日本共産党山田かずおさんが野党共同候補となった福井県で、穀田国対委員長を迎え、敦賀市で街頭、福井市で屋内の演説会。穀田さんのこの間の野党共闘の生の話を皆さん食い入るように聞いておられました。
他の野党の皆さんからもメッセージなども紹介。敦賀では緑の党の代表、福井ではピース福井の代表も弁士に立ってくださいました。共闘勝利、日本共産党躍進、原発ゼロを福井から!
続いて富山市へ。野党共闘が実り、選挙区から比例代表候補になった青山良介さんと合流。まずは駅前で若者のシール投票に取り組みました。
「変えてほしい」ことは、「最賃の引き上げ」「消費税増税中止」「学費の引き下げ」が多く、「地球温暖化対策」もかなりありました。日本共産党の提案がかみあってると実感。宣伝カーから訴えた後、中山前市議と共に年配の女性に入党お誘いをしました。
中山さんの生活相談活動を通じての党への厚い信頼を語って下さり、サインして頂きました。嬉しい! 明日は終日新潟で活動のため、糸魚川市に前泊。
志位委員長を迎えての京都府北部の演説会が綾部市で開かれ会場溢れる1300人の参加で大成功。倉林明子選挙区候補とともに訴えました。3年前にやはり北部全体で取り組んだ舞鶴市での演説会は800人でした。絶対勝つぞ! という思いが広がっています。
綾部市で志位委員長が訴えるのは初めて。ものすごい熱気でした。出口の握手での激励もたくさんいただきました。ありがとうございました!
夜は京都市内に戻り、地元左京区で養生、錦林、岩倉北の各小学校の体育館をお借りして三ヵ所で演説会。先の統一地方選で定数八で三人が勝利した市議の担当地域ごとに開かれたもの。国政でも地方政治でもぶれずに自公と対決し、市民と共同する日本共産党への期待の高まりを感じます。
この力で参院選も勝利をと訴えました。
東京からとんぼ返りで名古屋へ。「日本共産党を支援する愛知医師・歯科医師の会」のつどいに参加し、すやま初美選挙区候補とともに訴えました。皆さん、昨日の野党党首会談での一人区候補者一本化と共通政策の調印を喜んでおられます。
私は、市民の声と運動、国会内での共闘の積み重ねが、共通政策を豊かに発展させたことを紹介。トランプ大統領の訪日とF35戦闘機の爆買いと護衛艦「かが」の空母化の問題などをお話ししし、今こそ安倍政治サヨナラの審判をと訴えました。
今日は、党利党略の参院選挙特定枠に伴う歳費自主返納の法案について自民党から、今日提出された衆参の歳費削減法案を立民からそれぞれ説明を受けました。夕方の議運で月曜日の議運委員会の質疑が決まり、準備中です。
京都を午前中に出て、静岡県藤枝市と名古屋市熱田区の演説会で訴えました。藤枝市では、鈴木ちか選挙区候補と、熱田区ではすやま初美候補と共に訴えました。
静岡で協調したのは「暮らしに希望を―三つの提案」で掲げている、最賃の全国一律の最賃制度の確立と直ちに1000円へ引き上げ、1500円をめざすこと。
島津前衆院議員は、静岡と神奈川では県境の川を挟んで最賃に122円の差があり、若者らの転出増など地域を疲弊させる原因となっていると国会で質問し、話題になりました。この課題は、静岡でこそ切実だと強調しました。
終了後、名古屋市へ。熱田区の演説会ですやまさんは、暮らしの希望への三つの提案とともに、誰もが自分らしく、尊厳をもって生きられる社会を強調されました。
日本共産党愛知県委員会は三月に、「ハラスメント撲滅プロジェクト」を弁護士や労働組合関係者、議員予定候補などで立ち上げています。 すやまさん先頭に、独自に作成したリーフレットの普及やSNSでの拡散、地方での実態調査や国への意見書提出の呼びかけを進めています。
「日本共産党の躍進、すやまさん勝利で、誰もが尊厳をもって生きられる社会への取り組みを前進させよう」と訴えました。
東京を朝出て、午前中は愛知県で、午後は三重県で参院選挙勝利へ比例代表と選挙区の事務所開き。愛知では、すやま初美選挙区予定候補、本村衆院議員、武田参院議員、島津前衆院議員と共に、三重では、中川選挙区予定候補と共に決意表明しました。統一地方選をたたかった議員や候補者の皆さんもたくさん参加。
「新しい議席や前進もある一方、悔しい議席後退もありました。しかし、選挙戦の中で安倍さんの政治を変えてほしいというたくさんの願いが寄せられたことは揺るがぬ確信です。自公などが『国政の問題は関係ない』と逃げる中、十分に国政への怒りを得票と議席に結び付けられなかった自治体もありました。しかし、参院選挙では逃げることはできません。連続選挙のゴールの参院選で、この間寄せられた声をすべて集め、安倍政権サヨナラの審判を下そう」と訴えました。
予想される告示日の7/4まで、今日を含めて土日は7回。私の担当地域は10府県で、党の地区委員会は63あります。全力で駆け巡りますが、時間的限界もあります。一期一会、一回一回の訴えが真剣勝負。
がんばりぬきます。
今日は終日、党本部で第六回中央委員会総会に出席。統一地方選結果ら生かすべき教訓を明らかにし、参院選勝利への方針と決意を固めました。
私の感じた大事な言葉は「批判とともに希望を語る」『誰もが尊厳をもって自分らしい生きることのできる社会」「『共産党だから支持する』という積極的支持者を増やす」「『担い手』を広げることに徹してたたかいぬく」。最後に、比例候補、現職選挙区候補も壇上に上がり、団結ガンバロウ!
