見放送の練習。午後から三重県に向かう途中、新幹線車内の電光掲示板に「ハンセン病家族の被害認め、国に賠償責任」ニュースが。良かった!
この間、原告団の皆さんと日本共産党国会議員団として二回の懇談会を行い、家族の皆さんの受けてきた深刻な被害についてお聞きしてきました。 国会も責任を果たす必要があります。
10時からの本会議で、予算委員長解任決議案、麻生財務大臣問責決議案の質疑・採決が行われました。日本共産党から辰巳、大門両議員が賛成討論に立ちました。
自民党の反対討論は聞いていて恥ずかしいような内容でしたが、いずれも与党が数を頼んで反対多数で否決。財務相問責には維新も反対しました。
終了後、立憲、国民、沖縄とともに参院野党幹事長会談を行い、一連の一番の責任は安倍総理にあるという認識で一致。共同で安倍総理問責決議案を提出しました。月曜午後の本会議で質疑採決が行われることになります。
14:30から全労連の請願デモを議員面会所前でデモを激励。「最低賃金をあげよ」「年金を減らすな」「消費税増税やめろ」と一緒に唱和。今日が、任期中最後のデモ激励になりそうです。
その後に国会を出て、「総理が同時選見送りを公明に伝達」というニュースを見ながら新潟県長岡市へ。さあいよいよ7/4公示で確定ですと党と後援会の決起集会で訴え。
市民と野党の統一候補のうち越さくらさんも駆けつけてくれました。遠藤県議、笠井市議と共に並んで激励にこたえました。二人そろって「サクラサク」と合格電報(古い!)をもらえるようがんばろう!
今日は新潟県縦断街宣。朝、糸魚川市を出発し、上越市➝十日町市➝魚沼市➝南魚沼市➝湯沢町と回り、八カ所で街頭演説。上越市では女性後援会の集いで挨拶しました。
最後の湯沢町は越後湯沢駅前。19:01の新幹線の時間ギリギリまで訴え、握手し飛び乗りました。
どこでも多くの皆さんが集まってくださり、多くの激励をいただきまました。さすがに市民と野党の共闘を重ねてきた新潟。市民と野党の統一候補、うち越さくらさんへの共感が急速にひろがってると感じました。
10府県を担当し、党の地区委員会は63あります。選挙期間中に再び来ることは難しい地域もあり、「一期一会」の構えで訴えました。
比例は日本共産党、選挙区はうち越さくらさん勝利で、新潟から安倍政治にサヨナラし、希望ある政治を!!