全国の教訓に満ちた発言をかみしめながら、勝利に向けて爆走します。
昨日は党本部で六中総への報告を議論する幹部会でした。
午前中は地元の京都市左京区で先日当選した府・市議4人とともに修学院駅前で参院選勝利に向けた街頭演説会。
「自共対決」とマスコミからも注目された左京区では、議席でも得票数でも自民党を上回り第一党。光永府議、加藤、樋口、富樫各市議と共に比例躍進での自らの四選、選挙区での倉林さんの勝利を訴えました。
続いて名古屋市に移動し、民青同盟愛知県委員会と日本共産党青年学生後援会の決起集会で国会報告。地方選や新歓運動の経験も聞くことができました。
続いて、青年の皆さんとともに名古屋駅近くで宣伝行動。シール投票を取り組みながら、まずは国会報告。すやま初美選挙区候補が合流し、二人で街角トークライブをしました。
「なんで国会議員をめざしたの」「消費税増税、本当に止められる」「9条変えないと他国が攻めてきたときどう対応する」「野党はだらしないという声があるが」などの質問に答えながら約30分間のトークをしました。いい感じの宣伝行動でした。
午後には東京に戻り、議員宿舎で今週の質問準備をしながら、ネットで投開票を見守りました。20時に沖縄三区ヤラ候補の当確報道。やった! 大阪12区宮本岳志さんは及ばず残念でしたが、今後に生きる大きな財産ができました。宮本さん、お疲れ様でした。
10時位からFBに次々と当選の朗報が。残念な結果もありました。一つ一つにコメントをしながら、深夜まで見続けました。東京の区議選のうち6つは翌日投票。全体の結果は明日になります。では、おやすみなさい。
後半戦最終日。午前中は京都府福知山市へ。定数2減の24で現有5議席確保する大激戦です。現職の塩見うたろう、新人の金沢えい子さんと街頭演説会。
市内を流れる由良川の連続する水害対策に奮闘し、初めて予算に内水対策を盛り込ませた議員団。全員当選で消費税増税ストップの声も示そう! と訴え。
続いて車で二時間かけて宇治市へ。定数28で現有7議席を維持し、引き続き市議会第一党をめざします。渡辺俊三、宮本繁夫、坂本優子、山崎恭一、大河直幸各候補と街頭演説。
市長は、88億円をかけた歴史公園建設を進める一方、ゴミ袋有料化などの市民サービスの削減を計画しています。「88億円の歴史公園の建設よりもまず、くらし、子育て、防災を」との訴えに共感が広がっています。
焦った与党の女性議員は「共産党は88億円歴史公園決まったことをあれこれ言い、ゴミ袋は決まっていないことをあれこれ言う、こんな共産党をぶっ潰します」と演説。
冗談じゃありません。決まったことにはものを言うな、決まる前にものを言うなというのは、要するに市長の提案には黙った従えというもの。議員の役割も市民の願いをつぶすもの。こんな与党に負けるわけにいきません。
住民の立場で市政にものをいい、最初は市長や与党がダメといっても住民と力を合わせて粘り強く実現――日本共産党の7人全員当選をなんとしてもと訴えましまた。
最後は向日市に移動し、佐藤新一市長候補と街頭演説会で訴えたあと候補者カーに乗り込み、候補者と一緒にマイクをもって市内を最後の訴えに回りました。
統一地方選の選挙運動も今日で終了。一票を無駄にせず、是投票に行ってくださいとの呼びかけを最後までがんばりましょう。
午前中の外交防衛委員会で米軍機の訓練と地位協定について質問しました。 いわゆる米軍オレンジルートの下にある高知県本山町では11日、ドクターヘリが飛行した直前に、米軍機の低空飛行訓練が目撃されています。
大事故につながる恐れもあったと高知県知事が危険な訓練中止と事前情報の提供求めた防衛相に要請書をだしましたが、大臣の答弁は「事実確認中。米軍には安全の配慮を求める」というもの。配慮を求めるのではなく、規制することが必要です。
米軍が安保条約で提供した施設・区域の上空以外で訓練できる日米地位協定上の根拠を外相にただすと「特定の条項に明記されているからでなく、日米安保条約の目標達成のために米軍の駐留を認めていることから導き出される」との答弁。これではなんでもありになってしまいます。
過去には提供施設・区域の上空でしか訓練できないとしていたのに、80年代に変えてしまったのです。
イタリアやドイツが米国との地位協定を抜本改定し、自由勝手な米軍の訓練を認めていないことを示し、「この立場で日米地位協定の抜本改正をし、野放しの米軍の訓練を規制すべき」と迫りました。
午後の議運理事会で、自民党が党利党略参院選挙制度改悪に伴う歳費カット法案の審議入りを強行する構えをしめしたため、急きょ参院野党国対を開き、今後の対応を協議しました。
そのまま、愛知県春日井市に向かい、伊藤けんじ、原田ゆうじ両市議候補の個人演説会でお話し。同市はF35の試験飛行が行われる名古屋空港に隣接しています。
墜落事故に関する国会質問を紹介しながら、「事故原因の究明も再発防止策もないままに、訓練飛行の再開を狙っている。断固許さぬ声は日本共産党へ」と強調。
今日、自民党の萩生田幹事長代理が、6月の日銀短観の結果で消費税増税の先送りを示唆したことを紹介、「政府内にも動揺が広がっている。日本共産党の躍進で増税ストップを」と訴えました。
二ヵ所で訴えた後、東京に戻っています。宿舎着は23時前。